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中森明菜の青春 【後編】 ~歌謡界のDIVA(ディーバ)について考える~ [邦楽]

           

         中森明菜と掛けて ついに捕まった放火魔と解く 

               そのココロは

           マッチ で人生を狂わせました・・・・
 

のっけから、高尚さのカケラもない軽薄ノリで恐縮であるが。
今こうして、「マッチと明菜が・・・」などと書くだけで、当時の芸能界のチャラついた下世話感が
なんともリアルに蘇る。
思えば、この周辺の時代(私が高校生くらいの前後の時期・・・1980-85あたり)は、芸能界
そのものはアイドル全盛期でたいそう賑わってはいたものの、その頃続々登場してきた歌手の
歌唱力や楽曲の質などから考えると、歌謡曲が最もその音楽的レベルを落としていた暗黒の時代
と言っていいかもしれない。
かの阿久悠大先生もおそらく、あの頃の歌謡界の有様にはさぞやお嘆きだっただろうと思う。

流れとしては、阿久悠などの先導により一時代を築いた新人歌手発掘オーディション番組
『スター誕生!』の人気が徐々に下火になり、真に歌唱力のある実力派新人歌手のデビューが
減ってきたのに連動し、田原俊彦や近藤真彦などの、「事務所の勢いだけでドサクサで業界に
湧いて出てきた、歌唱力は素人以下レベルだが華だけはある美形の少年たち」 すなわち
ジャニーズ軍団の台頭が目立ってきた。
ひどすぎる歌唱力でも、歌より先に存在そのもので女の子たちのハートをガッチリ掴んでいたトシ
ちゃんやマッチのレコードは飛ぶように売れる。その動きに、業界関係者筋はおそらく皆一様に
「なんだ、歌が上手くなくてもいいんじゃん!?知らなかったよ・・・・・阿久先生や都倉先生が
あれだけ厳しいこと言ってるから、歌手は歌が上手くないといけないんだとばかり・・・・」 と
目からウロコをボトボト落としたに違いない。
(まあ、もっと過去には浅田美代子とかも居たけど、あれはあくまでも"突然変異"の世界であり)

その後は当然その例にならって、まずルックスありき、あとは「取り合えず何とか音を外さない程度
には歌える」というレベルの歌手が続々とデビューしはじめた。
その顕著な傾向としてわかりやすいのが「花の82年組」だろうか。
それはすなわち1982年デビューの歌手がそろって人気を得て軒並みヒットを飛ばしたことから
あとになって呼ばれた言い方であるが、その82年組に居たのは
シブがき隊、松本伊代、小泉今日子、堀ちえみ、石川秀美・・・・・そして、1人異色だが、中森明菜
も実はそうである。
この辺のアイドルたちが画面を浅はかに賑わしている頃は私も高校2年くらいで、まさに彼らとも
同世代、ボックスプリーツの短めのスカートに紺色ハイソックスをはいてハマトラを決め込み、毎朝
洗面台の前に立ってはフロントとサイドの髪のブローに命を賭けていた。学食で部活が一緒の友達
たちと素うどんなどすすりながら「私はやっぱりモックンかなぁ~?ヤックンはないでしょ?あの顔は
ただのカエルだよねぇ~?」などと、グダグダおしゃべりをしていたりした。

さて、いつ本論に入れるのか我ながら気が遠くなるけれども(笑)
この頃の歌番組の筆頭といえば 『ザ・ベストテン』 だった。(78年からスタートし10年くらい続いて
いた。81-83年あたりが番組的には絶頂期だったと思う)
「取り合えずベストテンだけ見ておけば明日の学校での話題は大丈夫」みたいなところがあって
私自身も、自分の部屋のラジカセからはジョン・レノンのソロアルバムだの初期の大貫妙子だの
けっこう内省的な音楽が鳴っていたりしても、とりあえず木曜の夜9時には進んでベストテンを
見て、翌朝には「寺尾聡、ついに10週連続1位行ったね!」とかいって騒いでいたのだった。

      
 (これは、番組中最後に撮る「はい、ポーズ!」の懐かしい1枚。ちなみに、Char** が居ます。
ということは、これはCharアイドル時代の1978年ということに・・・・すなわち番組開始間もない頃。
なので当然ここには、花の82年組も明菜も居ません。意味ねぇし~)  **文末参照のこと

データをちょっとひもといたら、この番組において第1位の最多獲得歌手は、やはりというべきか
中森明菜であった。私の記憶でも、ベストテンにはとにかくよく中森明菜が出ていたのである。
彼女の記憶ばかりがやけに鮮明なのは、もちろん出演回数が多かったからというのが一番だろう
が、完全生放送のこの番組において中森明菜は何だかいつもちょっぴり風変わりだったから、と
いう理由も大いにある。

中でも今でも非常に印象的なのが、ランクインが言い渡され、オーケストラのジャ~ジャ~ジャ
ジャ~ジャ~ンの音と共に銀色の回転扉の向こうから出てくる、その登場の仕方であった。

普通は、あのキラキラとした回転扉から、スターがスターらしいパーフェクト・スマイルを浮かべて
ハジけたように出てくるものであるが、中森明菜だけはいつも、扉をソロソロ、おずおずと押して
猫背気味で申し訳なさそうに登場する。
何週間も連続で1位の時なんかであっても「私なんぞが、こんな立派なとこ来ちゃってすみません」
とでも言いたげに、奇異なほど自嘲気味に出てくるのであった。

そしてまた、前回も語ったような、どっしりしたマイナー調の曲をドラマティックにアンニュイに歌い
上げ、エンディングのポーズをクールにビシリと決めるのだが、CMに入る2秒くらい前になると
決まって、もう耐えられないというようにいきなり笑い崩れて
「えへへ、なんかシリアスに歌っちゃった。恥ずかしいね、私」みたいな表情に一変する。
絶妙なほどに、CMに切り替わる前のほんの1,2秒の間にその顔は必ずといっていいほど見ること
が出来たのだが、これこそがまさに明菜という存在を象徴していたような気がする。
それは、人気を得ようとする者の絶妙なる"戦略" のようでもあり、全く計算のない彼女の飾り気の
ない人柄からくる素の姿のようでもある。どちらなのかは、我々には永遠にわからないし、本人も
わからないのではないのだろうか。

なんにしても、折々で彼女が醸し出していた、その「私ごときが、おかしいでしょ」的な雰囲気や
スタンスはある意味、"無知の知"を提唱したソクラテスや、「恥の多い生涯を送ってきました」と
述懐する太宰治の精神の在りようにちょっと近いような気がしなくもない。(いやマジで)
スターといえば「控え控えーぃ!俺様のお通りじゃ!」で押しまくる Show Biz の世界において
この慎み深く身の程を知った自らの置き方は非常に稀有な感じがして、いかにも新鮮だった。

ところが、そうかと思うと彼女は当時から、スタッフなどにも厳しくてマネージャーを次々変えるとか
同業の友達が1人も居ないとか、とにかく気まぐれでワガママだという評価が多かった。
あれだけ「隣の明菜ちゃん」な顔を随所に見せながらも、かのビートたけしが当時「中森明菜ほど
近づきがたい大スターのオーラをたたえている人は居ない」と言っていたほどに、時によっては
世界を掌握した女王のごとき風格を見せていたのである。
卑屈なのに高慢。自分に自信はないはずなのに、この私が誰かに負けるはずがないという過剰な
までの自尊心がある。この、どうみても相反する二面が同時に存在する、というところが中森明菜
には顕著に見られた。・・・いや、あるいはもしかすると人は誰も、この矛盾する二面性を多少なり
とも内々に有するものだが、中森明菜だけはその表裏のない正直な性質ゆえに、それを
いなばの白うさぎのように、世間にモロにさらしてしまっていたということかもしれない。
そしてそれが逆に彼女の最大の魅力だったにちがいない。しかしその不安定さ、素の自分を
隠せない不器用さゆえに、ああいった自滅の方向に向かってしまったと言えると思う。

自滅といえば・・・・中森明菜と聞いて、やはり切っても切れないのは、若かりし頃の "あの"
恋の話であろう。(音楽の話はいつ始まる??)

彼女のような恋の仕方をする女性というのは、ある一定割合で存在する。
一旦好きになると、怒涛のようにのめり込んで相手に全てを捧げ全身全霊で尽くすが、その
よっかかり度合が尋常ではなく、結局自分も相手もダメにしてしまうといったタイプ。
彼女のようなケースでは大抵男のほうが最後には引き気味になってしまい、それを追いかける
女の情念がますますヒートアップし、いわゆる修羅場を迎えることとなり普通の終わり方では
終わらないような事が多い。(で、彼女の場合も実際そういう終わり方になってしまった)

ここで最高の比較対照となり得るのが、前回もご出演の百恵ちゃん・聖子ちゃんである。
("ちゃん"をつけると、下世話度が格段にアップ。だが面倒くさいのでここからは呼び捨てで)

百恵のように、出会うべくして出会ったような順当でまともで無理のない相手に正しく恋をして
その恋が適度なバランスでお互いのあらゆる活動の活力になり、他の男性に気持ちが移るような
こともなく、静かで確かな関係を保ち続けることが出来るといった、安定性のある恋愛をする、
あるいはしようとする女性は、当然ではあるがかなり多い。
あくまで結婚を前提にした段階の女性の恋愛というくくりでは、全女性の8割くらいは、この
"百恵恋愛型"であると言えると思う。

では残りの2割の内訳はと言うと、
1割すなわち10人に1人くらいは、"聖子恋愛型"・・・すなわち、恋愛のために恋愛をし、自分の
心の向くまま気の向くまま、その時々の感情の高まりに自ら身を任せて恋を謳歌するタイプ。
こういうタイプの女性は、熱く燃える時はすごいのだが、明菜型とは違い核のところではサッパリ
しているので、引き際は爽やかであとを引かない。
この引き際の美しい感じが、逆に男性の未練を誘い、女性より男性のほうが最後湿っぽくドロドロ
しやすいのも聖子型の特徴といえ、明菜型の対極をいく。何にせよ、非安定型である。

そして最後の1割・・・・というか、実際は10人に1人というよりももう少し少ないような気も
するが、それが前述の"明菜恋愛型"女性である。
私のごく親しい友人にも1人、明らかな「明菜型」が居るのであるが、彼女は誰が見てもものすごい
美人で華やかな存在感があり、昔から私の自慢の女友達の筆頭だった。
しかしそれほどまでにイイ女なのに、いざ彼氏が出来ると、彼女は朝から晩まで頭の中は彼で
いっぱいになり、アフター5は100%彼のために捧げ、また仕事中もずっと彼に手紙を書いていたり
してほとんど "使い物にならない" レベルとなる。(今なら携帯でメールでも打つのだろうが、その
当時はまだ携帯は普及していなかった)
彼氏以外に全く興味がなくなるので、とびきりの美人でありながらも他の男性とはいきなり口も
きかなくなる。この美貌の女性にこうまで尽くされる相手の人は、さぞ嬉しかろうな~と思って、
友達の私などは眺めているわけだが、なぜか1年もしないうちに必ず、フラれる。もう、手ひどく
フラれる。そしてしばらくの間はひどい泥仕合が展開され、彼女は悲惨なほどボロボロになって
絶望のどん底に追いやられ、立ち直るのにかなりの時間を要する。見事なまでに常にそうだった。

しかし、そうやって恋愛に全力疾走で打ち込む姿は、見ていてどこか清々しい。
聖子型のように、押したり引いたりの駆け引きを楽しむような狡猾なところがなく、見栄とプライド
を投げ打ってみっともないまでにただただ押しまくる真っ直ぐさは、"異性のパートナーを獲得する"
という、人生における大きなミッションを背負う同じ女、同じ人間として何かひどく胸を打つものが
ある。

私が中森明菜に妙なシンパシーを覚えるひとつは、そこなのである。
「シリアスに歌う自分、恥ずかしいね」の姿勢そのままに、"恋"に対しても嘘や偽りがなく、
そこに公私の区別がつけられない。
なので、言動にも表情にも歌にも、その時の彼女の心の在りようがそのまま出てしまう。

今も印象に深く残っている1シーンがある。
何年頃のことだか忘れたが、レコード大賞や歌謡大賞などのビッグタイトルに中森明菜と近藤真彦
が同時にノミネートされていた年があった。明菜は 『ミ・アモーレ』 の大ヒットで、大賞は文句なし、
というセールスを上げており、一方近藤(以下、マッチ)は、確か 『大将』 とかいう、さほど売れても
いない明らかなる駄曲であったが、ジャニーズ事務所の謎の底力は当時からかくも強かったのか
「なんか文句あるか?」という風情でマッチは堂々と大賞候補者の中に名を連ねていた。

歌謡大賞かレコード大賞のどちらかの発表で、「・・近藤真彦!!!」と高橋圭三 (想像) の声が
響いた瞬間、スタッフと共に客席に座って待機していたマッチが両手を振り上げて歓喜の声を
上げている画面の端に、少し離れた席で突っ伏して泣く明菜の姿が映っていた。
当たり前だが、大賞をのがして悔し泣きしているわけではない。恋人マッチの大賞受賞の喜びに
むせび泣いていたのだった。そして、周囲の人に「ありがとうございました」という表情で何度も
頭を下げる姿は、完全に「身内」であり、何も知らずにこれを見た人は、まさかこの人も同様に
ノミネートされていた歌手だったとは思わないだろうというくらい、自分が賞を獲るよりも明らかに
嬉しそうであった。

マッチと明菜がどういう経緯を経て別れに到ったのかは知る由もないが
あの「事件」が起きるまでの1、2年間は、良い意味でも悪い意味でも彼女が最もその愛憎の世界
にどっぷり浸かり込んで、 愛情を盾にした者の強さと弱さが彼女の歌唱に同時に現れていた興味
深い時期だったと思う。

私が会社に入って2、3年目くらいと思うが、(ここに来て、やっと本題です。死にそう・・)
社内のアイドル好きなある男性が「これ良かったら見てみない?」と何気なく貸してくれたのが
89年のよみうりランドEASTでの中森明菜のライブビデオだった。

            

その頃私は彼女に特別興味があったわけでもないし、ライブ盤というもの自体、つくりが雑なもの
ばかりで基本的にあまり好きではなかったのでニーズはほとんどなかったのだが、何か他のCD
などを借りたついでに気まぐれで借りてみたのだと思う。

これは彼女のあの"事件"のほんの2ヶ月ほど前に、東京のよみうりランドEAST(野外)で
おこなわれたライブ映像のビデオである。(正確にはLDからビデオに落としたもの)

このライブは、それまでに出したシングル曲(24曲)を順不同に色々歌っていくという、ある意味、
よみうりランドにたまたま来ただけの、特に明菜のファンじゃない客でも楽しめるようなコンセプト
で構成された、一見安易なつくりのようなのだが・・・。
ところがどっこい!これがもう・・・・・・本当に素晴らしかったのだった。
「中森明菜ってスゲェ~!!」と腰を抜かした。単なる、ジットリした歌謡曲をおおげさに歌う
チョイ悪女にすぎないと少々ナメてかかっていたところもある。

全曲シングル曲ばかり、といっても、ありがちなメドレー構成ではない。1曲1曲、完全フルコーラス。
まさに1曲入魂という感じで歌い上げているのだが・・・
まずとにかく上手い!歌が本当に上手い。

それと、アイドルのコンサートだけあって目立たないのだが、バックバンドの演奏が素晴らしいのだ。
アイドルのコンサートは最近はほとんどカラオケでやっていることもあって、なお新鮮に思うのかも
しれないが、シングルカットされた音源と比較しても全く遜色がない。遜色がないというよりこちらの
ライブ演奏の方がレベルが高いかもしれない。風の強い屋外で一発勝負でこのクオリティ。
ミュージシャン一人一人が確実に完璧にミッションを果たしている。プロフェッショナルとはこういう
人達を言うのだと思う。
それにプラスして、野外ライブだというのに録音状態も格別に良い。これもちょっと驚いた。

話は明菜に戻るが、どの歌も骨があり凄みがある。そして歌の世界に引き込む表現力。
この時代の明菜は、何かため息をつくようなアンニュイすぎる歌い方を好んでしていたものだが
このライブでは1曲1曲しっかり声が張られ、伸び伸びとしてツヤがある。やっぱり歌が上手い人
なんだなぁ~と素直に感心してしまう。

また、もしかすると歌唱以上に私が感動したのは、彼女の鬼気迫るほどの美しさに、であった。

  (ここから4枚はLIVEを映し出すテレビ画面を激写!汚な!笑)

当時24才直前。瑞々しい若さと、大人の女のしっとりした落ち着きが完全に同居した絶妙な時期
でもあり、そしてまた上記でも述べたように、プライベート面からみても「愛情を盾にした者の強さと
弱さ」を備えて、最も奥行きのある美しさをたたえた時に違いなかった。
肌が陶器のように白く、ただ若いだけのプリプリとも違う上質なビロードのような質感。
何度か変わる衣装や髪形もどれも本当によく似合い、スタイルもよく身体もよくしなって振り付けも
軽やかである。
(ちなみに、彼女は当時自分で全て振り付けを考えていたそうだが、何かというと、後ろに反り
返っていた。荒川静香以上の背筋の柔らかさだったと思う。元祖イナバウアー は中森明菜
だと言っていい。)

そしてまた、野外コンサートということがこのライブビデオの一番の醍醐味である。
おそらく風が少し強い日だったに違いない。常に彼女の前髪が、後れ毛が、スカートの裾が風に
揺れている。それを細い指でかきあげたり押さえたりしながら、柔らかい陽射しの中で彼女は
本当に生き生きと笑い、客席の呼びかけに元気に応えたり、前列の子供に優しく手を振ったり、
そうかと思うと急に泣いたりする。

はしゃいだあと  急に大粒の涙

これが本当に泣くのだ。それは、ありがちな「みんな!今日はありがとーーっ!!」的な感動の涙
ではない。悲恋の曲を歌いながらの、自分だけの涙だ。
あんなふうに、曲によって別人のようにテンションが変わり涙をポロポロ流したりするのは、私の
知る限り、美空ひばりと中森明菜くらいだと思う。
しかし美空ひばりと明菜の涙は根本的にはベツモノである。
ひばりは、曲の演出として、あるいはその主人公になりきってあくまでプロ根性で泣くのだが、
明菜は、歌詞の内容と今の自分(マッチとの関係性)を重ね合わせ、素の自分の気持に立って
泣いてしまうのである。そうやって、簡単に自分の核の部分が出てしまう。
美空ひばりも、山口百恵も、そして松田聖子も、プライベートは一切歌に持ち込んでいなかった。
明菜だけが、素の自分そのままで 『難破船』 を、 『セカンド・ラブ』 を歌い、泣いた。

やはり彼女は弱すぎたのだと思う。
彼女のような弱さでは、生き馬の目を抜く厳しい芸能界を狡猾に泳いで行くことは出来なかった。

もちろん、今も彼女は細々ではありながら歌を歌い続け、大きいホールではないがコンサート
活動も定期的におこなっていて固定客もついている。
しかし、あの頃の、女王のように自信に満ち溢れた光り輝く明菜にはやはり二度と出会うことは
ないような気がする。

このEASTライブの後半、アンコールに応えて出てきた彼女は、真っ赤な長めのドレスに、結い
上げていた髪を下ろして、長いソバージュの髪を風になびかせながら 『Blue on Pink』 という
その頃のアルバム収録曲だろうか、テレビで歌うのは見た事がない曲を、客席向こうの遠い空を
見やりながら歌ったが、この1曲は私は本当にいつ見ても深く深く感動してしまう。

   

とてつもなく気高く凛とした表情で、ひれ伏すほどに美しいし、表現力が素晴らしく、何か彼女の
24年間の人生の集大成を見るようでもあった。

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 (2014年追記)
 YouTube にこのLive映像が出ていました。(cream puffさんありがとうございます)
 4'00辺りから始まる少女っぽい語りから、8'00前後の哀愁溢れる美しさへの変貌と、圧倒的な存在感に注目!
 いつ削除されるかわかりませんが、こちらです ↓↓
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そしてこのライブビデオの一番最後の曲は、舞台の袖から、ゆっくりと歩み寄りながら丁寧に
かつ愛らしく歌われる、デビュー曲の 『スローモーション』 である。やはりこの歌は、アイドルソング
として当時あまり売れなかっただけあって、本当に良い曲(笑)。そしてそのままエンドロールに・・。
最後をデビュー曲で締める、という絶妙な演出で、何とも言えない余韻を残す素晴らしい仕上がり
となっている。

ここだけの話、ライブ盤というものをあまり好まない私の『好きなライブ盤 TOP3』 に間違いなく、
これは入る。
アースの 『Gratitude(灼熱の狂宴)』。サンタナの 『Moon Flower』。山下達郎の 『JOY』
ああ、あと忘れてはならない Char(JL&C) の『Free Spirit』 などなど、ごひいきライブアルバム
はいくつかあれど、もしかするとこの明菜のよみうりランドEASTライブが一番か二番に好きかも。
やばい。これは内緒です!(誰にだ)

女として、中森明菜のように生きたいかと問われれば、誰しもたぶんああは生きたくはない。
出来れば百恵のように地に足のついた幸せか、そこまで手堅くはないにしても、松田聖子のよう
に常に誰か男性に愛され持ち上げられ、華やかでイイとこ取りな人生を選択したいだろう。
でも、器用に生きられない人のほうが私は好きかもしれないな。
勝って誇らしげに凱旋している人より、負けて倒れたままいつまでも立ち上がれないで泣いて
いる人のほうが魅力的に思えたりする。

今朝も電車の中吊りの文春だか新潮だかの広告で、珍しく明菜の顔写真が出ていたのでよく
見てみたら
『今春の民放ドラマは何故か中古女優をリサイクル!』(ご丁寧にPSEマーク付きで)という、
完全なる悪口記事であった。
やっぱり明菜は、ずっと敗者のままなんだな。

"内緒だけど実は明菜、大好き" な私としては、時代が再び中森明菜を求め、彼女がまたトップに
君臨してあの頃のように輝けるといいな、と思う一方で、でもやっぱりああいう湿っぽく前時代的な
歌謡曲がバカ売れするような時代はおそらく戻ってこないだろうし、音楽的・文化的意味合いで
言ってももう戻ってこないほうがいい、とも思っていて、何だかとっても複雑なのであった。


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番外的追伸
ベストテンの集合写真で、「Charはどれ?」の質問をいただきました。
今回のテーマと関連性なくて恐縮ですが、Charファンとしては重要事ゆえに・・・
拡大してみましょう:

    
  表情自体は失敗写真だが、明らかに貴公子ムード漂う比率。余談だが徹子も美しい!        


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MASA

冒頭の大喜利に座布団1枚(笑)。
milkさんて、同じものを見ていても例えば私が10のうち2か3くらいしか見えてないものを9くらいまで読み取れてる感じがして、その観察眼には毎度恐れ入りますよ。今回も相変わらずスルドイ。そして長い(笑)。ソクラテスや太宰治まで繰り出してくるとは。

『Blue on Pink』という曲、どうも記憶にないんだなあ。持っていないアルバムに入っているのか、じゃなきゃあんまり聴き込んでないアルバムに入っているので憶えてないかのどっちかだと思いますが(笑)。このDVD買ってみようかな。
4月からドラマに出ますね、明菜。ドラマは久しぶりなので、これは観ます。
ところでmilkさんの恋愛パターンは明菜型、聖子型、百恵型のうちどれなのかなっ?
by MASA (2006-03-31 23:40) 

milk_tea

あ!MASAさんだけは、きっとコメントしに来てくださると思ってました。(笑)
今回のはちょっと、明菜に興味ゼロの人にはツッコミを入れようがない内容に
なっちゃいましたので。マニアックすぎましたね~^^;
ベストテンで明菜が申し訳なさそ~に登場してくる可笑しさ、死ぬまでに
いつか1度文章にしてみたかったんですよ (んな大げさな)

私、観察眼ありますか?どうもありがとうございます~。興味をもったら、穴が
あくほどトコトン見つめるタチです。
・・・そんな私が、"百恵恋愛型"のはずがあるでしょうか?(笑)
ま、ここで「明菜型なんですよ!」とか言われても怖いでしょうから、そこは
ご想像にお任せするということで(笑)
『Blue on Pink』、あれでしか聴いたことないのでわかりませんが、あのライブ
では本当に良かったです。機会があったら是非見ていただきたいな。
まさにDIVA降臨!!という感じですよ。
by milk_tea (2006-04-01 00:13) 

MASA

おーい、山田く〜ん!今、座布団運んでますから(笑)。
明菜は今でも「出」の時の腰が低いですね。でも去年「HEY! HEY! HEY!」に出た時の様子を見る限りでは、40も過ぎた最近はちょっとオバサン系の開き直りが出て来たようで、かつての奥ゆかしいボソボソしゃべりはどこへやらという感じで、ダウンタウンと面白トークを展開してましたね。
修羅場を乗り越え大人になった今の明菜に恐いものなし、って感じなんでしょうか。4月からのドラマが楽しみです。

>興味をもったら、穴があくほどトコトン見つめるタチです。

絶対明菜型だな、こりゃ(笑)。ま、オトコに引かれない程度にほどほどにねっ。
by MASA (2006-04-01 01:36) 

milk_tea

その「HEY!×3」私もたまたま見ましたよ。
他の82年組の子達と仲良くやれなかったこととか、芸能界の裏事情を色々
語っていて面白かったですね。
確かに伊代だの秀美だの、女子高ノリで固まってキャーキャー騒いでいそう。
そういうコモノと一緒にされたくなくて、あえて離れて独りで居る感じ、理解
できます。"小さくまとまるより、デッカく外れたい!"っていうのありますよね。
(やっぱり私も明菜型か?いやいや・・・^^;)
ここの読者さんで、明菜でコメント書けるのMASAさんだけかも、かしら。
延々誰も来なかったら、またお願いします。(苦笑)
by milk_tea (2006-04-01 01:53) 

縦割

こんにちは。確かに自分は中森明菜とは無関係できましたが、そういう
自分の趣味とかは関係ナシに「読み物」としてフツーに
「ものすごく面白い」です!読み物ですから、長さは
感じないですよね。
色々引っ掛かりましたが「いなばのしろうさぎ」の引用とかしびれますねえー。
milk_teaさんは結局、文学の人なんでしょうな。
文章が完全に正当な日本文学の世界。すごいす。
by 縦割 (2006-04-01 12:46) 

ayumusic

読みきりました。最高です。
私も歌謡曲とは縁もゆかりもほとんどありませんが、milkさんの論考で思ったのは、音楽は敗者のもの、ってこと。前に私も記事にしたことあるんですが、音楽的に成功するってこととは別次元で、またはどんなに成功してる人でも、優れたポップアーティストのひとたちは、どこかとてつもなく敗者側の視点・ポジショニングで表現してると思います。ジョンレノンなんかビートルズ初期のLoserに始まり、最後はclean up time(お掃除の時間)ですよ。負け犬に始まり、お掃除おじさんで終わる、、、かっこよすぎです。
中森明菜さんも、残酷かもしれませんが、そんな感じで負け犬っぷりを貫いてほしいと思います。っていうか、貫かざるを得ないんでしょうね、性というか、、、
by ayumusic (2006-04-01 13:47) 

milk_tea

縦割さん、こんばんわ!お元気ですか?
「いなばの白うさぎ」に反応して下さりありがとうございます。^^
そういう細かいポイントに気付いてもらえるのは嬉しいですね。

はい、ちょっと文章が抹香くさいんです私。どうせ昭和の人間さ!(笑)
"コトバ"が結局好きなんですよね。
なので日本語も好きだし英語も大好きで・・・。フランス語なんかも奥が
深そうですが、「パリ」の Ri の発音がカッコよく出来ないので挫折してしまい
ました。(相変わらず関係ない話)
by milk_tea (2006-04-01 23:41) 

今日からお尋ね者?幻燈遮断機

てひっ、こっちにきちったよ。
milk-teaさんも例のブツ狙ってたとは。
爆竹はいいけど(よくねぇ!)、太巻きサイズのが一本ってのはヤダなぁ。
ところでハル(仮名)はmilk-teaさんのコメントの大ファンだ。
本人ブログも面白いと教えてやったら、開いて一分もしないで閉じてたけど。
僕も今日はがんばって
>ひどすぎる歌唱力でも、
まで読んだ!
がんばった!
by 今日からお尋ね者?幻燈遮断機 (2006-04-01 23:42) 

milk_tea

ayumuさん、どうも!!
うむ、深いですね。確かに音楽の基本は「負け犬の遠吠え」みたいなとこ、
ありますよね。貧乏人が仕方なくその辺にあるものを叩いて歌って気を紛らし
たり、世間からはみだした人が最後の砦のように手を出すものが音楽だったり
しますよね。「世を拗(す)ねた人の訴えツール」なんでしょうね。

>貫かざるを得ないんでしょうね、性というか、、、

明菜は完全にそうですね。歌うことが人生、の人だと思います。
百恵なんかはもっと小手先で歌っていたし、バランス感がいい人だから
他のことでも大成できる。でも明菜は歌う以外何もないから、歌うしかない
でしょう。まさしく性(サガ)ですよねー。
by milk_tea (2006-04-02 00:11) 

milk_tea

幻燈さんこんにちは・・・こちらではかなりご無沙汰ではないですか。
3年ぶりくらいでしょうか?(笑)

>ところでハル(仮名)はmilk-teaさんのコメントの大ファンだ。

えーと、さっぱり意味わかりませんが、ありがとうございます^^;

>ひどすぎる歌唱力でも、 まで読んだ!がんばった!

エライ!!・・・・って、あたまの20行までも行けてないじゃないですか!
エラくないです~!!
人生の節目を迎えられて、長文ブログをガマンして読むくらいの忍耐力は
身につけられたのかと思いきや~。
(え、それを上回る脅威の長さでしたか?やっぱり?私もそう思います・・)
by milk_tea (2006-04-02 00:55) 

derosa84

ベストテンの写真、CHARどこにいるんですか?
故たこ八郎と細川俊之はわかるのですが・・・
by derosa84 (2006-04-02 10:01) 

milk_tea

derosaさんこんにちわ!それ、なかなかイイ質問です。
確かにこれだと写真が小さすぎてわからないですね。オリジナル画像はもっと
大きいのでだいたいの人がわかります。
Char以外のラインナップも併せてご紹介しましょう (知りたくもないでしょうが)
 (前列左から)
 たこ八郎、細川俊之、左とん平、伴淳三郎、不明、平尾昌晃、久米宏、
 黒柳徹子、Char、郷ひろみ、不明
 (後列左から)
 伊東四朗、岸本加代子、樹木希林、渡辺美佐子、由利徹、近田春夫

どうしてベストテンなのに、このメンツなのか。
考えてみました。ひろみGOと樹木の「林檎殺人事件」がランクイン、ちょうど
同じスタジオで収録中のドラマ『ムー一族』オールキャストが遊びに来たんで
すね、きっと。おそらく、他の歌手が軒並み欠席で出演者が少ない日でも
あり、ちょうどいいから全員入れたと。由利徹が後ろで番傘ふりかざしてるの
とか、可笑しいですね。
あと、なんで近田春夫?と思うでしょうが、ドラマの中でいきなりDJ風に近田
春夫が音楽紹介をするようなシーンが必ず1回入っていたんですよね。
あ、お姉さん役の五十嵐めぐみだけが居ないな。
このドラマは主題歌が大好きでした。クリエイションの「暗闇のレオ」とかいう
インストの曲でやたらカッコ良かったです。歌にかぶる画面のイラストは長岡
秀星だったと思う。うーんスゴイ記憶力!!
で、話がそれましたが、裸の上半身にベストを着て、やたら首が長くて顔が
小さいのがCharです。こうしてみると、隣の郷ひろみより、はるかに王子様的
で外人ぽいルックスでやっぱりカッコイイです!

それと、最後ですが、平尾昌晃が写っているのは「カナダからの手紙」が
ランクインしたからと思われます。ということは、右端の若い女の子は
『後ろから前から』 の畑中葉子でしょうか?
(ただいま、一部不適切な表現がありましたことをお詫び申し上げます。
・・・・って、こんなの知ってるの私だけ?笑)
2行のコメントにこれだけ返すバカ野郎、milkでした。
(しかも、文末に関係記事を追加しました。)
by milk_tea (2006-04-02 16:00) 

幻燈遮断機

>えーと、さっぱり意味わかりませんが、ありがとうございます^^;

確かに意味不明ですね。これじゃ。
桜に酒で浮かれてコメントしたってのが、よくわかるほどによくわからないです。
じつは単純ながらもテレくさい話でして。
ハル(仮名)というのはのは、つまり僕のお嫁さんです。
そのハルが最近遼さんのブログを見ていて
milk-teaお姉さまのスルドイコメントのファンになっちゃったって話。
だから僕は「本人ブログも面白いよ」とココを教えたら、どう反応するかが気になるってもんで。
ハルは開いて一分もしないで閉じちゃって
僕は「家政婦さんは見た!」状態になって笑ってしまったと
つまりそういうことなんです。
ハルは今でもmilk-teaお姉さまのコメント面白いって言ってます。
「春に囁く」ってHN与えておいたんで、どこかで見かけたらかまってやってください。
でもシカトこいてもいいよ^^
by 幻燈遮断機 (2006-04-02 23:53) 

parlophone

こんばんは~。
前回のコメントで「聖子にも明菜にも思い入れがないので、百恵でコメントします」みたいなこと書いたにもかかわらず、過去の記憶を手繰ってみると、聖子も明菜も音源は所有していたけれど、百恵の音源を所有したことはないんだよね~(笑。

聖子はぼくのバンド仲間に熱烈なファンがいて、彼女の楽曲は作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(または財津和夫)みたいなものが多かったので、当然歌唱以外はすばらしいものがあり、そういうわけで聴いていたんだけど、明菜はなんで聴いていたんだろう。
なんかすごい好きな曲があったんだよね~。
中島みゆき?

ちなみにぼくはKYON2のファンでありました^^

ところで今回すごく気になったのが

>卑屈なのに高慢。
>自分に自信はないはずなのに、この私が誰かに負けるはずがないという過剰なまでの自尊心

というくだりでありました。
これは紛れもなく『山月記』のテーマです。
milkちゃんも高校の授業で習ったのを覚えているでしょう。
「朧西の李徴は博学才穎、天保の末年、若くして名を虎榜に連ね、ついで江南尉に補せられたが、性、狷介、自ら恃むところ頗る厚く、賤吏に甘んずるを潔しとしなかった」で始まる、中島敦の名作。

李徴は「臆病な自尊心」と「尊大なる羞恥心」とによって苦しみ、ついには虎になってしまうんだよね。

そして明菜は、誰もが多少なりとは持つ「この矛盾する二面性」のために恋によって破滅への道をたどった…。

あまりにも見事な指摘に震えてしまいました。

そして女性の恋愛の3つの型を「百恵恋愛型」「聖子恋愛型」「明菜恋愛型」と分類するその分析力。
う~ん(絶句)。
ところで一見「百恵型」に見えながら、自己実現のために?一人で生きることを選らぶKYON2はどの型のヴァリエーションに入るのでしょうか。

milk先生のご回答を楽しみにしております。

P.S. 「よみうりランドEASTライヴ」すごく見てみたいです!!
by parlophone (2006-04-03 00:05) 

derosa84

milk_teaさま
2行でたくさんのコメントそして写真もアップしていただき
本当にありがとうございます。コメント冥利に尽きるってもんですね。

「おーなんとCharがおどけている」
この写真、今見るとホント貴重ですね。
こうなると不明の二人も特定したくなります。
そして最後は 「♪後ろから前から♪どうぞ」 には参った。
そこまで言ってなかったか(笑)
お後がよろしいようで。
by derosa84 (2006-04-03 01:01) 

milk_tea

ドラマ「電車男」の中で、並んで仲良く2ちゃんねるを読む夫婦ってのが毎回
出てきましたが「ブログとか2ちゃんねるとかを誰かと共に見るなんてこと、
そうそうないもんだろうに!」ってずっと思ってました。
幻燈さんとハルさん(仮名)みたいなこと、あるんですね。
微笑ましいです。そして、うらやましすぎです。幻ちゃんお幸せですねっ

本文はトバされるがコメントは誉められる、っていうのもビミョー?ではあり
ますが今後とも宜しくお願いします。何か気付いたらコメントを下さるよう、
「春に囁く」さんにお伝え下さい!
by milk_tea (2006-04-03 01:23) 

milk_tea

あ、parloさんようこそ!ちらかってますが!(笑)

>聖子はぼくのバンド仲間に熱烈なファンがいて、彼女の楽曲は
>作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂(または財津和夫)みたいなものが多かった

私も、なにげに聖子で好きな曲色々ありますよ。やはりユーミンの作品は
いいですよね。『制服』とか。『秘密の花園』とかもムードいいです。

>ちなみにぼくはKYON2のファンでありました^^

キャパひろーっ。でも一世を風靡してましたから不思議はないですね。
彼女は歌が特別うまいわけじゃありませんでしたが、オンリーワンのものが
ありましたから。ただやっぱり「片手間」だったんですよね明菜とかとは全く
違って。今は女優業一本ですもんね。

>これは紛れもなく『山月記』のテーマです。

うへ~実はこれ習ってないんです!何故だろう?授業中寝てたのかな?
    朧西、李徴、才穎、虎榜、江南尉、賤吏・・・・ 
上記の漢字、全部読めないし意味もわからない!なんだかんだ言って私、
浅学なのがバレバレです。parloさんすごい~。

>「臆病な自尊心」と「尊大なる羞恥心」

おお、それは確かに私が書いたことと一緒。
偶然の一致を喜び、中島くんと一献かたむけちゃおうかな?(故人だ、絶対!)

>ところで一見「百恵型」に見えながら、自己実現のために?一人で生きる
>ことを選らぶKYON2はどの型のヴァリエーションに入るのでしょうか。

KYON2は最初から、百恵のように全てを投げ打って永瀬に身を任せようとは
してませんでしたよね。
なんか、同じ目の高さで同志のように生きていこうとしていたような感じ。
彼女は藤井フミヤと長かったり(確か)結構恋多き女性ですし、基本は
「聖子型」だと思いますよ。直情型だから、結婚はすぐしようとするわけです。
聖子も、ご苦労なことに2回もしてますし。
こんな回答でいかがでしょう。って、バカなこと書いてる間に深夜です。
by milk_tea (2006-04-03 01:49) 

roland bynum

伴淳三郎、由利徹、左とん平、伊東四郎
当時の寺内貫太郎一家って凄い役者使ってたんだね。
喜劇人のメージャーリーガー大集合。しかしこんな四番打者ばかりで
物凄く食い合っただろうね。アドリブとかで。これで、森繁と渥美がいたら
駅前シリーズだ。
by roland bynum (2006-04-03 01:55) 

縦割

フランス語のParisの発音というと「パヒッ」というアレですね。確かに難しい
です。でもそんなに色々できなくてもいいじゃないですか。充分です。
それにしても、写真にうつるメンバーの検証、可笑しすぎました。
ちょっとmilk_teaさんもイカれてるところありますよね確実に。。。(笑)
しかし上記にもありましたが、milkコメを愛読してる人、多そう。
ムー一族の主題歌ってたぶんわかります。かなりヒュージョン あら? 
フージュン あら フユージョン あらら フュージョンですよね。(出ねえ!)
by 縦割 (2006-04-03 10:35) 

milk_tea

rolandさんこんばんは!
>喜劇人のメージャーリーガー大集合。しかしこんな四番打者ばかりで
>物凄く食い合っただろうね。アドリブとかで。

でも不思議に、あのドラマの中では皆、比較的抑えた演技をしてましたね。
それぞれが「もう俺の時代じゃねぇからよ」って感じで、一歩引いてました。
森繁久弥は・・・・あと何十回、後輩のお葬式に参列して、「ボクなんかが
残って、あんなイイやつが先に・・・」とかいってカメラの前で泣くんですかね。
というか、もはや人のお葬式でしか森繁を見られない昨今です。
by milk_tea (2006-04-05 00:26) 

parlophone

milkちゃん、『山月記』習ってないのかあ。
やっぱ世代が違うのかな(笑)。
でもうちの子の教科書にも載ってるよ。

「朧西の李徴は博識で理知に長け、天保年間の末に若くして科挙に合格、やがて江南地区の監察組織に配属されたが、生まれつき容易に人と打ち解けず、自尊心が人一倍強かったので、下級役人で満足することができなかった」

あ~、どうして現代語に直すとこんなに間が抜けてしまうんだろう。
ま、中島敦は高名な漢学者を祖父に持ち、漢文の中学教師の家に生まれたので、子どものころからこういう文章に囲まれて育ったのですね。
ぼくの日本語なんかとはもう格がまったく違う(笑。

…やがて李徴は退職して詩人として名を成そうとしますが文名はいっこうに上がらず生活は日を追うて苦しくなる。
妻子のためにやむなくまた官吏として勤めるようになるのですが、平々凡々たるかつての同僚がはるかに出世して、自分の上司として権勢を振るっているのを見ると、どうしても我慢できない。
ある日出張の途中宿泊した旅館で発狂し、大声で何かを叫びながら闇のなかに姿を消してしまいます。

ところが、それからしばらくしてそのあたりに人食い虎が出没するようになり、旅人が何人も犠牲になるという事件が起こるのですね。

う~ん、やっぱりジョン・ランディス監督の『狼男アメリカン』は『山月記』に酷似してるなあ(笑。

ちなみに彼は1942年に33歳で病死しています。
やっぱりmilkちゃんは中島君とは一献傾けられないのでした(…残念!)

>彼女は藤井フミヤと長かったり(確か)結構恋多き女性

え~、そうだったんですか!!
知らなかった…。
なんか納得…。
って、テーマとはまったく関係なくてごめんなさいm(_ _)m
by parlophone (2006-04-05 00:33) 

milk_tea

>ちょっとmilk_teaさんもイカれてるところありますよね確実に。。。(笑)

きゃはっ。バレましたか?
まあねー。普通じゃないと思います。ブログを始めてから、やっぱり私って
普通の女の子じゃないんだなーとしみじみ思うばかりです。
(心配すんな。女の "子" ではない!!)

>しかし上記にもありましたが、milkコメを愛読してる人、多そう。

記事がなかなか更新されないから、コメント読むしかないですしね・・・。
私も、ちょっとした日々の音楽への思いとかを軽い感じで毎日書くスタイルに
すればもっと色んな事が色々に書けるんだろうに、自分で自分の首を絞めて
ますねー。どうしてもトコトン掘り下げたくなってしまうんです。
でもネタがいよいよ尽きた暁には、ライトな日記スタイルに転向していくかも
しれません。
by milk_tea (2006-04-05 00:47) 

milk_tea

parloさんどうも~。アフィリエイトの意味を今日初めてちゃんと理解した
無知蒙昧のmilkでございます。そういうことなのかぁ~

「朧西の李徴は博識で理知に長け、天保年間の末に若くして科挙に合格、やがて江南地区の監察組織に配属されたが、生まれつき容易に人と打ち解けず、自尊心が人一倍強かったので、下級役人で満足することができなかった」

おおお。理解!

>平々凡々たるかつての同僚がはるかに出世して、自分の上司として権勢
>を振るっているのを見ると、どうしても我慢できない。

うわー。わかるわかる!!
しょせん世の中って、浅薄な構造になってるんですよねー。
頭の良いやつが支配するとは限らない。思い当たることばかりです!
(←こうみえて色々人生の辛酸をなめてる模様)

>ある日出張の途中宿泊した旅館で発狂し、大声で何かを叫びながら
>闇のなかに姿を消してしまいます。

・・・は???李徴!どうした、しっかりしろ!!

>それからしばらくしてそのあたりに人食い虎が出没するようになり、
>旅人が何人も犠牲になるという事件が起こるのですね。

そういう展開ですか!私はまた、『山月記』なんていうから、杜甫や李白系の
人生哲学か、何か自然賛美系の随筆かと。
しかし、「無知の知」で己の真実を見つめる力がヘタにあると、そうやって
自己の葛藤に苦しみ、生きづらくなるわけですよね。
「ホント、めでたいヤツ!」と後ろ指さされるくらい、ノーテンキに生きたほうが
結局は勝ちなのかもしれないですね。
来日したミック・ジャガーも「深く考えないことだ!」ってありがたい言葉を
残してましたし。
・・・って、なんか見当違いな事書いてたらすみません。(^^;
by milk_tea (2006-04-05 01:08) 

wanko

出遅れた...と思っていたところ、続々と素晴らしいコメントが書き加えられ、
いつ、回されている縄跳びの縄に飛び込もうかと、前に出した右足に
何度も体重をかけちゃぁ、引っ込めて…を繰り返しておりました
wankoでございます。

ザ・ベストテンの写真、私、1度当選したことがあります。
やはりその日は、スタジオに来る歌手が少なかったのか、当時、ランクイン
していた「贈る言葉」関係で、3年B組一同が写っているという、意外とレアものです。
負け犬代表から華麗なるセレブに転身したものの、また負け犬に成り下がった?杉田かおるも、三谷幸喜夫人となり自身も主役を張る個性派女優として
大活躍の小林聡美も、最近はあゆのバックで髪振り乱してギターを弾いている野村義男も、今やマンションのCMでしか見ない(それも終わった)田原俊彦も、クラス全員写ってます。
もちろん明菜の人生を狂わせた張本人?マッチもまっ黄色のトレーナーで大きな口開けて写ってます!

ところで中森明菜ですが、ぜひ彼女が歌っている「駅」という曲を聴きたいと
思いつつ、まだ聴けていません。
と言うのも、作者である竹内まりやが、数年後セルフカバーでCDを出しているのですが、
そのライナーノーツに山下達郎が、「某アイドル歌手のこの曲の解釈に憤慨して」みたいなことを書いてあって、ぜひ一度聴き比べてみたいのです。
MTさんは、両方聴いたことありますか???
by wanko (2006-04-05 13:55) 

parlophone

>アフィリエイトの意味を今日初めてちゃんと理解した

なにしろ3か月で1,380円ですから、ぼくが李徴だったら妻子はとっくに餓死してると思いますが(笑。

>うわー。わかるわかる!!

じつは、拙い現代語訳や、前半のおおまかなストーリーを書いたのは、
milkちゃんならこの小説に興味を持ってくれるんじゃないか、という
なんとなくの期待があったからなんです。

>こうみえて色々人生の辛酸をなめてる模様

とくに女性のばあいは大変だと思いますよ。
実力のある人のほうが却って疎まれたり、
能力はなくても「おんな」を売り物にしたミエミエの女の子
(あえて「女の子」と呼ばせてもらいます)がちやほやされたり、
もし能力だけで評価されるんだったら明らかに自分より劣る人間が
男ってだけで上役になって、理不尽な思いを経験したり…。

>「ホント、めでたいヤツ!」と後ろ指さされるくらい、ノーテンキに生きたほうが
>結局は勝ちなのかもしれないですね。

ま、はっきり言って「辛酸なめてる」人より確実に長生きしますよね(笑。

李徴のばあい、一日のうち数時間は人間のこころが戻ってくるのですが、
そのときに自分のした行為のあさましさを思って恐れおののきながらも、
夜見る夢のなかでは、詩集が売れて詩人として名を成した自分を見たりするわけですね。
この絶望はほんとうに深いと思います。

なんかテーマとは1ミクロンも絡んでませんが、明菜にも『山月記』を読ませてあげて、「大丈夫だよ」って背中をポンポンと叩いてあげたい気持ちになります。
(「はぁ?」って言われそうな気もするけど^^;)

(あまりにもテーマから外れすぎてるので、マズかったら消してください)
by parlophone (2006-04-05 23:54) 

milk_tea

wankoさん、お待ちしてましたよ(笑)
>いつ、回されている縄跳びの縄に飛び込もうかと、

そんなもん、ガンガン入っちゃって下さい!大歓迎します。

>ザ・ベストテンの写真、私、1度当選したことがあります。

でっ、出たぁぁぁ~!時代の証言者!
というかやはりwanko様、スーパーミーハーでいらっしゃる!
(いえいえ、もちろん私もですので!)

とはいえ、ベストテン放映約10年=ほぼ500回 ということで、毎回100枚
ずつ写真を応募当選者に配っていたわけだから、日本国内にほぼ5万人
いるわけですよね、ベストテンの集合写真を持っている人が。
なので、持ってる人は、探せば結構多いのかもしれません。

>今やマンションのCMでしか見ない(それも終わった)田原俊彦も

トシちゃんの凋落ぶりは、考察の余地がありますよね。
マッチは、無学のくせして(おい)、結構えらそうな顔してそれなりのステイタス
に在るし、ヨッチャンは特技をちゃんと生かしてオンリーワンな道歩んでいる。
トシちゃんがそうならなかったのはどうしてでしょうね。
やはり「奢れる者、久しからず」の法則でしょうか。絶頂時代は相当天狗に
なってエラぶってましたからね。
やはり人間謙虚でないと。あるいは、唯一無二のものをもつ。

>そのライナーノーツに山下達郎が、「某アイドル歌手のこの曲の解釈に
>憤慨して」みたいなことを書いてあって、ぜひ一度聴き比べてみたい

私は両方の「駅」聴いたことありますよ。
そういう逸話は知りませんでした。
明菜はあれを、相当暗く歌っていたと思います。もう、駅のホームから飛び降り
そうに夢も希望もない感じで。
とはいえ、竹内まりあのほうも明るくはないですけどね。でも確かに芯に力は
入ってる歌唱ではあるから、その微妙なところを山下達郎は表現してほしか
ったんでしょうかね。
でも、与えられた楽曲を歌い手がどう解釈して歌おうが勝手と思いますけど
ねぇ?ライナーノーツなんかでそういう悪口書くの、感心しないですね。
by milk_tea (2006-04-06 12:04) 

milk_tea

parloさん毎度どうも~
>なにしろ3か月で1,380円ですから、ぼくが李徴だったら妻子はとっくに
>餓死してると思いますが(笑。

とはいえ、何もせずに3ヶ月に1回、タダでCDが1枚買えるとしたら悪くない
ですよね。妻子に1回ケーキでも買って帰ったらオシマイっていう額ですが。
李徴はケーキは買わないでしょうけど(笑)

>実力のある人のほうが却って疎まれたり、
>能力はなくても「おんな」を売り物にしたミエミエの女の子がちやほや
>されたり、明らかに自分より劣る人間が上役になって

そうですね、どれもありますね。まあ私は実力があって疎まれることは
ないのですが、自分の能力が過小評価されているような焦燥感みたいなもの
は常にあります。でも・・・結局、能力ないんだろうなと思うのですが。(笑)
日々色々と悩みは尽きないです。私だけかなぁ~
(音楽ブログのコメント欄とは思えない話題の飛躍)
それにしてもparloさんは色々な事に深い理解があって、ちょっと学校の先生
みたいな感じありますね~。今後も、ついていきますっ師匠! 
(あれ、隊長だったんじゃ・・・笑)
明菜は山月記・・・・読まないでしょうねぇ。活字などに捕らわれない人って
感じ。レディスコミックとかをパラパラ読む程度じゃないですか?
(←本当にファンなのか!という言い様)
by milk_tea (2006-04-06 12:45) 

smokie

milk_tea さん、こんばんは。
Charネタの前に、中森明菜&ベストテンが気になりまして。
記憶をたどって、ちょいとでしゃばりさせてください。

wankoさんから話題(勝手に話題にして乗っかりました)に出た、“駅”。明菜バージョンは発売当時聴きました。明菜バージョンは、竹内まりやよりスローなテンポでキーも低めで暗い、重い。
確か発表は、明菜が先でしたので、後に、竹内まりやの歌を聴いたときは、明菜の歌が重すぎるため、「何だか軽いなー」と思いました。
(明菜のアルバム“CRIMSON”への提供曲ですから、竹内まりやバージョンの発表は、当然明菜より後ですね。)
“CRIMSON”には、“OH NO, OH YES !”も収録。こちらも明菜が重くて、竹内まりやは私には軽くきこえる。
このアルバムの収録曲では、“ピンクシャンパン”が好き。って誰も知らんか。

ベストテン関連で、
オー!近田春夫。銀座ナウに出ていた、“恋のTPO”“きりきり舞い(山本リンダのカバー)”の近田春夫とハルヲフォンですね。パクリを研究していて、自らが盗作問題で一時干された近田春夫だー。

Charの出演は、「今週のスポットライト」ですよね。“闘牛士”、最後にギターを後ろに投げて、コマーシャル。と思いきや、CMへの入りが遅れ、今投げたギターをとりにいく姿が映ってしまって、Charさん、ちょいとかっこ悪かった。
それっきり、ランキングが10以内に入らなかったため、久米宏との再会は、2002年6月ニュースステーション(久米さんは「初めまして」 Charは、「一度会ったことがあるんだけどな」)。
寺尾聡の椅子(10週連続記念)ってありましたよね。イベントや学園祭に貸し出しをしていたんですよ。

マッチのレコード大賞なら、“愚か者よ”ですよ。確か1986年。明菜は、高中正義作曲の“十戒”だった記憶が。
前年“ミ・アモーレ”で2年連続レコード大賞“”を獲得したので、3年連続で明菜に獲らせちゃうと、まずかったんだろうと、私は思ってます。
ちなみに、萩原健一の“愚か者”も同時期に発売され、売れた。“愚か者”で“愚か者よ“”ではないが、同じ曲。

「花の82年組」って誰が言い出したのでしょうか? これって最近言い始めた言葉だと思うのです。少なくとも当時は誰も言ってない。(「花の中三トリオ」と当時から言われてたのとは違う)
それほどみんな売れていなくて、B級のイメージであんまり「花」ではなかったかな。“少女A”で明菜だけが抜け出して、「明菜 対 その他そこそこアイドル」って感じだったと思います。
(今や伊藤家のお母さん、五月みどりの“熟女B”ってのもあったな。)。
明菜が別格。その後少しして、聖子ちゃんカットをやめた小泉今日子が売れて。

いい気になって書いてしまいました。失礼しました。
by smokie (2006-04-08 01:54) 

smokie

マッチが、“愚か者”でした。つまらん訂正でしたー。
by smokie (2006-04-08 02:32) 

milk_tea

smokieさん、再びどうもありがとうございます。

>明菜バージョンは、竹内まりやよりスローなテンポでキーも低めで暗い、
>重い。

ですよね。樹海にでも踏み込んでいきそうな暗さでした。
私は、竹内まりあのほうを先に聴いていたので、かなりビックリでした。

>“CRIMSON”には、“OH NO, OH YES !”も収録。こちらも明菜が重くて、
>竹内まりやは私には軽くきこえる。

あー、これって最初は明菜への提供曲だったんですか!テーマが不倫で
なんか竹内まりあらしくないなぁってずっと思ってました。
テーマがテーマだけに、やっぱり明菜があれを歌ったら真っ暗になってしまう
でしょうね。
「♪薬指のリングより~人目忍ぶ~恋選んだ~」ですもんねー。

>Charの出演は、「今週のスポットライト」ですよね。

そうそう。でもそのあと、何度かはチャートインもしたのかと思っていたけど
してなかったんですか~! Charも結局どうってことなかったのね。

>CMへの入りが遅れ、今投げたギターをとりにいく姿が映ってしまって、
>Charさん、ちょいとかっこ悪かった。

なんで、なんでそんなことまで覚えてるんですか??(@_@;)
こういうかたって、世の中には存在するんですね。
もう、適当なことばっかり書いているのがバレバレ!!^^;

>寺尾聡の椅子(10週連続記念)ってありましたよね。

はいはい、赤い別珍(また死語?)のね。えーと・・・・あ、ベルベットか(汗)
それにしても「ルビーの指環」って、そんなイイ曲だったですかねぇ?悪い曲
とは思わないけど、10週連続1位取るような曲?
流行っていうものは不思議ですよね。
なんか、その次に「飛行少年」とかいうシングルだかアルバムだかを出して
全く売れなかったのを記憶しています。
(smokieさんに、おぼろげな記憶を披露しても恥かくだけだからヤメロって)

>マッチのレコード大賞なら、“愚か者”ですよ。
>明菜は、高中正義作曲の“十戒”だった記憶が。

ぎゃひーん。(・_・;)
はい、「テキトーに」「雰囲気で」書いてますからーっ!!

>それほどみんな売れていなくて、B級のイメージであんまり「花」では
>なかったかな。

おそらく、元82年組のヤックンやら早見優やら堀ちえみやらが、再びテレビ
によく出てくるようになってから、誰かがそう名付けて改めての価値付けを
図ったのでしょうね。

と、いうことでまた気付いたこと教えて下さいね!
(データを調べて書くと何となく面白くないので、なるべく記憶だけで書くよう
にしてるので間違いだらけです。広い心でどうかひとつ v(・_・)v cut cut)
by milk_tea (2006-04-09 01:25) 

smokie

こんにちは。milk_tea さん。

いえいえ、私も記憶なので、確かではありません。
Charについては、まあまあ記憶に自信があるのですが…。
おっしゃるように、記憶で書いたほうが面白いですもの。気になるもの以外は、調べないほうが楽しいですよね。

マッチの「大将」は有線放送大賞だか、歌謡大賞で、大賞を獲ってますよ、確か。私もそのとき「何でマッチ?」と思いました。
きっと、 milk_tea さんの記憶は正しいと思いますよ。明菜が祝福したのは、レコード大賞だった気もしますが。。。
「十戒」は、年数がタイトルに入っていたので、気になって調べてみたら「十戒(1984)」ですし、私の記憶は、結構あやふやですよ。

「飛行少年」はわかりませーん。まったく覚えてません。
円広志の「夢想花」のあとの「愛しのキャリアガール」がまったく売れなかったようなものでしょうか。

Charは、レコードの売れ行きは、あまりよくなかったと思いますよ。
ベストテンが、もっと早く始まっていれば、「気絶するほど~」は、ランキング内になったと思いますけどね。

> 「ルビーの指環」って、そんなイイ曲だったですかねぇ?
 そうですねー。この年、他にそんなにいい曲、ヒット曲がなかったんですよ。
 別珍ですか、あの椅子。チャーの20周年コンサートの衣装みたいな色でした。

これからも、milk_tea さんの、こだわりの記事&楽しいコメントを楽しみにしています。おじゃましました。
by smokie (2006-04-09 18:02) 

milk_tea

>マッチの「大将」は有線放送大賞だか、歌謡大賞で、大賞を獲ってますよ

そうそう。私のその記憶にある、明菜が泣き崩れた時のマッチは、どうも
「大将」だったように思えるんです。「愚か者」だったらそこそこ売れたし、
そこそこイイ曲じゃないですか?(いや、あくまで比較論ね^^;) 
あの時、確かに「こんなクソ駄曲(失礼)に大賞を持っていかれても、悲しい
どころか嬉し泣きしてるんだから愛の力って偉大だワ」って
しみじみ思った(呆れた)んですよね。(笑)

>Charは、レコードの売れ行きは、あまりよくなかったと思いますよ。

そうなんだ。それにしちゃー「ロックの貴公子」、結構全国区になりましたよね。
明星の表紙にもなるんだから!
じゃあ、リューベン辻野の「薔薇の嵐」もほとんど売れなかったってこと?
もしや4,5万枚ってところだったのかしら?
(実は "ついでに"大好きでした♪リューベン情報は、何かないですか?)

ということで、引き続き宜しくお願いしますね。
by milk_tea (2006-04-09 23:36) 

MOJO

milkさん、今回の記事もサイコーですね。
最早エッセイストの域。洒落が効いてるからそれ以上か。
とにかくなんか熱い心に触れるとこっちまで熱くなります。
なんか縄跳びの輪に入るタイミングに入りづらい。。。うまい表現だなぁ。
僕もそんな感じで今までコメントが延び延びに。
リューベンはその後スポーツジムかなんかに地味に勤めたって話聞いたような気がします。なんでも嫁さんの親からきつく言われたとかで。
だけどチャーのデビュー25周年記念のムック本にたしか祝辞を寄せてたような気も。きっとおっさんになったんでしょうね。(人のこと言えない。)
by MOJO (2006-04-10 17:02) 

smokie

こんばんは。milk_tea さん。こちらこそ。よろしくお願いしますね。

> それにしちゃー「ロックの貴公子」、結構全国区になりましたよね。
 そうですねー、やっぱり“気絶するほど~”の楽曲のよさによるところ大でしょうか。逆光線までは順当に売れてましたね。“気絶するほど~” のおかげで “have a wine” も10万枚は売れてますからね。カセットで買われた貴重な方を除いても(笑)。

> ♪リューベン情報は
 あまり リューベンには、関心がなかったのですが(笑)、
  “♪薔薇の、薔薇の(ちゃっちゃーん)嵐さー”と歌うところでカメラ目線でスティックをまわしていたような。。。
 あとは、テレビに出るときは、もう一人ドラマーがいて同じフレーズを叩いていた。カッコよく言えば、ツインドラムですが、テクニックが伴わなかったためサポートでドラムを置いていた、と当時私は理解していました。

 テレビは、「ヤンヤン歌うスタジオ」に結構出ていた。
 何かCMに出ていた(思い出せない)。

 “Free Spirit” コンサートで、ステージ下手のアンプの後ろでずーっとコンサートを見ていて、“Shinin' You,~” のギターソロ前から前に出てきて、「ヘイ!」と片腕を上げ、その後“Shinin' You,~” と皆と一緒に歌っていた。
 ちなみに原田真二は、同曲のギターソロの途中(ギターの音が単音でビブラートもなく伸びるところ:ピックを持つ手でキーボードを指差していて、ビブラートもなしで音が単に伸びている)で、Charに促され、耳打ちをされてキーボードを弾くことに。
 あんまり関係ないですが、同コンサートの終了後、「Charって意外といいね。今度リューベンのコンサートに付き合ってね」と、リューベンファンの女の子が言っていたことを思い出しました。
関連して、その時はまだ、“アイドルChar” のファンの女の子は、何人かがはっぴを着て野音に来ていたこと。

> 4,5万枚ってところだったのかしら?
 どうでしょう。でも、仮に1~2週間でも4,5万枚売れていれば結構なヒットですよ。

このくらいです。それでは、またお邪魔させてください。
by smokie (2006-04-10 20:40) 

milk_tea

あ、MOJOさんこんにちは!!
>とにかくなんか熱い心に触れるとこっちまで熱くなります。

ありがとうございます!そうですね、魂の入った熱い文章がいいですよね。
というか性格的にか、イヤでもそうなってしまうのですが。

>リューベンはその後スポーツジムかなんかに地味に勤めたって話聞いた
>ような気がします。なんでも嫁さんの親からきつく言われたとかで。

くぅ~っ!現実的。リューベンは気が弱いから、嫁にすっかり尻に敷かれて
そうだなぁ。

>きっとおっさんになったんでしょうね。(人のこと言えない。)

実は、ここ3年くらいで2度ほどTVでリューちゃん、見ました。何で見たのかは
忘れましたが。とにかく、完全に「おっさん」でした・・・。(泣)
変に若い頃に「カワイイ顔」だった人って、その後の凋落(ってヒドイ)が目立ち
落胆が大きいものですよね。やっぱり男は顔で選んじゃいけないものだなって
思います。
Charは、今もステキでやっぱりスゴイなと思う。やはり生き方というか意識の
持ちようが壮年の男の顔を作っていくのだわ。
まあ女もそうですよね。私も頑張ります。
MOJOさんだってきっとステキに年齢重ねていると思いますよー?
(っていうほど上じゃなかったんでしたよね。失礼しました)
by milk_tea (2006-04-11 10:11) 

milk_tea

smokieさんどうもです。すっかりレギュラーです(笑)

> やっぱり“気絶するほど~”の楽曲のよさによるところ大でしょうか。
>逆光線までは順当に売れてましたね。

数字的には「闘牛士」が一番売れてそうな気がしますけど、どうですか?
私はこのアイドル3部作の中では「逆光線」が一番好きです。
それにしても、闘牛士からGirlへの右肩下がりぶりはすごかったですね。
やっぱり「アイドルなんかやってらんねぇ!」気分が急激に高まったんで
しょうかねー。

> “♪薔薇の、薔薇の(ちゃっちゃーん)嵐さー”

さすがsmokieさん!
 ♪い~ま~舗道に男と女 た~だ~裸の心見せ
  季節外れの花~ _____ 気分さ
  薔薇の 薔薇の(チャッチャーン) 嵐さ~

さっすがに全部は覚えてなかった~。  

>もう一人ドラマーがいて同じフレーズを叩いていた。

そりゃリューベンはルックスありきでしたからね。
それに、ドラム叩きながら歌うって一番難しいらしいです。許そう!

>「ヤンヤン歌うスタジオ」に結構出ていた。

出てた出てた。・・・というか、ヤンヤン、懐かしすぎます(泣)
ピンクレディーがこの番組の中でリアルに、土井甫からサウスポーの初めて
の振り付け指導とか受けてた記憶があります。
司会の原田(あのねのね)は百恵ちゃんが大好きでした。

>その時はまだ、“アイドルChar” のファンの女の子は、何人かがはっぴを
>着て野音に来ていたこと。

最後のほうでは彼女ら、空気を察知してハッピ脱いでた、ってCharが言って
ましたね。そのハッピ着てた女子たちを今からでも捜索してみたいものです。

仕事時間の為、ちょっと省略レスになりました。(仕事中かい!十分長ぇよ!)
昨日からやっと次の記事書き始めました。また宜しくお願いしますね。
by milk_tea (2006-04-11 10:34) 

マッチファン

マッチの悪口書くな。いいかげんしつこい。
マッチが狂わせたってなに?w人のせいにするな。
勝手に狂ってるんでしょ。不幸な自分に酔ってるんでしょこの人。
by マッチファン (2006-04-16 00:31) 

yuki

私は聖子ちゃん・明菜ちゃん、そしてマッチのファンでした。明菜ちゃんとマッチが付き合っていたからこそ2人のことをどんどん好きになっていったような気がします。だから出来れば結ばれてほしかったな。

『2人のお付き合い』に関しては見る角度や立場によって様々だと思いますが、今でも2人のことが大好きな1ファンとしては、真剣に付き合っていたけど愛し方が違うから別々の道を歩むしかなかったんだなぁ・・・と解釈しています。
俗に言われるマッチが明菜に貢がせていたとか、思いが重くなって逃げたとか、マッチと藤真利子・マッチと聖子の浮気が原因とか・・・どこまでが本当で虚実なのか本人達以外はわからないことで、仮に全てが事実であったとしても、当時の2人の年齢・関係・立場や前にも書いた愛の表現の違い等からして、やはり必然だったように思います。

『Blue On Pink』はシングル『LIAR』のカップリングでしたよ。
私も竹内まりやのより明菜の『駅』『OH NO, OH YES』の方が情感があって好きです。

私が2人の情景で覚えているのは、紅白での2人のからみ。2年連続でペアリングされていて、子供心に『ラブラブなんだなぁ~』と微笑ましく思っていました。

ベストテンでの明菜ちゃんの感情もろだしは他にもたくさんありましたよね。
マッチのお母様がなくなった時の出演では黒柳さんのトークにもろくに答えられないくらい落ち込んでいました。そして黒柳さんが『マッチのお母様が亡くなったってことがありまして、明菜ちゃんも大変心痛めているんです・・・』とコメントを。
他にも、マッチが司会をしている回があったんですが、その時はマッチが明菜に『好みのタイプはどんな人ですか?』なんて聞いてみたり。
七夕には後ろにマッチがいるのに短冊に『早くお嫁さんになりたい』と書く重い明菜がいたり・・・。

いつもマッチから贈られた指輪をつけて歌う明菜ちゃんが大好きでした!
初来訪で、長々と失礼しました~。
by yuki (2006-04-27 22:24) 

milk_tea

yukiさん初めまして!!コメントありがとうございます。
>真剣に付き合っていたけど愛し方が違うから別々の道を歩むしかなかった
>んだなぁ・・・と解釈しています。

そうですよねー。
まだあまりに若かった2人・・・愛し方が違うにとどまらず、まだまだ2人で1つ
の結論に集約できるほど煮詰まっていなかったのでしょうね。
関係性もそうだし、2人の将来展望も。
特にマッチはまだまだ、1人の女の人生背負い込むほど、地に足がついて
いなかったですしね。仕方ないと思います。

>どこまでが本当で虚実なのか本人達以外はわからないことで、

ですよね。それに、別れの理由ってだいたいは複合的なものだし。
2人以外には永遠にわからないことでしょう。

>『Blue On Pink』はシングル『LIAR』のカップリングでしたよ。

あ、そうなんですかー!・・ということは、あのライブの頃に出した曲だったわけ
ですね。yukiさん的には Blue on Pink いかがですか?
私は本当に好きなんですよ。といっても、よみうりランドで彼女が熱唱する
バージョン以外を知りませんが。

>紅白での2人のからみ。

あー、確かにあったかも!懐かしい。
NHKってやることが結構あざとくって、話題性のあるものは確実に拾います
からね。聖子と郷ひろみも色々絡んでましたね。

>『マッチのお母様が亡くなったってことがありまして、明菜ちゃんも大変
>心痛めているんです・・・』とコメントを。

えーーっ!そんなことが~!
明菜って人は、そんな時これまた、あからさまに落ち込んでみせたりして
愛情アピールするタイプだろうからな。想像つきますね。^^;
「私の好きな人のお母さんだもん。同じくらい大事」とか言っちゃって、ポイント
稼ぐんですよね~!(いや、心からそう思っていたであろうところがまさに
明菜であり、マッチとしても嬉しいような重いような・・・ってところだったかも)

>七夕には後ろにマッチがいるのに短冊に『早くお嫁さんになりたい』と書く
>重い明菜がいたり・・・。

可笑しい!そうだったんですか。yukiさんも詳しいんですねぇ~!!
それにしても明菜・・・。重い!!!(笑)

>いつもマッチから贈られた指輪をつけて歌う明菜ちゃんが大好きでした!

本当ですよね。"保険"を作らない恋愛姿勢、やっぱり潔くてリッパです。
またヨロシクお願いしますね~!
by milk_tea (2006-04-28 17:16) 

コモ

こんにちは、はじめまして。
すごい文章力と、考察力ですね。素晴らしいです。
私も明菜さんが好きなのですが、ここまで文章にして表現することは、したくても出来ないです。とても丁寧な考察をなさるんですね、すごいです。
明菜さんという多面的な魅力を持つ方を、上手く表現されていて、的を得ているなぁと感じました。私は、明菜さんを心を表現できる数少ない歌手だと思います。全身全霊で、一曲々歌い上げる表現力と、歌の解釈に爆発的な才能のある方だと思います。時を掴み、時を放し、時を舞い、時に苦しみ、明菜さんの人生が一この歌みたいに感じるんですよね。 初で、失礼致しました。
by コモ (2006-05-22 15:46) 

milk_tea

コモさん初めまして!書き込みありがとうございます。
>明菜さんという多面的な魅力を持つ方を、上手く表現されていて、
>的を得ているなぁと感じました。

本当ですか!ありがとうございます。中森明菜は何か、妙にシンパシーを
覚える存在です。歌唱や曲が特別好み!というわけでもないのですが、もの
すごーく気になる人なんですよね・・・。

>時を掴み、時を放し、時を舞い、時に苦しみ、明菜さんの人生が一この
>歌みたいに感じる

コモさんのほうが表現力あるじゃないですか!(笑)すごい。
まさにそんな感じですね。1曲に、人生を投げ出して歌える人なのかも。
ただ、その丸ごと投げ出してしまう重たい感じが、もう今の時代の流れには
そぐわないということですかね・・・。
しかし少なくとも今のJ-POPの世界には、過去明菜に感じたような、
その一挙手一投足がどうにも気になるような歌手は見当たりません。
やはり稀有な存在でしたよね。(って、今も居ますけど・・・。笑)
またお時間ありましたら、他の記事も是非読んで感想下さい!
by milk_tea (2006-05-23 00:51) 

Refugee

milk_teaさん

控えめなんてとんでもございません。むしろ、その逆で、このたくさんのコメントの最後では、目立たないのではないかと、MASAさんのところに書いたという策略家です(笑)

たまたまHOジャンクにあったので、竹内まりやと明菜の駅を聴き比べてみました。
明菜のこの重さは、作った本人(つまり竹内まりやですが)の想定外の深さじゃないですかね。(笑)
いわば、「月の砂漠」のオルゴールを聴いて、「ヒトシ君」を思い出したときの、遠い過去でありながら、妙にリアリティのある「想い」、というのによく似た、非常に複雑な情感とでもいいましょうか(謎)

私は、明菜バージョンが好きです。沁みます。
by Refugee (2006-06-02 20:56) 

milk_tea

おー!Refugeeさん、ようこそおいで下さいました。
「駅」聴き比べましたか。明菜のほうはありゃー、歌い終わったあと間違いなく
ホームに飛び込みますよね・・・。絶望の淵みたいな暗さ。
「駅」はおそらく、曲調からして「難破船」の同一線上として提供された楽曲と
思われますが、失敗だったのは歌詞ですね。昔の彼氏を駅で見かけて無性に
胸が痛い・・・などという、ある意味かなりビミョーなニュアンスのある世界なわけ
ですが、明菜は結局、もっと明々白々な、リアルな情念的感情しか表現出来
ない人なのかも。なので「駅」のニュアンス感が出せずに、単なるドン暗い曲に
仕上がってしまったのではないでしょうか。
でもそんな不器用な明菜が好きだ・・・・(笑)
Refugeeさんこれからも宜しくお願いいたします~。
あ、それから、古い記事にコメントが入ると、その記事のアクセス数が今さら
ながらグイーンと上がるところを見ると、けっこう皆様追いかけて見て下さってる
ようなのです。なので古い記事でまた何か気付いたらコメント付けて下さいね。
(なにせ、記事はたまにしか書けない(気力が追いつかない)ので、コメントで
何とかつないでいくしかない~^^;)
by milk_tea (2006-06-03 00:07) 

はらぼー

milk_teaさん、はじめまして。
みなさんの記憶が(思い入れがないので仕方ないですが)あいまいなので
一応書いておきます。
マッチがレコ大を取ったのは1987年の「愚か者」で
その時の明菜のノミネート作は「難破船」でした。
明菜のレコ大受賞は'85年「ミ・アモーレ」と'86年の「DESIRE」です。
マッチが受賞したときの明菜の喜びようは確かに凄かったですね。
その後の事件は、今でも明菜ファンのボクから見ても
マッチにとっては想定外の災難な気がしています。
ただ、人生をそのまま歌に反映してしまう不器用さや
それだからこそ歌に心を感じさせる歌い手としての明菜のファンであり
マイナーになっていようが歌い続ける限り
ファンでい続けるんだと思っています。
p.s.イーストライブのDVDが6月に再販されます。
かなり評判がいいので、予約しており届くのを今から楽しみにしています。
2枚組CDは持っていたんですけどね。
by はらぼー (2006-06-08 00:00) 

milk_tea

はらぼーさんどうも初めまして!コメントありがとうございました。

>みなさんの記憶が(思い入れがないので仕方ないですが)あいまいなので

すいません。思い入れは一杯なんですけど、テータ的なところはかなり
テキトーな事書いちゃってます。^^; 訂正情報ありがとうございます。

>マッチがレコ大を取ったのは1987年の「愚か者」で
>その時の明菜のノミネート作は「難破船」でした。
>明菜のレコ大受賞は'85年「ミ・アモーレ」と'86年の「DESIRE」です。

あ、そういう感じですかぁ~。
そっか、もう2年も続けて彼女はレコ大取っているし、恋人同士であんまり
その辺、差がついても付き合いづらいし、「今年は真彦さん、お願い、取って!」
って祈る気持ちだったのかもしれません。
ポーズじゃなく、本当に嬉しそうでしたもんね。

>マッチにとっては想定外の災難な気がしています。

ええ。そうだと思います。「腕切るのもいいけど(良くないけど)、せめて
俺んちの風呂場じゃなくて、自分ちでやってくれ!」って思ってたかも・・・。
マッチはいまだに自分の私生活のことはあまりしゃべらなかったり、基本姿勢
として今も明菜という存在に対して多少気を使っているのかな、という感じが
します。そのへんはちょっと男前だな、と思ったり。

>p.s.イーストライブのDVDが6月に再販されます。
>かなり評判がいいので、予約しており届くのを今から楽しみにしています。

そうなんですか!!あのライブ、本当にいいんですよね!
私の記事を見て、これを買おうと言っている方が数人居ますので、評判がいい
と聞いてホッとしました。
明菜という人間の人格、音楽、生き様の全てが、四角い映像の枠の中に隙間
なく全て盛り込んであるのが何よりスゴイと思うのです。
また気付いたことなどありましたらヨロシクお願いいたします!
(はらぼーさんは、生粋明菜ファンにしてはかなりお若いですね~)
by milk_tea (2006-06-09 01:37) 

Refugee

milk_teaさんにそそのかされて・・・もといっ! milk_teaさんのおかげで、今頃になって明菜の魅力に気づき、イーストライブDVDを買おうとしている一人です(笑)

本日、明菜がらみの記事をアップしまして、事後承諾になりますが、その中で、こちらへのリンクをはらせていただきました。よろしくお願いしま~す。
いまさら、ダメなんて言わないでくださいね(笑)
(こたつ談義で、すっかり友達になった気でいる私・・・)

あっ、ついでといっては何ですが、本店のほうから、こちらへのリンクをはらせていただいてよろしいでしょうか?
by Refugee (2006-06-09 21:02) 

milk_tea

Refugeeさん、どうもで~す。
私のとこのリンクが貼られた記事、見てまいりました。ありがとうございます。
(コメントも入れておきました。私は文章を短く出来ない病なので2本に分かれて
ます、すみません。でも2本で済んでまだ良いほうです・・・^^;)
本店でリンク貼っていただける由、ありがとうございます。是非お願いします!
今後ともひとつ、ごひいきにお願いしますね。
(ナンでしたら、明菜記事のトラックバックでもここにしておいて下さい!)
by milk_tea (2006-06-10 15:54) 

シュルツ

中森明菜の検索でここにたどり着きました。
そして本当に驚きました。これほどまでに中森明菜を、当時の芸能界の空気を、うまく表現した文章はないかもです。
ものすごい筆力ですね。感服しました。
邦楽のほうは2時間以上もかけて全部見させていただきました。本気で面白かったです。そしていちいち納得です。
これから他のカテゴリーについても拝見します。
by シュルツ (2007-11-11 00:52) 

milk_tea

シュルツさん、昔の記事に温かいコメントありがとうございました。
そうですね、中森明菜編はけっこうリキ入れて書きました。
純粋に彼女のファンというわけでもないのですが、同年齢で、まさに栄枯盛衰
を経てきたパッショネイトなそのキャラには不思議なほどにシンパシーを覚え
てしまい、ひとかたならぬ思いがあったので、一気に書いてみた感じです。
阿久悠編もそれなりに楽しんでいただけるかもしれません。
よろしかったら色々読んでみてまた感想お聞かせ下さいね!!
by milk_tea (2007-11-11 21:43) 

あいどらー007

知人がやっている懐かしのアイドルを考察する某サイトにてこのページが紹介されていてやってまいりました。
この明菜論は至上の名作かもわかりません。
非常によく考察されていて感動しました。
(途中なぜか涙まで出ました)
彼女の背負う性(saga)のようなものが誇張なく淡々と表現されていて、まさにそうだ・そういうことだったか、と膝を打つ展開。
こんなに筆に魂のはいったブログってあるんですね。
(こういう種のブログもあることを初めて知りました。今日食べたご飯の写真を紹介したりするようなのしか見たことがなく)
すごいものを見つけた喜びがありつつ、失礼ながらこんなところで書くのではもったいない気が少ししています。そのくらいレベル高し。
by あいどらー007 (2010-02-25 12:59) 

milk_tea

あいどらー007さん、こちらもせっかくお越しいただいたのに1週間以上放置して
いてまことに申し訳ありません。

>知人がやっている懐かしのアイドルを考察する某サイトにてこのページが紹介されていてやってまいりました。

そうなんですか。実はこの中森明菜編は、今でも毎日二桁レベルでアクセスが
あるので何故だろうなと思っていたのですが、そういうことがあるんですね。
(さっきもう1度見たら、ここ最近は150とかアクセスが!古い記事にこんなに~!
ありがたいっ。何かそれはその筋では有名なサイトなんですかね?)

>この明菜論は至上の名作かもわかりません。
>非常によく考察されていて感動しました。

どうもありがとうございます。
確かに本作は自分でもかなり気合入れて書いたので、かなり明菜の本質に
迫れているような気もしています。何か同じ女として生き方が興味深いのです。

>(こういう種のブログもあることを初めて知りました。今日食べたご飯の写真を紹介したりするようなのしか見たことがなく)

確かに、簡単なブログがほとんどですよね、世の中・・・・。
食べ物に関するブログが確かに一番多いかも。
私だってそういう書きやすくて読みやすい軽いブログ、書こうと思えば書けます
けど~(負け惜しみ)何でも深く掘り下げないと気が済まないタチなので、どうし
てもこうなっちゃいます。でもたまに、「もっと気軽に日々の想いが書ける女の子
らしいブログも書いてみたい」って思うのです。並行してやってみようかな?(笑)

>失礼ながらこんなところで書くのではもったいない気が少ししています。そのくらいレベル高し。

ありがとうございます。今はなかなか時間がないですが、文章で1円でも稼げる
身の上にもなってみたいです。今後の目標として頑張ります。
よろしければまた他の記事も見にお越し下さい。ありがとうございました!
by milk_tea (2010-03-07 01:35) 

横浜のA

今更の様に参戦(笑)

一気に前後編両方読んじゃいました。f(^^;)
いや、素晴らしい。

East Liveの各曲、繰り返し繰り返し見ています。いや、観ています。
そして、何度でも一緒に貰い泣きしちゃってます、スローモーションと難破船で。全く、48にも成って今迄の人生経験は何だったのかと思う位に。(苦笑)

それにしても、、、気丈と言うか、残酷ですね。
難破船の間奏の時ですが、撮る側から事前に注文が在ったと思うんですよ、多分。
どうせ泣くのなら涙を撮らせろよ、と。
だからカメラ目線でじっとしつつも自嘲の泣き笑いに成り、次に顎が震える位に嗚咽がこみ上げて来る・・・。
曲後の深いお辞儀に人柄が見えるなら、その後、舞台袖に隠れて行く時に最後小走りに成るのも照れ隠し、かも・・・と見ちゃいます。

重い女、喜怒哀楽が激しい、、、のは私が当事者に成ったとしてもちょっと考えちゃいますけど、それでも手を差し伸べてあげたい、と思わせる様な切なさを感じます。

Back Bandの演奏ですが、良いですよねぇ。そして発売当時のと聞き較べてみると、アレンジも良い曲が多い。ベース演奏等、中々のモンだと思います、歌物の後ろとして。
十戒なんて、当時は今一に思ってたけど、今と成ってはストレートなロックのギターが実に良い。w
一推しはサザン・ウインドですね。

某火点け男(w)は、自殺未遂事件当時レース出場していましたね。それも分不相応なF-3という、入門版とは言えフォーミュラで。
金食いますよ、コレは。
別の所で、この若造のマネージャー筋から不動産投資の話が持ち込まれて8千万ばかり行方不明に成ってるとの話を目にしましたが、それだけじゃ無いと思う。
有名人でスポンサーは獲得出来るでしょうけど、それでも本人のRaceに対する本気度を計る意味でも、「お前幾ら持ち込んで来るのよ?」は当然・当たり前な世界ですから、少なからず活動をサポート(=お金)していたと見るのが自然でしょう。
賞採りRaceから降りるよりは簡単な話(事務所等は関係無く、自分の出資で済む事)ですし、取り損ねて(譲って)も大喜び出来る精神状態だったのですから。

と言う事で、'90に富士SpeedWayで実際の走りを見て嫌いに成った私ですが、もっと嫌い、いや憎らしく成って来ました。
本当に、金屏風の前で行われた会見が哀れです。「結婚する」って宣言すれば"漢"らしかったのに。
お前は永遠の負け犬だ。

East LIVEは、CDの方も買おうと思います。邦楽コレクションに仲間入り。
そしてカーステにはスローモーションも。。。
by 横浜のA (2012-07-11 16:27) 

milk_tea

横浜のAさん、こんにちは。
・・・えっ、横浜??(なぜか周囲をキョロキョロしてみる(笑))

明菜の記事に厚みあるコメントありがとうございます。嬉しい!
私はこの前・後編の明菜シリーズは粉骨砕身で書きましたので。(大げさ)

>East Liveの各曲、繰り返し繰り返し見ています。いや、観ています。

あれは見ちゃいますね。
1人の女のリアルな人生を俯瞰するような大作なんですよねえ。
ただの野外ライブ映像作品なのにもかかわらず。

>難破船の間奏の時ですが、撮る側から事前に注文が在ったと思うんですよ、多分。

そう言われてみればあれはそんな感じかも。
「間奏のところで○カメに目線かならず下さい」みたいなことを言われて、それを
やりながら真の自分が重なってきて複雑な表情になってる感じね。

>曲後の深いお辞儀に人柄が見えるなら、その後、舞台袖に隠れて行く時に最後小走りに成るのも照れ隠し、かも・・・と見ちゃいます。

まさにその深いお辞儀や可愛い小走りこそが、真の彼女であるような、狡猾な
計算であるような、その辺が複雑怪奇なのが明菜なんですよね。
(本文にさんざん書いてますが)
ベストテンで、鏡の回転扉をおずおず開けて猫背気味に入ってくる彼女のあの
世界ですね。

>一推しはサザン・ウインドですね。

あ、同意です。あれはいいですね。

>某火点け男(w)は、自殺未遂事件当時レース出場していましたね。

あの辺りからF1レースをやるようになってましたね、確かに。
Aさんのおっしゃるお金の話とかは私には全然解らない話ですけど、まあ事務所で
甘やかされてスゴイおもちゃ(レースカー)を与えられて、調子に乗ってた頃だった
んでしょうね。まだまだコドモだったんだと思う。明菜が人生賭けるほどの男では
なかったですよね。もったいなかったなあと思います。

>本当に、金屏風の前で行われた会見が哀れです。

あれは本当に哀れの極みでした。
失敗したパーマ、変な縁飾りのついた、肩幅の形も古臭いグレーのスーツ、あんな可哀想な明菜は見たくありませんでした。
それにしても、テレビで全く見なくなりましたね。今はどうしているのかなあ。
まあ恋愛運はなさそうだから、幸せを掴んでいるとも思えず、質素に暮らしながら
ちょいちょいディナーショーでもやってる感じですかね?
最近3度目の結婚をした松田聖子とはやはり対極をいきますね、どこまでも。
by milk_tea (2012-07-15 15:15) 

横浜のA

レス多謝です。m(_'_)m

学生時代からの友人と話してみた所、確かに「明菜型」の女性は存在する、との結論でした。「A型とO型は要注意だぞぉ〜」との事。w
特にA型は、文句を言わずに溜め続けてこっそり包丁を研ぐんだそうで、三十路にも成ってから手を切ろう何て思ったら、一騒動の覚悟程度じゃ足りない、と脅されました。
「じゃAB型は?」と、連れの場合を聞きそびれたんですけどもネ。(苦笑)
超余談ですが、母と姉がAB型と言う環境で育った為か、選んだ相手もAB型に成ってしまった私。もう戻れないんだろうナ・・・ (苦笑)

私は、顔の美醜その物より、表情の豊かさ、そしてそこに出て来る人間性の様な物に惹かれる、と感じています。脆さ剥き出しなんてもう・・・。
その観点から、East LIVEに残された明菜嬢の姿は、とっても魅力的なのですワ。涙ポロリンなんて、無条件に手を差し伸べたい、って思っちゃう。(*^o^*)

>>あの「事件」が起きるまでの1,2年間は、
>>良い意味でも悪い意味でも
>>彼女が最もその愛憎の世界にどっぷり浸かり込んで、
>>愛情を盾にした者の強さと弱さが彼女の歌唱に同時に現れていた
>>興味深い時期だったと思う。
禿同、でございます。

>>それは、人気を得ようとする者の
>>絶妙なる"戦略" のようでもあり、
>>全く計算のない彼女の飾り気のない人柄からくる
>>素の姿のようでもある。

>まさにその深いお辞儀や可愛い小走りこそが、
>真の彼女であるような、狡猾な計算であるような、
>その辺が複雑怪奇なのが明菜なんですよね。

>ベストテンで、鏡の回転扉をおずおず開けて
>猫背気味に入ってくる彼女のあの世界ですね。
これに私の様な単純な甘チャンは、コロッとやられちゃうんですヨ。兎に角、女の子には甘い。(苦笑)

所が、上記の友人は実に辛い・塩っぱい。(笑)
一方で、松たか子が結婚を公表した前後の、松本幸四郎の「可哀相なお父さん」像には疑いを全く持たなかったって言うんだから、オモロいモンです。

私?? 幸四郎は当代随一の歌舞伎役者でしょー!!! どう見せるかなんて、イロハのイだと思って当たり前だのクラッカーでしょ〜に。w
因みに、私はB、友人はAです。

>失敗したパーマ、
>変な縁飾りのついた、肩幅の形も古臭いグレーのスーツ
ここら辺は全く判らないんだよなぁ。ホントファッション関係は駄目。f(^^;)
勉強に成ります。

>今はどうしているのかなあ。
>ちょいちょいディナーショーでもやってる感じですかね?
流石にあれから時間も経ちましたから、徐々に復活した様です。2000年代に入ってからは、それなりに意欲的にステージもこなしたり。
但し問題なのは、ここ1年以上、体調不良から活動休止が続いているって事ですね。

もう昔の明菜じゃ無いんだけど、それでも復活して欲しいナと思ってます。

人には相応しき贈り物を

最大の復讐は、幸福な生活を送る事だ

に賛同する者なので。f(^_^;)
by 横浜のA (2012-07-31 00:56) 

横浜のA

アッチの方に、レス有り難うございました。

その後、「酸欠」明菜の呼び声高い(?)「夢のふち」(Stockに収録)にハマっております。w

夜遅く成ると、ヨツベでTV放送された映像が見られるんですよ。
何でしたら是非ご観覧を。

歌前の立ち食い蕎麦の話から一転して、身悶えしてシャウトする明菜。スゴイ、としか言葉が出ません。

何で音程が怪しく成る程にシャウトしてんねん?

終わりの方の
>迷わない 迷わない
>あなたなら〜〜
なんて、腰を折り曲げ、片足に成る位に体を捻って絞り出す渾身のシャウト。。。
完全に吼えてます。

一番最後の
>薄紅の空を 渡る鳥のよう

>ただ あなたの羽根に揺られていたい
の間じゃ、肩で息して大きく吐く明菜。(マイクに音が乗っちゃってマス)

あぁ、燐寸男と上手く行ってなかった時なのねぇ、なんて思っちゃう。
>夢の篭編んで
>大事に運んで 行きましょう
>迷わない 迷わない あなたなら

>見知らぬ痛みが 躯を歩き始めた
>戻れない 戻れない 
って絞り出してんだモン。。。

----------

決して美形じゃ無かった。けど、可愛いじゃん。East LIVEの笑顔なんて天下一品よ。
それで「歌姫」なんでしょ。
家事Okなんでしょ。優しいんでしょ。ぞっこんなんでしょ。
こんなに一途に想われて、何が不足だったのよ?

もし俺だったら、、、
レースで明日をも知れぬ我が身なればこそ、婚約だけで許して貰うな。
「嫌! それでもいいから籍入れて」ってせがまれたら、小川知子を引き合いに出して説得する。

その位の背水の陣を敷かないから、たかが登竜門クラスのF-3なのに'88〜93(29才だと!)とダラダラ6シーズンも乗った挙句、これと言った成績も残せていない。
自分で自分に見切りを付けらんないヤツ。
最悪でも、レース界で裏方に回ればイイじゃん。

・・・等と、明菜の「絶叫」を見ながら涙が止まらんのです。(^_;)


そうそう。
作曲編曲がアノ後藤次利です。が、とってもイイ。スンゴイ演奏でハイセンス。(ってか、後藤さんも元々凄いんですが)
恐らくですが、ギターは日本最高クラスのスタジオミュージシャン、松原正樹か今剛じゃないかと睨んでおります。
イイ粒立ちのバッキングです。

演奏共々、とっても贅沢な物が当たり前の様に消費されて行った時代だったのだなぁと、今更ながらにつくづく感じるのでした。
by 横浜のA (2012-09-01 23:24) 

ミルキー中年

明菜ファンサイトにこちらのブログが紹介されていたので、やってきました。
そこでも「出版してもいいくらいの内容」と書いてありましたが、読んで納得、スゴいです。
特に、ベストテンでの登場の仕方から始まる彼女の性格分析は当時熱狂的明菜ファンだった僕でもそこまでは気付いていなかった奥深いものがあり、何度か頭に戻っては読み返したほどです。
また、よみうりランドEASTのライブ映像についての考察も絶品です。「明菜ファンではない」と最近もコメントされているようですが、ファンでも気付かない部分にあっさりと辿り着いているのが見事です。堪能しました。どうもありがとうございました。(古い記事へのコメントですみません。新しいのも読んでみます。)
by ミルキー中年 (2012-10-29 00:15) 

milk_tea

ミルキー中年さん、こんにちは。コメントを戴きありがとうございます。
そのファンサイトは有名なものなのでしょうか?
というのも、ミルキーさんのコメントを見たあとに、この日周辺のアクセス数を見て
ちょっとビックリ、明菜の記事だけで1日1,000アクセスのオーダーを超えてます。
(他の記事はそうでもない(泣))
これは、逆を返すと中森明菜の需要がまだまだ異様に高いということでしょうね。
今は明菜は体調を崩して無期限休養を宣言しているんじゃなかったですっけ。
本当にもったいないですね。こんな地味なブログにすら明菜ファンが1,000人もいちどきに集まってくるわけですから、まだまだ輝けるに違いないのに。
また、私の文章にお褒めの言葉をありがとうございます。
私は明菜などアーティストに限らず、人物分析するのは好きかもしれません。
実生活においても、ニコニコと会話しながら冷徹にその人の真の性質を読み取ろうと観察するようなイヤなところがありますね・・・^^;
しかし昨今は、人物像をこのくらい掘り下げたいような引きの強い歌手やアーチスト
は見当たりませんね。
「JUJUの本質を追う!」「倖田來未の恋愛遍歴から見えるもの」「西野カナの生き方、そしてその魅力とは!」 うーん、全然触手が動かない!(笑)

今、改めて自分の明菜記事を読み返してみると掘り下げの深さ、熱さがハンパ
ないですね。こりゃやっぱりどう見ても明菜ファンだな(笑)

関係ありませんが、私は友近(芸人の)の明菜のモノマネが大好き!
あれは最高ですね。見るたび嬉しくなっちゃいます。
という事で、明菜ファン1,000人の代弁者・ミルキー中年さん有難うございました。
by milk_tea (2012-10-29 22:56) 

mu-misa

はじめまして、突然のコメント失礼します。
自分は明菜考察のブログ記事の中で、ふとまた読みたくなり(かつての明菜に思いを馳せたくなり)度々ここへ来ていました。

どっぷり明菜ファンの女性の方にはこうは熟考できないでしょうね。
明菜ちゃんかわいい、明菜ちゃん頑張って、そんなこと言ったら明菜ちゃんがかわいそう、だって明菜ちゃんがそう言ってたもん……辟易してました。

皆さんおっしゃるように読み応えのある記事ですね、そして大いに共感します。自分では表現できないずーーっと胸にあった思い(考え)を語られているようで驚きましたよ。女性目線ならではの部分も興味深いですね。

只今、ASKAの逮捕のニュースが繰り返されています。
社会的影響や、反法律的でもちろん許されるべきではない事件ですが、彼の築き上げたもの、創られた作品になんら影響はないと思っています。美化するわけではないのですが、後ろ暗い何かがあった方が光るものもあったりしますし、常人ではなく才能の人であったわけですから。亡くなってしまえば伝説になるんですよね、きっと(皮肉です)。生きてる人には厳しい、芸能の人であっても。

90年代に読んだ新聞のコラムで、「お行儀良い自称ロックアーティスト達が蔓延する中、本当のロックな生き方をしているのは中森明菜だろう。」……という風刺記事を覚えています。歌手中森明菜の魅力をわかっているなと思いました。

あ、当時から思ってたことなんですが、一般の女性ってEAST LIVEの頃の明菜が綺麗だってよく言われるんですが痩せすぎじゃないですか?
前年までの、けばくて迫力ある感じが特に好きだったんで意外に思っていました。

支離滅裂的な長文失礼しました。


by mu-misa (2014-05-18 05:26) 

milk_tea

mu-misaさん、初めまして。
たまに見に来ていただいているとのことでありがとうございます。

>どっぷり明菜ファンの女性の方にはこうは熟考できないでしょうね。

そうですね、好きは好きでも少し距離を取って俯瞰的に眺める視点がないとなかなか前・後編であれこれ語る事は出来ませんね(笑)
私はそれこそ、百恵も明菜も聖子もほぼ同じ温度で見ていますが、明菜ちゃんほどに人間臭い人はそう居ないのでやはり惹かれます。自分の奥底にある女の性(さが)、あるいは矛盾みたいなものを彼女の歌手人生の中に見るからでしょうかね。

今は、誰か同棲している男性がいるとかニュースでやってました。幸せに暮らしているといいですが、過去にあれだけの成功を治めてしまうと、いつまで経っても敗北感や置いてけぼり感に苛まれて、なかなかそこから抜け出すことは難しいのではないかと推測します。
たま~にメディアに登場する時の(パチンコ台のイベントとか)何とも言えない貧乏くささ、卑屈さは興味深いんですよね。もう少しスターのオーラを携えていてもいいはずなのに。なんだろうなー、同世代だけにどうしても気になるんです(笑)

>只今、ASKAの逮捕のニュースが繰り返されています。
>後ろ暗い何かがあった方が光るものもあったりしますし

創作活動、特に音楽の世界では大麻や覚醒剤はかなりその作品性を上げるようですよね。創造力が増大するんでしょうね。
だからもしかしたら、大なり小なりアーティストの方々は手を出している世界なのかもしれない。見つかっちゃうのはバカだ、という世界があるのかもしれない。
まあそれにしたって、自宅で「尿検査キット」が発見されたり、みっともないですね。きちんと家族がいて、豪邸に住んでいたとしても、もっともっとイイ作品を・・・そしてまた売れたい・・・とか野望を持ってしまったり、それこそ明菜じゃないけど、絶頂時と今の自分の落差を受け止め切れず、現実から逃避したくなってクスリに手を出したりもするのかも。

>本当のロックな生き方をしているのは中森明菜だろう。

仲間と群れない。イヤなものはイヤ。誰でも叱り付ける。ヘアもメイクも自分でする。等々色んなロック=男前な側面がありますね。その半面、猫背でヘコヘコと出てくるあの卑屈さ。つくづく興味深い人ですよねえ・・・。

>痩せすぎじゃないですか?
>前年までの、けばくて迫力ある感じが特に好きだったんで

そうですね。デビュー当時とは別人ですもんね。
いつの時代の明菜に共感・魅力を感じるか、によって個々人の評価が変わってくると思います。私はやっぱり公私で悩んで喜怒哀楽を全て抱え込んだような88-89年頃が最も美しく感じます。
明るく元気でちょっとワルで可愛い明菜が好きな人は、初~中期を好むでしょうし。
すっかり長くなってしまいました(笑)


by milk_tea (2014-05-18 19:06) 

cream puff

初めてコメント書かせていただきます。
milk_teaさんが紹介されているよみうりランドEASTのライブがyoutubeで曲単位でほとんど見れます。
言及されている「Blue on Pink」も検索でしっかり出てきました。
なんか、曲が始まる前に風が吹いてきてロングスカートが大きくはためいてアンダーウェア?が見えそうになり、「見たなー!」とかいってふざけたあとに、急に曲の中に入り込んで目を潤ませて歌い出す。
この人は怖いですね。
milk_teaさんが充分に彼女の魅力、特異な個性を表現されていますが(文章力、表現力に脱帽)改めて映像で見てもますます納得です。
分厚いオーラに圧倒されてぐうのねも出ません。これは良い曲ですね。
なぜこんなすごい歌手が失速したのか。時代の渦に飲み込まれてそのまま沖合へ流されてしまったのか。
何とも興味深いです。
by cream puff (2014-07-29 22:17) 

milk_tea

cream puffさん初めまして、しばらくコメントに気がつかず大変失礼いたしました。
これを読んでyoutubeを見てみると、本当だ、出てきました。気付いたら延々他の曲も見て、時代のちがう別の映像も色々見ました。
やっぱりこのよみうりランドのライブのクオリティの高さは飛びぬけてます。改めて感激しました。このころ、明菜の歌唱はため息のような、あまり声を張らない歌い方をするようになっていたのに、このライブでは基本に返ってしっかり声を張り本来の歌唱力の高さが存分に発揮されている。そして本当に美しい!!若いだけのプリプリの肌とも違い、陶器のような質感で最も花が美しい瞬間という感じじゃないのかな。
それとびっくりしてしまうのが、cream puff さんのおっしゃるとおり、「見たなぁ!」といってふざけた数十秒後に、もう曲の中に入って空を見上げて涙ぐんでるんですよね。美空ひばりだってこの感情のコントロールスピードはないかも。しかもすごいのが・・・・・・・・・と、ここまで書いて、続きは本文のほうに付け足して書こうと今思いました。まだまだ私、きちんと明菜を書ききれていないわ!(笑)
コメント欄で興奮していてもしょうがない!(笑)

>分厚いオーラに圧倒されてぐうのねも出ません。これは良い曲ですね。

はい、Blue on Pink は私は明菜の中で一番好きな曲です。
サビ前に一度メジャーになるのが素敵です。あと、孤独の描き方が、ただ暗く孤立しているのではなくて、外に開いてスケールが大きい感じなのがいいです。難破船とかsolitude とか、どうしても暗さのほうが前に出る。

>なぜこんなすごい歌手が失速したのか。時代の渦に飲み込まれてそのまま沖合へ流されてしまったのか。

本当ですね。しかし果たしてあの事件が起きなかったらそのまま今の聖子のような業界の安定位置にいられたのか、それもわかりませんね。何にせよ不安定な人だから長くトップにいることは難しかったのかもしれません。それに、この哀調を帯びた歌謡曲ムードはやはり新世紀をまたいで長くは続かなかっただろうという感じもあります。
(すっかり語ってしまいました(笑))
改めて本文を読むとちょっとイマイチなので、少しメンテしようかと思います。喚起していただいてありがとうございました。

by milk_tea (2014-08-03 09:17) 

jiroumaru

初めまして。自分は完全に明菜世代でした。彼女が出てきた頃は丁度中学生・・・彼女の全盛期の歌と共に青春時代を過ごした感じです。

彼女の映像、歌を改めて見て、私は今見ても新鮮に感じます。
SAND BEIGEやDESIREのころの映像を見ると、ルックスも、指先、足先までの優雅さも、歌のうまさ、歌に掛ける情熱も、やはり一級品ですね。

今までライブCDとかライブDVDには興味が無かったのですが、milk_teaさんのブログに触発された部分もあり、このライブと、事件後の復帰ライブのDVDをポチッとしてしまいました。

CDで聴いていても良いですが、彼女の歌は、映像付きで見たくなります。
切ない表情、優雅な振り付け、アイドルという枠を完全に超えていましたね。

あの事件が無ければ・・・という事は私も思いますが、恐らくあの件が無くても、彼女はやっぱり平穏な普通の人生は送れていないかも知れませんね。

恐らく、早く復帰して・・・と言うことは今の彼女の心にはとても負担になる言葉だと思います。鬱状態の人に”頑張って”は禁句だと言うのと同じで。

ただただ元気になって、人並の幸せを掴んで欲しい・・・いちファンとして心からそう思っています。
by jiroumaru (2014-09-30 16:34) 

milk_tea

jiroumaruさん、どうも初めまして!コメントありがとうございます。
おそらく私よりちょっと下の世代ですね。私は明菜が出てきた頃、もう高校にあがっていましたから。

>SAND BEIGEやDESIREのころの映像を見ると、ルックスも、指先、足先までの優雅さも、歌のうまさ、歌に掛ける情熱も、やはり一級品ですね。

そうそう、そうなんです。まさに表現されるとおり。
私もSand Beige の頃が最も一級品だった印象を持っています。

>このライブと、事件後の復帰ライブのDVDをポチッとしてしまいました。

お買い上げありがとうございます(笑)
私のこの記事で、あのよみうりランドイーストライブDVD、たぶん何十本か、下手すると100本ぐらいは売れてると思うんですよね。少し手数料ほしいぐらいですね。
(明菜記事だけで、毎日いまだに何百とアクセスがあります。その衰えぬ人気にも驚きますが)

もうお手元には届きました?あのライブは本当にすごいです。
歌詞も1箇所も間違えてないし、音を外す瞬間も皆無です。あんな風の強い不安定な屋外で、ですよ。そしてバックの演奏がこれまた素晴らしい。一糸乱れない演奏です。
意地悪な見方をする人は「どうせ、あとで音を足したり、差し替えたりしてるんだろ」というかもしれませんが、絶対にそれはないと思います。そういった不自然さは一切ありません。
それでまた、彼女の透明感、肌の美しさ、衣装の素敵さ、風が吹いた時にほつれる髪の流れ方の美しさ、泣いたり笑ったりの表情、等々、全てにおいて神がかってます。必見です。じっくりその辺、ご確認ねがいます!!!(この熱さ、私は本当に「別に特別、明菜ファンじゃない」なのだろうか??(笑))

>あの事件が無ければ・・・という事は私も思いますが、恐らくあの件が無くても、彼女はやっぱり平穏な普通の人生は送れていないかも知れませんね。

完全に同感です。
あの頃、マッチときれいに別れることが出来ていたとしても、次の男でやっぱり迷走していたに違いないです。ああいう体質の人は、どうしても男では幸せになれないのです。
それに、男とどうかならないとしても、あの不安定で傲慢と卑屈を折り重ねたような難しい性格では何十年もテレビに出続け、歌を歌い続け安定した地位と人生基盤を得る、といった事からして、おそらく無理。
その危うさが最大の魅力でもあったわけですから、もうそこは仕方がないです。

>ただただ元気になって、人並の幸せを掴んで欲しい・・・いちファンとして心からそう思っています。

これについても同感です。
心穏やかに笑って日々を送れる後半人生を何とか獲得してほしい。
歌を歌うことがそれを後押しするなら、これからも歌い続けてほしいですね。

って、明菜の事となると、ほとんど関係者ヅラして語る自分がよく判らないですが。
明菜ファンはもしかすると、皆さんこういう感じなのではないでしょうか。
ということで、どうも私も相当なファンのようですね(笑)

よみうりランドLIVE、ごらんになってまた感想があったらコメントお寄せくださいませ。
あのシーンのあの涙は何なんでしょうか、とかとか。たぶんその話で肴いらずで朝までお酒が飲める世界です(笑)
by milk_tea (2014-10-01 00:27) 

jiroumaru

milk_teaさん、こんばんは(^^)
>おそらく私よりちょっと下の世代ですね。
ご推察の通り(かな?)私は彼女の4つ下ですね、年齢でいうと(^^;)
イーストライブ、見ましたよ、何回も(^^)
ホント、あのライブは凄いですね!野外ならではの風のいたずら、猫の様に変わる彼女の表情、そして歌の見事さ・・・曲の構成、素晴らしかったです!リアルで見たかったなぁ・・・
あと、復帰後の夢ライブ91も何回も見ました。高音が少し出にくくなっていて(北ウイングの高音出し切れていませんでしたね)、そして”私は元気だよ”って精いっぱい頑張っている彼女を見て、こちらは本当に切なく・・・エンディングでは恥ずかしながらこちらも泣いていたりして・・・それも、見る度に自分のその時代の色々な事まで思い出して涙ちょちょぎれていました、お恥ずかしい。
明菜ファンは、”おせっかい”が多いのかな(^^;)
歌の上手さで言えば、聖子と明菜、どちらも上手いですよね~。
聖子の歌は、すごく上手い、高音も耳心地いい、サラッと聴けてさわやかな気分になれるのですが・・・明菜の曲は、振付も含めて全身全霊で歌っている感じがして、心の叫びが聞こえるようで、響くんですよね・・・
それはもう、どっちが上手い下手とか、どっちが良い悪いとかではないと思うんですね。

あと、これは自分が勝手にそう思っているだけですが、バラード調の歌、ツッパリソング、そいてニューミュージック調、悲哀の歌・・・それぞれにこれ以上ないと言われるくらいの名曲を生み出して、”その先”に行き詰まり感があったのかな、それが実生活にも影を落とした部分もあったのかな、と思っているんです。

まぁ、本人しかわからないことを、おせっかいなファンがあれこれ推測するものではないのかも知れませんが。

でも、口下手で誤解を受けやすい彼女の、一番の表現手段はやっぱり”歌”なんだと思いますね。

歌い続けることこそが、”DIVA"である彼女の生きる理由なのかも知れません(また勝手に推測してますね、ダメだなー・・・)

歌を歌うことが彼女の生きる力になるのなら、人前に出なくてもいい、そして、ファンの為でなくてもいい、自分の為に、自分の幸せの為に歌って欲しいなと思います。

それにしても、1980年代っていうと、下手するともう30年前なのですが、今見てもイーストライブは素敵で、まったく古臭さを感じさせない。

松田聖子と中森明菜のいた時代って本当に奇跡の時代だったんですね。






by jiroumaru (2014-10-05 18:44) 

milk_tea

jiroumaruさん、再びコメントありがとうございます。見るのが少し遅くなってしまいました。

>ホント、あのライブは凄いですね!野外ならではの風のいたずら、猫の様に変わる彼女の表情、そして歌の見事さ・・・曲の構成、素晴らしかったです!

でしょう!あれは本当に最高のLiveビデオですね・・・・

>あと、復帰後の夢ライブ91も何回も見ました。
>そして”私は元気だよ”って精いっぱい頑張っている彼女を見て、

私は復帰後の彼女のパフォーマンスはそんなに真剣に見たことはあまりないのです。やはり独特の「やつれちゃった感」が哀しくてどうしても凝視できません。やはり23-4才頃の、明日にも花びらがポトリと落ちそうな絶頂的な美しさは比類なきものという感じがします。

>歌の上手さで言えば、聖子と明菜、どちらも上手いですよね~。

聖子はあの歌い方だから誤解されやすいですが、明菜と同じくらい、いや下手すると明菜より歌唱力は上かもしれませんね。
そのDNAが確実に娘の神田沙也加に受け継がれてのもすごいことだと思います。彼女は母親より上手いかもしれません。それってもしかすると神田正輝のお母さんの旭輝子(でしたっけ)さんの血もあるかもしれませんけどね。たしか元宝塚女優でしょう?
歌唱力って遺伝なんですね。ということは歌がうまく歌えるノドの形状というものがあるということなのかな。面白いものですよね。

>でも、口下手で誤解を受けやすい彼女の、一番の表現手段はやっぱり”歌”なんだと思いますね。

そうそう、明菜は口下手なんですよね。なので歌っていない時のちょっとした瞬間を言葉でうまく繋ぐことができないから、妙なおどけ方をしたり、ビックリしたり二カッと笑ったり、そんなことで必死に空間を埋めていたんでしょうね。

>歌い続けることこそが、”DIVA"である彼女の生きる理由なのかも知れません(また勝手に推測してますね、ダメだなー・・・)

間違いなくそうに違いないですね。でも今はそれすら実現できないということで、おそらく日々呆然として暮らしているんだろうと思います。
いつかまた、テレビのメジャーな歌番組などで、ちょいちょい見られるような日々が戻ってくるといいですが。
まあ、もう難しいのかな・・・・それにはちょっと時が経ちすぎてしまいました。

jiroumaruさんの見解はどれも、明菜を心底愛していてこその言葉ばかりですね。いちいち納得できます。
by milk_tea (2014-10-10 00:41) 

jiroumaru

度々済みません・・・
milk_teaさん、責任取って下さい!ってのは冗談ですが、行くトコまで行っちゃって、遂に”夜のヒットスタジオ”のDVDセットまで購入してしまいました(^^;)
更に、色々と動画を見ていくと、やっぱり当時の明菜はずば抜けていました。友人が教えてくれた1980年代アイドルメドレーってのを見ると、まだ新人の段階で既に明菜だけが完全にカメラを意識して歌っているんです。こうやって見比べると本当によく分かります。
https://www.youtube.com/watch?v=eQe8Xpb7Yjw&app=desktop

あと、もうひとつぶったまげたのが、1985年位のライブで、BABYLONとか歌っている動画が有ったんですけど、これがまたエネルギッシュで…
https://www.youtube.com/watch?v=6oO7-nHG7_8

さらにもうあんぐり来たのが、バックドアナイト、マリオネットって、夜のヒットスタジオで1度だけ披露した曲・・・
http://www.nicozon.net/watch/sm2169153

中学生時代、アイドルとしての彼女しか知らなかった自分は本当にぶったまげました。どれだけの才能が有ったのか・・・

恐らくですが、彼女はアイドル時代から”自分の歌”に全力投球、それも120%の全力を掛けていたのではと思います。

突然話題変わりますが、当時の他のアイドル関係も調べていて、改めて思い知ったのが”河合奈保子”の歌唱力でした(^^;)
実は小学生の頃最初に買ったのが河合奈保子の”けんかをやめて”が入ったアルバム・・・でも正直、当時はナイスバディのお姉さんくらいにしか見ていませんでしたが、彼女の歌、特にハーフムーンセレナーデは素晴らしい…純粋な歌唱力(表現力とかは別として)の観点で見ると、実は1980年代アイドル歌唱力No.1は河合奈保子では…と思った次第です。
(お嬢様育ちすぎて、見事なボディの割に色気がないのが余り人気の出なかった原因かも・・・)
https://www.youtube.com/watch?v=8VDCaldp4qc
アイドルソングとしては、河合奈保子の歌の難しさは群を抜いていると思います。(このころは自分で作曲していたので、恐らく自分のキーの上下限限界を見極めて曲を作っていたんじゃないかな・・・)

そんなこんなで、1980年代アイドルにはまりっぱなしの今日この頃です。
でも、やっぱり表現力、映像美含めて、そして人間としてのなんか放っておけないっていう魅力を含めて、自分はやっぱり明菜ファンだなと改めて感じました。何か、人様のブログで日記というか、独感みたいにウダウダとすみません(^^;)
by jiroumaru (2014-10-14 20:22) 

milk_tea

jiroumaruさんどうもこんにちは。

>milk_teaさん、責任取って下さい!
>遂に”夜のヒットスタジオ”のDVDセットまで購入してしまいました(^^;)

こちらの知ったこっちゃありません(笑)
でも夜のヒットスタジオとベストテンの映像は確かに見たくなる!ただ私は、こと音楽に関して言えば物品コレクション的志向が全くないので買いはしませんが・・・。
それにしても夜ヒットでのパフォーマンスは色々遊びがあったんですね。(後述)
しかし私は断然ベストテン派です。
「最新のヒット曲をその短い3分間で最大限に自分を表現し歌う」という縛り感がいいです。あとやっぱり、唄う前の司会者2人とのちょっとしたやりとりがね。やはり久米宏と黒柳徹子は偉大だったと思う。タモリ(Mステ)じゃ、アイドルたちのふとした素の顔とかをきちんと引き出せないんですよね。ただ「髪切った?」とか聞くだけじゃやっぱり(笑)

>明菜だけが完全にカメラを意識して歌っているんです。

見ました。本当だ。しかもカメラをキッと睨んだ直後、ちょびっと笑っちゃってる。
これぞ明菜の真骨頂(笑)

>1985年位のライブで、BABYLONとか歌っている動画が有ったんですけど

うわぁ、何だこれ~!明菜じゃないみたいですね!
Frankie Goes to Hollywood 歌ってる。ウッソみたい。
おそらく、ステージ演出の人の肝入りで「いつもとちがう明菜を見せたい」とかいって
こういう意外性のある楽曲を歌わせられたりするんでしょうね。
なんだろう、私はこういう明菜はあんまり見たくないような・・・。彼女はやはり情念を歌ってこそ。逆を返すと、情念しか歌えないという限界があった、とも言えたかも知れません。

>さらにもうあんぐり来たのが、バックドアナイト、マリオネット

ぎゃーー。なんでしょうこれは!魔女!?
なんだなんだ。怖いです。こんなの夜ヒットでやったんですねえ。
こうやって色んな事やらされて、色々イヤになって男に逃げて、でも男に背を向けられて、徐々に追い詰められていったのかしらん。。。。

>”河合奈保子”の歌唱力でした(^^;)

あ~確かに彼女は澄んだ声で歌は非常にうまかったですね。
(でもなぜか、あまりそれを強く感じることがなかったですね。不思議だ)
彼女のような人は、濁り切った芸能界にはとても長居は出来なかった気がします。
今見ると、あの鼻筋の通りはすごい。彼女の毒気の一切ない、真面目なキャラクターが全てあの鼻筋に表れている感じ。
やはり明菜や聖子みたいな、何とも絶妙なプラスマイナスの危ういバランスみたいなものがないと天下は取れないんですね・・・。百恵ちゃんとかもそうですもんね。
ただただ美しいばかりが女の魅力ではない!がんばるぞ!オー (`□´)/
by milk_tea (2014-10-15 23:04) 

jiroumaru

milk_teaさん、自分があげた動画と貴女のブログを見て・・・

>思えば、この周辺の時代(私が高校生くらいの前後の時期・・・1980-85あたり)は、芸能界
そのものはアイドル全盛期でたいそう賑わってはいたものの、その頃続々登場してきた歌手の
歌唱力や楽曲の質などから考えると、歌謡曲が最もその音楽的レベルを落としていた暗黒の時代
と言っていいかもしれない。
>かの阿久悠大先生もおそらく、あの頃の歌謡界の有様にはさぞやお嘆きだっただろうと思う。

の部分に改めて納得していまいました。1980年代アイドルのメドレーの動画、歌を聴くと、1980年デビュー組は皆歌唱力がある・・・(動画に登場していない柏原芳恵や岩崎良美も含めて)
ところが1982年組以降は・・・明菜は別として、もう、歌唱力という点ではかなり残念な状態になっていますね。更に1984年以降はもう、歌唱力というより、歌笑力?ルックス良ければそれで良し状態になってしまっていますね。

>あ~確かに彼女は澄んだ声で歌は非常にうまかったですね。
(でもなぜか、あまりそれを強く感じることがなかったですね。不思議だ)

おっしゃるとおりだと思います。ピアノの腕も相当なものなだけあって、奈保子の歌唱力は半端ないんです。動画を探すと出てくると思うのですが、杏里や五輪真弓の歌もあっさり歌ってしまう(本人を目の前にして)。それも全く音を外さずに・・・下手すると本人より上手いんです。ただ、彼女の性格が良すぎて、情念というか深みが出てこないんですよね~。歌い方も、全く教科書通りというか譜面通りというか優等生過ぎて。
彼女はヘアメークアーティストの方と結婚し、現在はオーストラリアに住んでいるそうです。彼女の次女もkahoという名前で歌手デビューしています。(シンガーソングライターとして)・・・やっぱり歌唱力は遺伝するのね?
そういう意味では彼女はmilk_Teaさんの言われる8割の女性の範疇に入りますね。

>やはり明菜や聖子みたいな、何とも絶妙なプラスマイナスの危ういバランスみたいなものがないと天下は取れないんですね・・・。百恵ちゃんとかもそうですもんね。
ただただ美しいばかりが女の魅力ではない!がんばるぞ!オー (`□´)/

その通りだと思います(^^)何らかの”負”の部分があるからこそ人間味、親近感が出てくるのでしょうね。そういう点では奈保子さんは美貌も性格の良さも音楽的素養も完璧超人過ぎた気がします。頑張りましょ~♪(^^)/
by jiroumaru (2014-10-16 10:04) 

milk_tea

jiroumaruさん、長いこと放置ですみません、色々忙しくてしばしブログを見ていませんでした^^;

ほんと、82年くらいから土砂崩れのようにアイドルの歌唱力がひどいことになっていきましたね。あの時代を思うと、今ってシンガーはみんな歌がうまい。(ジャニーズは相変わらずですが、まあ彼らはあれで市民権得てるし。)AKBは人数が多すぎてもはや、上手いんだかヘタなんだかも分からない状態。あれはズルですね。

河合奈保子のお嬢さんのkahoさんは一瞬脚光を浴びましたが、また聞かなくなりました。彼女もお母さんに似て、きれいな歌声だけど何となく引っかかりがない・・・というところはあるかもしれません。
やはり2世は、舞台は容易に与えられるかもしれませんが、売れるのは大変なんですね。百恵ちゃんの長男も歌手では全く鳴かず飛ばずだったし。


by milk_tea (2014-10-30 22:13) 

ほんとはseikoファン

初めてコメントします。
こちらの前編/後編の明菜物語を拝読しまして、高く評価されている「イーストライブ」先日ついに!購入いたしました。(中古ですが)

買って、見て本当に良かったです。とにかく素晴らしいと思いました。
まず1曲目のTATOOから完全に魅入られてしまいました。
milk_teaさんの書いている通り、大人と少女のバランス感最高!
肌がね、10代のプリプリではないんですね。どちらかというと艶やかな石膏のような。
この質感というか脂の乗り感というか、まさに女の一番美しい時って感じですね。
あと、私も女なのでここはリアルに感じられるんですが、ヘアとメイクが完璧です。
Youtubeなどで他の映像を見ると、なんかファンデが厚過ぎたり口紅が赤過ぎたり、ヘアも作りこみ過ぎてたり、逆にブローが雑だったり、明菜本人が自分でヘアメイクをやっているせいでちょっと不安定な事も多いのですが、このライブでのヘアメイクは素敵の一言です。
この時もちゃんと自分でメイクしてますね。(メイキング映像が出てましたよね)
衣装もどれも素敵。1曲目から少しずつ衣装を脱いだりジャケットを着たり変化をつけながらいずれも彼女にピッタリ。セクシーでそれでいてゴテゴテしてなくて。
いやいや、感想を書き始めたらキーを打つ手が止まらないって感じです。
感想が歌や演奏にたどり着く前に、こんなに長文になってしまいました、残念です!
(そっちが最重要なのに!)
今回の紅白の明菜、出演は嬉しかったですが、こういう絶頂期のライブを見てしまうと……
いやいやこれ以上はもう言いません!
明菜の魅力を存分に伝える素晴らしい文章、そしてライブビデオ紹介、どうもありがとうございました。
by ほんとはseikoファン (2015-01-14 17:21) 

milk_tea

ほんとはseikoファン様、初めまして。コメントをいただきありがとうございます。
よみうりランドEASTライブ購入されましたか!パチパチ!

>まず1曲目のTATOOから完全に魅入られてしまいました。

あの映像は頭っから凝ってますよね。よみうりランドのジェットコースターの上から見た目線、水族館の水槽の映像、会場に黒塗りの車でやってくる明菜、メイク途中にスタッフの子供を抱き上げてあやす明菜、等々色々な映像も盛り込みつつのオープニングのTATOO。とにかくオーラあるんですよねえ。1曲目が終わってポニーテールが徐々に崩れていくのを押さえながら歌う姿もいい!(男目線?笑)

>肌がね、10代のプリプリではないんですね。どちらかというと艶やかな石膏のような

そうですね。私は「陶器」と書いた気がしますが、石膏のほうが近いかも。
最後に薄く粉をはたいたようなマットな肌質。野外ということで、スポットライトではなく自然な光の中で、ますます素材の美しさが際立ってる感じですね。

>ヘアとメイクが完璧です。

それは本当に思います。なんていうか、色を使い過ぎずに輪郭やパーツをクッキリさせるお手本メイクですよね。チークなんかもつけているんだか、いないんだかというくらい。口紅もベージュ系で、かといってナチュラルなわけでもなく。確かにあれは自分でメイクしてましたね。アイラインを引いてる映像が出てました。
衣装も、スタイリストのセンス抜群ですね。テレビに出ている時の衣装さんとはまた違うのではないかと推察しますが。セクシーなカッティングだと色は抑え目で、逆に華やかな色合いの時はデザインはオーソドックスで、バランスがいいですよね。衣装でもものすごく楽しめるライブだと思います。

>今回の紅白の明菜、出演は嬉しかったですが、こういう絶頂期のライブを見てしまうと……

あ~~~私も見ましたよ~~~
何か、いい意味でも悪い意味でも明菜だったな~と思いました。
天下の紅白出演だというのに、相変わらずのセルフ・ヘアメイクでしたね。
あと、新曲披露の意図は汲むけどあの程度の曲では・・・。なんか打ち込み系の古臭いタッチの曲でしたよね。まあ、あれが明菜ワールド内では「新しい」位置づけなんでしょうけど。なにかしら、後味としては物悲しかったです。でも、元気で頑張っている彼女を見ただけでも良しとしましょう。
こちらこそ中身の濃いコメントいただいてありがとうございました^^
by milk_tea (2015-01-17 09:15) 

ライトな明菜ファン

松田聖子という人は不思議な人だ。
誰にとって不思議かというと私にとって不思議なのである。
私は聖子を好意的に見たことが一度もない。
どちらかというと批判的だが、それもはっきりと批判というわけでもない。

たぶんこの人のキャラクター、歌の世界、生き方のすべてが私の中にひとつとして共鳴するものがないせいだと思う。
若い頃に歌っていた恋に恋する少女の甘い世界、それも本人の性格そのままにお気楽な夢だらけの世界、というのがその頃すでに大人だった私には受け入れられなかった。そこがいいというファンが大勢いるから人気を得たのだろうけど、私は多くのファンに受けるそこが駄目だった。
明菜が一曲ごとにガラッと違う世界観の曲を歌って成功したのと反対に、聖子は毎回毎回いつも同じ世界観の曲を歌っていた。後には失恋の歌も歌ったが、初期はとにかく甘い甘い恋の始まりの歌ばかり。そんな代わり映えのしない歌ばかり歌いながらあれだけヒットさせたのだからすごい。普通なら飽きられてしまいそうなのにそうならなかったのはなぜだろう?
しかも明菜のように自分から曲をセレクトしたのではなく、聖子いわく「私を主人公にした曲を書いてもらえるから簡単に感情移入できた」というように、聖子は与えられた曲を歌っただけ。それでも彼女は歴史に残る歌手になった。
それでは単に曲が良かったから売れたのかといえばそうでもなくて、聖子の曲を他の歌唱力のある歌手が歌ったからといって、あそこまでは売れなかったはずだ。

最初に書いたように私は聖子に何の思い入れもない。
たぶんヒットスタジオの初登場のときに見たのが聖子を見た最初だと思うが、はっきりって歌以外はぱっとしない子だった。そのときの印象はいまだにあまり変わらない。
もともと顔が好きではない。整形で激変したように本人は思っているようだが、私に言わせてもらえば今の顔も昔の顔もたいしたことはない、なんとなく小ずるい感じがする顔だ。
そして決定的なのは声が嫌いだということ。ミルキーボイスなどと評するようだが、あの甘ったれた声はどうしても好きになれない。
ポジティブな点は曲がいいことと、類まれな歌唱力だろう。
しかし歌唱力が優れていても、あの声で歌われると私にはあまり訴えるものがない。
せっかく曲はいいんだから、もうちょっとあっさり歌えばいいのにと思うが、あの声と歌い方で成功したものを私などがいまさらくさしてみても始まらないだろう。
私にとって聖子はいつまでも「ぶりっ子」のままだ。あの甘えた歌い方、曲の世界観、ぶりぶりの衣装とある意味ではデビュー時から何一つ変わらないぶれない生き方はすごいかもしれない。
明菜がいつもつまずき、倒れ、また立ち上がり倒れ、とやっているのと本当に対照的。私はこの二人をライバルと見たことは一度もないが、それでもこの二人の生き方は並べると本当に面白い。

そして男のスキャンダルはあれど歌唱力は磐石と思われた聖子が、年末の紅白でさらしたぶざまな歌唱。聞けば聖子の歌唱はもうずっと前からこの状態で、ただテレビ番組などでは口パクでごまかしていたとか。
かたや中傷の嵐の中で生き続け、酒とタバコと劇辛食品でのどを潰して声量もすっかり落ちた明菜が、それでも天性の表現力だけでいまだに心を打つ歌を歌っている一方、歌唱力だけで生き延びてきた聖子がいまやその歌唱力も失をつつある(まだ、さやかがあるか?)。
しかも歌唱力の問題だけでなく、近年のアルバムは曲のレベルからもファンにさえそっぽを向かれ始めているようだ。

明菜は4年以上のブランクを経てさらに歌い続けようとしている。
久々に二人そろって出場した紅白では、聖子は歌を失敗し、明菜は病み上がりの衰えた体をさらしてファンをさらに心配させ、戦いは二人とも負けだったといえる。

しかし次の幕はもう上がっている。今度は明菜が勝ち組になるのか。声を失った聖子に次のラウンドはあるのか。人生はほんとうに終わってみるまで分からないものだと、二人の歌姫を見ていてつくづく思う。

暇に任せて延々と書いてみたらどこかに投稿したくなりました。それも聖子や明菜のファンサイトだと例によってバイアスをかけて読まれるので、そうでないところと思い、投稿させていただきました。長々と失礼いたしました。最後になりますが、milk-teaさんの文章にはいつも深い信頼を寄せている者です。
by ライトな明菜ファン (2015-01-20 16:42) 

milk_tea

ライトな明菜ファンさん、どうも初めまして。コメントをありがとうございました。

「明菜はそれなりに好きだが、聖子のことはど~しても好きになれない」という位置
にあるわけですね。
でもまあ、「いかに好きじゃないか」をそこまで分析し列挙できる嫌いさ加減というのは有る意味、好きと大差ないかもしれませんよ(笑)

というか明菜を語る上では、聖子のことをイヤでも考慮しないといけない・・・というか、光と影のように、片方が片方の存在のために、よりその存在感を強めるという協調関係にあるような気がしますね。

実はここ数日で、Youtubeで明菜と聖子の過去の映像を色々見てみたのですが
見れば見るほど、この2人は本当にすごい!そのすごさはそれぞれ少しずつ違うわけですが、とにかくすごいとしか言いようがないです。
ルックスとか歌唱力とか表現力とか表情とか全てをひっくるめての、その映像の「圧」の凄まじさは、そのあとに出てきたいかなる女性シンガーも持つことが出来なかったものだと思います。
(おそらくそこには山口百恵も含まれることになるとは思いますが、私から見ると百恵はちょっと上の世代なので分離します)

百恵は「時代と寝た女」などと評されていたと思いますが、明菜と聖子に関しては、時代と寝たというか「時代を組み伏せた」感があります。そのくらい圧倒的なパワーと個性がありました。
今の時代で言うとAKB48なんかは同じくらい売れているのかもしれませんが、こちらは「秋元康の戦略に一部の大衆が組み伏せられた」だけのようで、全く比較にならないでしょうね。

それから、聖子も明菜も「100%美しいと言うには何だかちょっとどこかがアンバランス」「100%歌が上手いというには何かちょっとクセがある」というやや引っかかる感じが、これまた麻薬性をプラスするんだろうなと思います。目が離せない不安定な魅力っていうのかな。
この「不安定さ」こそが、ライトな明菜ファンさんもおっしゃるとおりに今回の紅白歌合戦では両者ともスパークしてましたね。デビューから30年以上経っても我々をいまだハラハラさせるって、一体どういうイケズな女たちなんでしょうね(笑)

>恋に恋する少女の甘い世界、それも本人の性格そのままにお気楽な夢だらけの世界

私はどちらかというと、どんな曲をもらっても全て聖子色に染め抜いて、甘く可愛く歌い上げるその冷徹なプロ根性は大したものだと思ってました。
そういう意味では、明菜は明菜で、全ての曲が明菜色だったと思います。

>明菜が一曲ごとにガラッと違う世界観の曲を歌って成功した

そうですね。ただ明菜は時に不良っぽかったり、時に恋に破れて絶望したりという色々な感情を歌ってはいましたけど、どの曲も例外なく全てマイナー(=短調)だったし、逆に年齢相応の可愛い女の子の歌は全く歌えなかった。結局彼女も、広いようで狭かったと思います。

>ミルキーボイスなどと評するようだが、あの甘ったれた声はどうしても好きになれない。

私は今までそれほどそう思ってはいませんでしたが、先日の紅白のトリでの聖子の歌唱を見て、「いつまで甘ったれてるんだ。もう大御所なんだから、締めるところは締めろ!」って初めて腹が立ちましたね^^;
しかし、長年のファンにとってはおそらく、35年も第一線で歌ってきてるのに、紅白だって何度も出てるのに、今さら紅白のトリで喉が閉まってしまうほど緊張してしまう、頼りなくも女の子じみた聖子がやっぱり可愛くてしょうがないっていう感じなんだと思います。そこが「永遠の少女」たる所以であり、最大の魅力なんでしょう。

>明菜がいつもつまずき、倒れ、また立ち上がり倒れ、とやっているのと本当に対照的。私はこの二人をライバルと見たことは一度もないが、それでもこの二人の生き方は並べると本当に面白い。

これは本当に同意します。やはり永遠に目が離せない二人なんですね・・・。

>久々に二人そろって出場した紅白では、聖子は歌を失敗し、明菜は病み上がりの衰えた体をさらしてファンをさらに心配させ、戦いは二人とも負けだったといえる。

あ~ホントですね。まさに両者惨敗でした。なんか笑っちゃいますよね。
あんたたち、あの伝説の聖子と明菜だろう?何やってんだよ全く!しっかりしてくれ!って感じ(笑)

ライトな明菜ファンさんのコメントも長かったですが、私の返しのほうが長くなっちゃいました。
いや~、偉大な二人だからしょうがないです。
まあライトさんと同じで私も聖子はそれほどでもないんだけど、やっぱりお蝶夫人が居てこその岡ひろみ、聖子がいてこその明菜なんですよ。

by milk_tea (2015-01-22 00:09) 

ライトな明菜ファン

先日は丁寧なお返事を頂いてありがとうございました。

実は最近諸事情により明菜ファンを休憩しています。したがって「ライトな」明菜ファンでさえなくなって、HNに偽りありです。ただし明菜にはなんの恨みもなく、応援する気持ちも変わらずあるのですが、とにかくもうここ数週間明菜の歌を聞いていませんし、明菜関連のサイトも素通りしています。
ただしこのブログは別で、できれば明菜から遠ざかりたいと思いながらここには来てしまい、来ると癒されます。なぜか? milkさんの文章は明晰でありながら人を刺さない、愛情はありながら淫していない、からです。

私はこのブログを見るようになってから5年ぐらい経ちます。明菜の記事だけでなくほかの記事も読んでますし、しょっちゅう更新状況を見に来ています。
今回も明菜の名前をできれば目にしたくないと思いながら、ここには癒されに来てしまいました。
言い忘れましたが、私もこの記事を読んでイーストライブのDVDを買った一人です。

私は明菜のファンになったのはここ数年のことで、明菜のことはデビュー時からリアルタイムで見ていましたが、いわゆる全盛期にはむしろ明菜は嫌いだったほうなのです。
その後長い時を隔てて明菜という人を初めてまったく別の見方で見るようになるのですが、それでも全盛期の曲は、曲として評価はするもののあまり好きではありません。好きなのは90年代以降(DESTINATIONとかDIVAなど)の明菜と、最近になって知ったデビュー時(横浜AKUMAをはじめとする愛らしいアイドル然とした曲の数々)の明菜です。

このイーストライブから2ヵ月後に明菜はあの事件を起こしたわけで、両者の間に関連はないのでしょうけど、どうしてもこのDVDを見ると事件の予感をはらんでいるように思うせいか、息を詰めて見てしまいます。
もともと明菜の全盛期についてはまったく個人的な理由であまり心穏やかに映像を見られないのですが、このDVDについても明菜の優れたパフォーマンスを楽しむ前に、何か痛々しいものを感じてしまいます。次の瞬間には粉みじんに砕けてしまうのを知りつつ、美しい硝子細工を見ているような心の痛みでしょうか。

取り留めのない文章で申し訳ありません。自分でも何が書きたいのか分からないのですが、書きながら気づいたのは自分でも思った以上に今回の出来事(明菜から離れる原因になったこと)にショックを受けているらしいということ、そしてここに来てmilkさんの文章を読むと癒されること、です。

私はここの記事の中では「夏の終わりのハーモニー、永遠の少年、玉置浩二」も何度も読んでしまいます。特に好きなのは、<なんだろう、こういう「よく見ないと見えない」ような静的な心象風景は>と言う一節。この「よく見ないと見えない」と言うところにハッとさせられ、そういえばmilkさんの文章には「よく見ないと見えない」物があちこちにちりばめられているのだと気づかされました。こういう文章に出会うと心が安らかになります。こういう風に物を見られる(見ることができる)人がいるという事実も驚きでした。

またもや長くなって申し訳ありません。ずっとコメントをしたいと思いながらなかなかできずにいた分が、先日明菜復帰で興奮した勢いで書いてしまったら自制がきかなくなったのかもしれません。でもこのあと当分コメントは控えますので、お許しのほど。

by ライトな明菜ファン (2015-03-03 16:40) 

milk_tea

ライトな(今はそうでもない)明菜ファンさん、再コメントありがとうございます。

>実は最近諸事情により明菜ファンを休憩しています。

そうなんですか。何があったんですか!?気になる・・・・。

>ただしこのブログは別で、できれば明菜から遠ざかりたいと思いながらここには来てしまい、来ると癒されます。

何ともありがたいお言葉です。まあ、純粋なファンサイトじゃないからでしょうかね。
私は特に日常的に明菜を聴く習慣もないし、動向を追いかけたりももちろん一切ないですが、何故なのかその辺のファンよりも遥かに彼女という人間を理解しているような気がしているのです。(かなり不遜(笑))
同じ年代ということもありますが、自信満々かと思いきや暗く卑屈になっていたり、おどけて子供をあやしたかと思えば直後には辛い恋に涙を流したり、その不安定な心のうつろいが私自身の中にも確実にあり、全て合点が行くっていうんですかね。その辺を平気でオモテに出している真っ直ぐさを美しく感じるというか。なので、ファンだとかファンじゃないだとか言うよりも、何か本能のようなところで近しく感じられる存在なんですよね。ライトさんは、私の文章からそういうものを読み取っていただいているのではないかと思います。

>しょっちゅう更新状況を見に来ています。

うひゃ~、それなのに私ときたら全然新記事の更新をしていなくて・・・今でも4本か5本、9割がた完成している記事を下書きのところに残しているのですが、UPするほどの決め手に欠け・・・でも近日中にどれか仕上げて更新したいと思います。

>好きなのは90年代以降(DESTINATIONとかDIVAなど)の明菜と、最近になって知ったデビュー時(横浜AKUMAをはじめとする愛らしいアイドル然とした曲の数々)の明菜です。

その2時代をあえて選ぶなんて、かなりのツウと言えるでしょうね。
90年代以降というと、小室哲哉の作った曲とか、東京Roseとか、女は太陽だった・・?とか。あの辺も迫力ありますね、確かに。

>どうしてもこのDVDを見ると事件の予感をはらんでいるように思うせいか、息を詰めて見てしまいます。

わかりますぅ~。もう、危なっかしくてハラハラしながら見ちゃいますね。ライトさんのおっしゃるように、ごくごく美しい硝子細工のよう。しかしながら、そのハラハラを蹴散らすかのような鉄壁の歌唱力、声の伸び、ツヤ。
あの時代、やたらとため息のような歌い方ばかりしていた明菜だったのに、どうしちゃったの?というくらい力強くて。あれも、2ヵ月後の悲劇を逆に暗示していたんですかねえ。

>今回の出来事(明菜から離れる原因になったこと)にショックを受けているらしいということ、そしてここに来てmilkさんの文章を読むと癒されること、です。

何があったのかは知る由もないですが、早く気持ちが収まるといいですね^^
私のブログがどれほどの力を持ってるのか甚だ疑問ではありますが、今後とも細々続けていきますので宜しくお願いいたします。
(ライトさんのほうがよっぽど心にずっしり来る文章を書かれると思います。)
本当は、紅白の聖子と明菜の話で1本書こうと思ったんですけど、ここでのライトさんとのやりとりでもう語り尽くしてしまって気が済んでしまった(笑)

>そういえばmilkさんの文章には「よく見ないと見えない」物があちこちにちりばめられているのだと気づかされました。

そんなにたいそうなものではないですよ(照) (v_v〃)
でもありがとうございます。よく見ないと見えないものを大事にしていきたいものですよね。(最近、ちょっと近くが見えにくくなってきた・・・・泣)

>でもこのあと当分コメントは控えますので、お許しのほど。

そんなことおっしゃらず~。
3月中に1本、新しい記事を入れてみます。(今、決意!・・・って大げさな~)
また何か感じることがあったらコメントくださいね!
心温まるコメントを本当にありがとうございました。お互いに頑張って参りましょう!
by milk_tea (2015-03-04 00:31) 

ライトな明菜ファン

えーっ、削除された記事ってもうどうすることもできないんですか!?
のっけから騒々しくて申し訳ありません。またも<ライトな明菜ファン>です。
しばらくコメントは遠慮しておくつもりでいたのですが、どうしてもひと言書きたくて。

私は「夏の終わりのハーモニー」の記事がなくなったのにはすぐに気づきました。前にも書きましたがこの記事が好きで、しょっちゅう読み返してましたから。
最初は自分の目がおかしくなったのかと思って、全部の記事をあちこち探してしまいました。そのあと気になったのは、前回のコメントで私が書いた中に、何かmilk_teaさんの気に障ったことがあって、自ら記事を削除されたんだろうか?ということでした。それやこれやでずっともやもやして、何度コメントしようと思ったことか。でもmilkさんに何か事情があったら余計なお世話かもしれないし、他の方は誰も何も言ってないしなどなどずっと思い続けてきました。

結局はso-net側の措置だったんですね。そんな二言三言の歌詞の引用も許されないというのは厳しいけれど、ネットがこれだけ盛んになると製作者側もいろいろあるのでしょう。でもその歌詞の部分を抜かして再度upというのもできないんでしょうか? うーん、残念。

前にも書いたように私はあの記事が特に好きだったので、もう読めないと思うとショックです。milkさんもせっかく書いた記事が15も削除されてがっくりされていると思いますが、一緒に泣いてますからね、これに懲りずにまた素敵な記事を書いてください。

どこにコメントしようか迷いましたが、ちょっと明菜の事も書きたいのでこちらにしました。明菜はまた姿を潜めてしまって、何してるんでしょうか? 5月にはオリジナルアルバムが発売なんて噂もあったのにその気配もないし。また外国にいるとかいうのは本当なのか。
紅白にも出たし特番も放映されて、カバーアルバムとシングル出したんだから充分働いた、なんて思ってるのでしょうか? いやいや、明菜さん、もうちょっと顔見せてもらえないと、ファンは蛇の生殺しですよ。やはり病気がいまいちなのかな?

とここまで書いてきて言い忘れましたが、一度離れたもののまた明菜に戻ってきてしまいました。ちょっとCDを聞いてしまうともう駄目で、やはり一日中とりつかれたように聞いてしまいます。明菜の魔力はすごい。

milkさん、元気出してくださいね。また新しい記事を楽しみにしてますから。

by ライトな明菜ファン (2015-04-29 17:13) 

milk_tea

ライトな明菜ファンさん、お優しいコメントをありがとうございました!

間抜けなことに、私は記事がゴソッとなくなったことに1ヶ月以上気付かなくて、ほんの先週?「あれ?私いくつか前に記事が100を超えてメデたかったハズなのに、えっ、記事数87???あれれ?玉置浩二の記事が無い!キャンディーズの記事がない!」ってアタフタした頃にはもう時すでに遅し。
3月の前半にso-netにJASRACから指導が入ったみたいです。ご丁寧なことに、削除すべき記事をピックアップしたのもso-netじゃなくてJASRACみたいです。よくこんな弱小ブログにまで手が及んだものだと逆にビックリ(笑)

ただ・・・記事は完全に抹殺されて影も形もなくなったわけではなく、(最初はそうだと思った)下書きゾーンに、凍結されて転がしてありました。そこは一切いじることが出来ないのですが、テキスト文章のデータだけは残してありました。(so-netのせめてもの温情)
今朝、ひとつコメントを書いたあとに「あっ。テキストをコピーして新たに記事にすればいいんだ」と思い立ち、祝日のヒマに任せてせっせと「コピペ作業」を繰り返し、何とか記事を1つ復活させました!!(一番アクセスの多い玉置浩二編から。)コメントは同じ状態には復活できないので、本文の中に入れました。・・・ということで、何とか記事を復活させる術を発見したので、これからコツコツと休日ごとに1本ずつくらい、復活させていきます。
(古い記事いじってるヒマがあるなら新しい記事を書けという話も・・・)

あ、もちろんJASRACにめざとく見つけられてしまった歌詞部分は、もちろん書き方を変えました。本文中に混ぜ込んで、歌詞だけで単独で浮かして表示しないとか、ところどころ単語を省略したり。

「曲の歌詞を部分的にそのまま抜き出して書き出し、評論する」という私の得意のパターンも、もう出来なくなってしまいました。残念無念。

最近では、未成年の殺人事件の犯人をネット上で名前や画像を晒して事実上、未成年の権利が守れなくなったり、ツイッターで有名人のプライバシーが侵されたりと色々な問題が日々起こっていて、インターネットもこれからどんどん規制がかかっていくかもしれませんね。10年後くらいには「昔はインターネットなんていう便利なものがあったんだよ」なんていう事になっているかもしれません。

ということで、まずは玉置浩二編は復活しています。ご心配本当にありがとうございます。ライトな明菜ファンさんは本当にお優しい!!!近くに住んでいらっしゃるならお会いしたいぐらい!^^
貴方のような心優しい方を神様は絶対に見放しませんよ。(いえ、別に私は何も宗教はやっていませんが)
そういえば以前だいぶ落ち込んでおられましたけど、元気になりましたか?

で、明菜!
なんかまた隠れちゃいましたねえ。あの新曲も結局そんなにはパッとしませんでしたね。また気持ちも下がっちゃったのかなあ。紅白に出たことが、また彼女にとって後悔のひとつになっちゃったのかもしれませんね。大成功の3分間という感じでもなかったし。
ということで、今後ともどうぞ宜しくお願いしますね!
(3月に新記事書くって言ったのに結局書いてない私・・・・・明菜もそうだけど、私も頑張らなくちゃなー。最近いいことがあんまりないです・・・)

by milk_tea (2015-04-29 19:45) 

kiss choko

こちらの記事を拝見してyoutubeで調べたら、ほぼライブの全貌を見ることができました。
(この映像は権利でも切れているのでしょうか。なぜ全編見られてしまうのか?ありがたいですけれど)

感想。素晴らしいの一言。
おっしゃるとおり、映像に古さがない。すごいことですね。
非常に面白いことに、たまに抜かれる観客席の群集は皆「一昔前の服装、メイク」なのに、明菜だけがただ一人、全く古さがない。
衣装もメイクも素晴らしいです。

私は(僕は)いわゆるオネエなんでメイクもまじまじと見てしまうわけですが、彼女はビデオ撮りもあるライブでも自分でメイクするんですね。
この時代は、客席の女性たちを見ても分かるけど目元も唇もけっこう派手目に彩っていた時代でしょ。まだまだフューシャピンクの口紅が活躍していたような。
それなのにこの引き算メイク、すごいですよ。今年ひらかれたライブだって言われても何も驚かないです。
衣装も言う事なしですねえ。皆さんのコメントどおり!
この映像の作り方もいいですね、髪のシュシュを取って後ろに放り投げて渋い表情で歌う姿に、いきなり楽屋のスッピンにトレーナー姿で子供をあやしてる映像がかぶってくるでしょ。
その落差の激しさね。これがア・キ・ナね。milk-teaさんが本文で書いてるとおりのね。

私が一番感動したのはやっぱり難破船。
間奏の時に色々思い出して涙流してる。でも歌では少しも詰まったりしないプロ意識の高さね。
鼻水とかも全然出ないし。つーって涙が一筋出るだけで、2番が始まったらちゃんと歌に戻って。
素のオンナとプロのシンガーの間を瞬間移動で行ったり来たりするわけでしょう、この人。おみそれしますよね。

だんだん興奮して口調がオネエになってきちゃったけど、ブログもビデオも堪能させてもらいました。
by kiss choko (2015-05-29 16:14) 

milk_tea

kiss chokoさん初めまして。コメントいただきありがとうございます。

それにしても私のこの記事のおかげで、このライブビデオもかなり陽の目を浴びてるではないですか。(そんなわけない。元々人気あるに決まってる・・・)
あれは名作ですもの!多くの人に見ていただきたいです・・・。

>たまに抜かれる観客席の群集は皆「一昔前の服装、メイク」なのに、明菜だけがただ一人、全く古さがない。

そうそう!本当にそうですね。客席の女の子たち、いかにもバブル期の妙に前髪のブローがきつい感じだったり、メイクもあの時代のもの。ついでに言うとバックバンドのコーラスの女性たちも、すっごい昭和っぽいです。明菜だけが時代を超越した絶対的な「今っぽさ」がありますね。
というか、他の映像を色々見たけど、通常は明菜ももっと昭和っぽかったり、ゴテゴテしすぎたり、口紅が赤すぎたり、いくらでもしてる。ある意味このライブの時だけ、神風が吹いたような感じありますね。全てにおいてカンペキ。やっぱりこのライブの記録は偉大だ。

>彼女はビデオ撮りもあるライブでも自分でメイクするんですね。

ですよね~。真剣なまなざしでアイラインを入れる姿、美しいですね。
あどけない顔立ちがどんどん凛とした大人顔になっていくのがいいですね。
細かいんですが、あの楽屋の鏡の前に置かれているメイク道具の中で、私も持っていたものが3つもありました。(さっき、そのために映像を見返した。)
マックスファクターの銀色のパッケージのファンデーション、あと当時必須だったデンマンブラシ、あとプロ御用達のTuscumのドライヤーですね。それらがピシーーッと並んでいて、あれって「明菜が楽屋に入る前に順番どおりに並べておかないと」大変なことになるっていう世界なんですよ、きっと。
ああやってスタッフが連れてきた子供を優しくあやしてる数秒後に、「口紅を並べる順番が違うじゃない」ってマネージャーを厳しく叱り付けたりしてたにちがいないです。そういう女です、こいつはっ(友達か)
飴と鞭が自分の中に常に共存するわけですね。そこが魅力です、ええ。

>まだまだフューシャピンクの口紅が活躍していたような。

フューシャピンクって懐かしい響き。kiss chokoさんもやっぱりバブル世代ですか?
Diorのフューシャピンクが一番有名でしたね。あとサンローランのも・・・。
そういう時代に、この引き算メイク。何とも美しい。

>髪のシュシュを取って後ろに放り投げて渋い表情で歌う姿に、いきなり楽屋のスッピンにトレーナー姿で子供をあやしてる映像がかぶってくるでしょ。

あのシュシュを雑に髪から外した時に、上にまとめていたお団子の一部が崩れちゃって、歌いながら時々そこを後ろ手で押さえる感じが素敵でした。あのステージでの動きはホント、すべて魅力的でしたね。

>鼻水とかも全然出ないし。つーって涙が一筋出るだけで、2番が始まったらちゃんと歌に戻って。

まさに。あれは美空ひばりと張るレベル。
普通人間って泣けたら歌なんてうまく歌えないでしょうから、間奏に入った時点でグーッと気持ちを「悲しい恋」のほうに集中させて泣くんでしょうかね。色々思い出して本当に悲しいのと、涙の演出とが合わさって、彼女本人も本気なのか演技なのか分からない状態だと思います。そこに、照れもためらいもなく真っ直ぐ入っていけるのが彼女のスターたる所以ですかね。

・・・っていただいたコメントにまたまた熱く語りまくってしまいました。
まあ、とにかくこのライブビデオの感想だけで、肴いらずで朝まで飲めますよ。誰かとそれやりたい。映像を見ながらね。楽しそう!kiss chokoさんいかがでしょうか(笑)
もしお店でもやられているなら伺いたいものです。(オネエの勝手なイメージ、ごめんなさい。)
by milk_tea (2015-05-30 09:43) 

ピアット

突然のコメント、失礼致します。

中森明菜さんのインタビュー記事を集めた、「心の履歴書ー不器用だからいつもひとりぼっち」という本をご存知ありませんか?

それを読めば、何故彼女があんなにも卑屈だったかの理由が分かると思います。

6人兄妹の5番目だった彼女は身体が弱く、よく家族のイベントを駄目にしてしまっていたようで、母親がお酒を飲む度に「明菜さえいなければ…。」と愚痴っていたそうです。

幼い頃に、その存在を否定されて育った彼女は、どんなに成功しても自分がここにいていいのか不安だったんだそうです。

その不安が、恋愛においても、尽くし過ぎてそれでも安心できない情緒不安定さに繋がったのではないかと思います。

幼い頃に、ありのままを愛された経験がないと、人はなかなか幸せになれないのかなと…。
彼女を、そのままありのまま受け入れ愛してくれる人に出会えていたならと、切なく思います。

ご存知だったり、他の方がコメントされていましたらごめんなさい。

今回の紅白出場、新曲発売も嬉しいのですが、新曲も結局約2万枚ほどの売り上げに留まったようで、ベストアルバムの売り上げと比べると残念な結果ですよね。

その結果から、「みんなが求めているのは、やっぱり売れてた頃の昔の明菜ちゃんで、今現在の私ではない」と、彼女がまた傷ついてしまっている気がして心配です。

予定されていたオリジナルアルバムの発売も、なかなか見えてきませんから…。

気持ちが安定して、また歌う元気が出る日を心待ちにしている一ファンです。

長文、失礼致しました。
by ピアット (2015-06-29 13:05) 

milk_tea

ピアットさんどうも初めまして!コメントどうもありがとうございます。

心の履歴書・・・私、その本持ってたんですよ。薄~いピンクの装丁の本ですよね。自分で買ったのではなく誰かに借りたのですが、そのまま返しそびれてずっと持ってました。しかしなぜかほとんど中身を覚えていません・・・。
それと「悲しい性」のほうも読んだと思います。(そちらはすごく売れた本でしたよね。元マネージャーのような人が書いた暴露本みたいな内容。)

>母親がお酒を飲む度に「明菜さえいなければ…。」と

あのお母ちゃんはクセモノでしたよね・・・。
あのお母ちゃんから生まれてしまったことそのものが、彼女のどうしようもない宿命だった気がしますね。結局そこを踏み超えて生きていくのは不可能だった。

>幼い頃に、ありのままを愛された経験がないと、人はなかなか幸せになれないのかなと…。

それは確かにそうかもしれません。
ただ、私が彼女に対して感じるものは、もっと複雑怪奇な感情の襞ですね。
それに私がテレビで何度か見たお母ちゃんは、いつも「明菜っ!アンタ頑張ったじゃん!よくやったよ!」「えーん、おがぁぢゃ~ん・・・」って感じで、逆に妙な絆の固さを感じてました。色々な習い事をしていたと言うし、あの親はあの親なりに子供に手をかけ、子供もそこはきちんと受け止めていたのではないかと思います。ただ兄弟の多いガサガサとした環境下で、何とかして愛情を、注目を自分に集めたいといった貪欲な感情が、色々な経験や人間関係、恋愛関係などを経て徐々にねじれた形で固く凝縮していったのではないかと。傲慢と卑屈が共存する性格というのは(自分がけっこうそうなので・・・)心の奥深くに例えようのない屈折が潜んでいて、それはただ「親の愛情が足りなかった」といった単純明快な答えでは説明がつかないものと思います。ちょっとしたインタビューでのやりとりで、本当に胸に巣食った苦しみを簡単に言葉として吐露出来るものか疑問でもありますし。語った内容自体が自分でも気付かない「装った自分」だったりすることもある。

要するに何が言いたいかというと、「性格の形成はきわめて複合的要素で成り立つ」のではないかと。「母親のせい」とか「育ちのせい」とか、そんな分かりやすい要素だけではないと思うのです。ただもちろん、「性格を形づくった背景の一端をそこで垣間見る」ことは可能だと思います。そういう意味では興味深い文献(?)ですよね。(押入れの奥から探してまた読んでみよう!)
とにかく明菜の性格は私には常に興味深くもあり、どこか自分に思い当たる部分もあり、です。遠いような近いような不思議な距離感を感じます。

>新曲も結局約2万枚ほどの売り上げに留まったようで、

あの曲、それしか売れなかったんですか!?それはショックだったでしょうね。わざわざ生で紅白に出演したのに。
曲調が陳腐で新しさがなかったのと、あのアメリカの録音スタジオでの出演の演出方法が何とも中途半端だった、という2点が大きかったと思いますね。せっかく久々に登場したのに、大きなヘッドフォンを耳に、カメラ目線にもならずに粛々と平坦な表情で歌っていただけだった。そして曲がつまらない、となるともうどうしようもない。
みんな期待値が高かっただけに、あまりに凡庸な登場の仕方や二番煎じ、三番煎じ的な新曲に落胆が大きかったように思います。

>「みんなが求めているのは、やっぱり売れてた頃の昔の明菜ちゃん
で、今現在の私ではない」

そうですね。変わらぬ明菜を心待ちにしていた人にとっては「なんかフケちゃったな。やっぱり元気ないな」という印象だったでしょうし、逆に「今までと全然違う明菜に会えるのかもしれない」と期待した人にとっては「昔をハンパに引きずっている感じで成長がない」と思えたのではないでしょうか。(私は後者かな・・・)

>気持ちが安定して、また歌う元気が出る日を心待ちにしている一ファンです。

私もそう願います。
ただ、あの紅白を見てから思うことは、「またあの日の明菜ちゃん」が戻ってくるには、少々時が経ちすぎたのかなと・・・・。あのキャピキャピで、笑ったり膨れたり、涙ぐんだりするキラキラとした明菜をもう1度求めるのは酷かもしれない。50歳ですからね・・・・。時の流れはむごいです・・・。あの紅白がやっぱり精一杯の今、だったのかもしれないです。私自身にも言えることでしょうが、「今の自分を受け入れる」って大事なことなのかも・・・( -_-)
ともかくも、変わらず応援していきたいですね。
色々インスパイアされるコメント、どうもありがとうございました。
by milk_tea (2015-07-02 22:44) 

ピアット

またまた失礼します。

あの本、お持ちだなんて凄いですね[exclamation]今では絶版で入手困難、高値がついたりしています。
私は、抜粋記事を読んだだけなので羨ましいです。

いつか、読み直しての感想などを記事にして頂けたら嬉しいです。

確かに、性格を形成する要因はたくさんありますよね。1つには絞れないのだと思います。

ただ、幼い頃に無条件の愛情を受けられなかった傷は、その後の人生において大きなハンデになるとも思っています。それが生き方のベースになり得るからです。
いつも不安なので、ただ日々を過ごすのでさえ膨大なエネルギーを必要とします。

バレエなどの習い事をさせていたのも、歌手になりたくてなれなかった母親自身の「自己投影」であり、明菜さん自身を愛していたというより、ある意味エゴだと感じます。

明菜さんが母親を慕っていたのも、「ちゃんとありのままの自分自身を愛して欲しい」という心の叫びだった気がします。

子どもは、どんなに虐待する母親でも、慕い欲するものなので…。

ただ、そんな育ちの中でも、それをうまく乗り越え昇華し、安定した人生を送られる方もいらっしゃるので、全てを育ちのせいにしようとは思いません。
明菜さん、頑張って頑張って辛かっただろうなと、ただただ切ない気持ちになってしまいます。

今はまた、ハワイで療養中なんて話も出ているみたいですね。

7月13日は明菜さんの誕生日、せめて心穏やかに過ごして欲しいなと思います。

またまた長文、失礼しました。
by ピアット (2015-07-07 22:05) 

milk_tea

ピアットさん、再コメント戴いていたのに返しが遅くなりすみません。他のところで
訃報など入っていたものですから順番が変わってしまい・・・^^;

>あの本、お持ちだなんて凄いですね
>今では絶版で入手困難、高値がついたりしています。

そうなんですか?本棚を奥から捜索すればたぶん出てくると思います。
yahooオークションで売ろうかな?(←注:友達から借りたもの)

>ただ、幼い頃に無条件の愛情を受けられなかった傷は、その後の人生において大きなハンデになるとも思っています。

確かにそうでしょうね。親から受けてきた有形無形のあれこれが結局はその人間の基盤ですからね・・・。

>子どもは、どんなに虐待する母親でも、慕い欲するものなので…。

これは、ホントに哀しいことです。だって他に頼る存在がないんだから、そこに帰るしかないんですもんね。
子供は親を選べないってよく言われる言葉だけど、本当にそれなんですよね。
生まれた時抱き上げてくれたその親で人生をやっていくしかないのだから、子供なりに自己防衛の本能で、その親仕様に対応した性格になっていくんでしょうね。

>今はまた、ハワイで療養中なんて話も出ているみたいですね。

雅子様のことなど考えてみても、症状は一進一退って感じですもんね。
なかなか難しいものだと思います。
それに1度華やかな世界の一番高い位置で光り輝いた経験を持ったことのある人間にしか分からない固有の苦しみってあるんだろうなと思う。
今何をしても昔の自分の輝かしい過去に遥か及ばない、という絶望感って、全ての意欲や希望を萎えさせるんじゃないのかな。
そういう意味では百恵や聖子は自分を時の流れに適応させて上手く生きてる感じがしますね。まあ、明菜が不器用すぎるだけかもですが・・・。

>7月13日は明菜さんの誕生日、せめて心穏やかに過ごして欲しいなと思います。

うわ!明日かあ!!
どこの空の下で誕生日を過ごすのでしょうかね。明菜ちゃん。ほんと、シンプルに彼女の日々の幸せを祈りたい思い。
by milk_tea (2015-07-12 19:02) 

アンジェラマオ

どうもはじめましてアンジェラマオです。凄く文章面白いんで読ませてもらってます。男だけど香港映画ファンなんでこんな名前です。
早速ですが下の二つの動画を見ると、まず思うのは「この人なんでも喋ってしまう人なんだな」という事ともう1つ、中森明菜という人が子供の頃から家族からどんな風に扱われてきたのかという事が覗えます。普通これだけ家族に経済的に貢献してる人間こんな扱いされませんよ。これって「心の履歴書」なんかに書かれてる扱いがずっと続いていて、その流れの中で搾取され続けてきたということなんだろうと思います。

http://www.nicotwitter.com/watch/sm18361313

https://www.youtube.com/watch?v=vdn5X6en6eE

でね、この人に関する例の事件での関係で悪魔みたくいわれてる近藤真彦
って人を少し擁護します。ファンてわけじゃないんだけど(男なんで)。
まずね、表に出てる部分だけで見たら中森明菜という人はこの当時日本で最も魅力的な女性の一人だったはずですよ。おそらくマッチなんて人の1000分の1ももてないだろう俺なんかからすると「なんでこんな人にそこまで思われて結婚しないんだろう?」と思うんだけど、中森明菜を嫁にするという事は
この家族を自分の義理の家族にするという事ですよ。そんなの・・・無理に決まってるじゃないですか。人生を食潰される未来しか待ってないです。この家族にね。よくネットなんかで中森明菜の苦悩の原因を近藤であるという説といや家族だという議論なんか目にする事あるんだけど、どちらがとかじゃなくてリンクしてるはずです。マッチとしたら「君はいいけど君の家族は無理なんで結婚は無理」となる。家族なんか死ぬ気で反対するだろうしね。明菜としては、どちらかを捨てなきゃいけない。もしくは家族が理由で好きな人と結婚できないという事に対して大きな絶望があっただろうと思います。こう考えるとこの人が家族と絶縁してしまったという事と辻褄が合うんですね。
ジャニーズ云々に関してはスマスマなんかに普通にゲストで出てるし、言われてるような事があったかどうか疑問ですね。
 こういう事いうとすぐ「そんなの愛があれば」とか言う人いるんだけど、現実はオペラじゃないんだから上記の事情無視して無鉄砲に結婚なんか出来ませんよ。だからこの件でマッチそんな攻める事出来ないと思う。金の事に関しては本当だったらなんらかの解決をしないといけないと思うけど。これは未確定という事で。

で、話変わるけどよく中森明菜の事をヤンキーといわれるけども、全くそんな事無いですね。だってこの家に生まれてヤンキーになってないんだから。この家庭に育ったらちょっと大人しい人でもヤンキーになっちゃいますよ。それがなってないんだからこの人の人格的な要素にそういうヤンキー的な部分が一欠けらも無いはずです。松田聖子とか小泉今日子なんかがこの家に生まれてたらえらい事になってたと思います。これ大事な事でね、なんていうか気質が違うんですね。でねこの人ヤンキーじゃ無いけどこういう環境で育ったから文化的な部分で少しヤンキーに染まってる。それが「明菜ちゃんカッコイイ」
「明菜ちゃん大人っぽい」なんていわれて絶妙にアンチの出来にくいキャラクターを形成して人気の大きな要素になったんでしょうね。ライバルの松田聖子という人はほぼ完璧なアイドルなんだけども、大きな弱点があって、とにかくアンチが出来やすいんですね。こういうキャラクタ受け入れない人はとことん受け入れない。ファンというのは卒業したりしてうつろい易いけど、アンチはずっとアンチなんで累積されていっちゃう。ライトな明菜ファン さんなんてこういう人だと思うんだけど。これの受け皿にになり自分のファンにしていけたらその人は凄いスターになるし、時間と共に松田聖子を人気面で上回るという事になるんですね。中森明菜ってそうだったと思います。これが気質もヤンキーだったら歌が上手い三原順子になっちゃうんでこれはこれで違う意味でアンチ出来やすい部分があるんでこれでは松田聖子の弱点をつけなかったと思いますね。また彼女の気質に合ったまともな家庭に生まれ育ってたらこの人おそらく芸能界に入ってないだろうし、入ったとしてもこの絶妙なキャラクター形成が無いのでこれでは、松田聖子城を落城させるには及ばなかったと思いますね。
こういう才能に溢れてて、家族がこんな人の人生はどうやっても数奇にしかなりようが無いので、そこを自覚して気持ちを強く生きていってほしいものですね。
最後にこれ書くのに参考にしたのが
http://anond.hatelabo.jp/20130827181414

http://anond.hatelabo.jp/20130827181234

これについてどう思われます?良く分析してると思いますが。

それと関係ない話だけど
http://www.nicotwitter.com/watch/sm7384393

私これ凄いすきなんだけどあなたならこれどう感じるか聞かせてもらえるとありがたいんですけど。
by アンジェラマオ (2016-06-30 01:45) 

milk_tea

アンジェラマオさん、初めまして。
いきなりの長文コメントにビックリしましたが、すべてのリンク、拝見しましたよ。
香港映画ファンでクストリッツァ好きなアンジェラマオさん、一体どういうお方なのか謎ですね。そして貴方の様な方の目に留まったとしたら、私のブログもなかなかのモノと言えるかもしれませんね(笑)

>早速ですが下の二つの動画を見ると、まず思うのは「この人なんでも喋ってしまう人なんだな」という事ともう1つ、中森明菜という人が子供の頃から家族からどんな風に扱われてきたのかという事

この2つの動画(ひとつは音声だけでしたが)で、すでに中森明菜という人の特殊さというか、女としての純粋さと計算のせめぎあいみたいなものがゾッとするほど表れていて、改めて「うわーーこれが明菜」って思っちゃいました。この「さんまのまんま」の時の超ぶりっ子な声の出し方、同性から見ると、あざとさがモロに見えてゲンナリするほどですね。だけど本当に同性から嫌われる「ぶりっ子」と違って、なんか穴だらけというか狂気すら感じるので、見てて気の毒な感じがしてきます。この妙にトーンの高い声は何なんでしょうね。むやみに明石家さんまの世話を焼く姿も、すごくわざとらしくて。
でも彼女ってこういう人なんですよね。この時は本当に少女のように可愛くて世話好きな愛らしい女性なんだと思う。でもこの次の日には、もう誰とも口を利かずに暗い部屋の隅でうずくまっていたりしそうです。ある種の「闇」または「病み」を感じる人ですよね・・・・。この、明らかに自分でドライヤーをかけて後ろで縛った、方向性が不明の髪型もすごいです。ヘアメイクさんはこんなハンパな髪型はつくらないでしょう。これほどの人気の絶頂期ですらもヘアメイクさんを使わない、これも彼女のこだわりだと思われます。「自分で出来るのに、お金がもったいない」とか低い声で言ってそうですね。
いやぁ~久々に明菜と対峙した。この人、興味深いですね、本当に!

で、おっしゃるとおり確かにこの人はヤンキーとは違います。ある意味、ヤンキーよりももっと変に屈折した、ジプシー的なにおいがしますね。聖子やキョンキョンなんかとは最初から、生きてきた背景が違うんですね。

>最後にこれ書くのに参考にしたのが
>これについてどう思われます?良く分析してると思いますが。

アンジェラマオさん、私この明菜論、本当に衝撃を受けましたよ。
こんなに納得のいく文献(?)は今まで見たことがありません。迷わずブックマークしました!私が自分のブログで前後編に分けて書き連ねた事をもっと突き詰めて凝縮させた真実が書かれています。(自分の名誉のために言うけど、私が書いていることもこれと同じ方向性ではある。ただ、これの10分の1もきちんと分析しきれていない。この書き手の人は本当にすごいですね。感服いたしました。)

ここに近藤真彦論が書かれていますけど、これについても同感です。
というか、ちょっと面白い話があって、私の地元の知り合いが割と最近、六本木の個人経営のバーに飲みに行った時、マッチが奥さんとお友達夫婦(一般人)と4人で飲みに来ていて、結局合流して一緒に飲んだのだそうです。(その時の写真も内緒で見せてもらいました!)
マッチは本当に驚くほど普通の人で(良い意味で)、奥さんもものすごく普通の人で、とてもあのジャニーズ事務所でトップに君臨しているスターさんには思えなかったそうです。(写真ではやっぱりカッコよかったですが)
その友人が興味深い事を言っていたのですが「マッチの横でニコニコして呑んでいた奥さんが、あの彼女ではなく、運命のいたずらで何かが間違っていたら明菜だったかもしれない、とは絶対に思えなかった。あそこに明菜がいることは、やはりありえなかったと思う。そのくらいごくごく普通の中年夫婦だった」と・・・。
このサイトで語られている事と合致すると思います。マッチはとてもじゃないが中森明菜という人間の特異さ、その後ろに控える異端の家族を背負う勇気はなかったし、そこには絶対的な抵抗感があったのではないでしょうか。
そして、その決断はやっぱり正しかったにちがいないです。
(ちなみに、小4?くらいになった長男を寝かしてから出てきた、と夫婦で穏やかに語っていたとのこと。幸せそう・・・・)

>それと関係ない話だけど
http://www.nicotwitter.com/watch/sm7384393

うわ、本当に明菜と全然関係ない話ですね(笑)
クストリッツァ映画ですかあ。アングラな世界ですねえ!いや~私にはこの世界は背負いきれませんね~(明菜をもてあましたマッチと同じ(笑))
「ブリキの太鼓」を見た時の不協感覚に似ている。似てないか。
アンジェラさんはこれが好きで、そして香港映画も好きなんですか。守備範囲すごい・・・(笑)私はもっと低レベルに生息していますね、すみません。

いずれにしても、非常に興味深いサイトを色々紹介戴きありがとうございました。
このマスダさんの文献は、もっと追いかけて熟読してみます。すごすぎます。
by milk_tea (2016-07-02 23:51) 

アンジェラマオ

どうも、いきなり書いた長文に長文で返してもらってどうもです。milkさんの返信も感じ方が出てて面白いですね。では早速私のほうも。
>この時は本当に少女のように可愛くて世話好きな愛らしい女性なんだと思う。
そうですね、でもね、そばで見てたとしたら、多分ちょっと怖いと思う。さんまもそう感じたと思いますよ。
>でもこの次の日には、もう誰とも口を利かずに暗い部屋の隅でうずくまっていたりしそうです。ある種の「闇」または「病み」を感じる人ですよね・

これ読んでちょっと思い出したんですけど、中崎タツヤの漫画で「問題サラリーマン」か「じみへん」だったと思うんだけどこんなのがあるんです。ある小学校の先生が生徒の個性を伸ばす教育をしようと思い立つ。クラスの中で一人でいてあまり喋らない子供に目をつける。その子が仲良くなった子と友達になり一緒に帰ろうとすると「いいか、友達ほどあてにならないものは無いぞ、普段はいい顔してても、困った時になにもしてくれないのが友達だ」と否定し、放送からその子の好きな曲が流れてその曲が好きだというと、「そうかでもこれもとってもいいぞ、聞いてみろ!」と中島みゆき、森田童子、山崎はこ等を貸してやる。つまりその子の個性である暗さを伸ばそうとありとあらゆる事をする。しばらくするとその子は登校拒否になり部屋に閉じこもり訳のわからない事をぶつぶつつぶやくようになる。というギャグ漫画なんだけど、これ中森明菜の製造法に思えてしまいます。
私最近この人についてある事に気付き、この人の闇って蛭子さんの闇に近い部分あるのではないかと思いまして、ちょっと怖くなりました。近藤真彦はよく逃げたと思う。これは絶対無理ですよ結婚なんて。
>ある意味、ヤンキーよりももっと変に屈折した、ジプシー的なにおいがしますね。
私の好きなクストリッツァはジプシーを映画で使ったりテーマでも再三取り上げてますね。最新作も「ジプシーのとき」ですし。そして、明菜って人やたらフラメンコみたいな衣装よく着てるイメージがあって多分すきなんだろうけど(動画で習ってる動画ありますね)、フラメンコってジプシーの文化ですから、私がこの人やたら語るのもそういう部分で引っかかるのかもしれません。でもジプシーってもっとタフなイメージありますがね。クストリッツァ映画見る限りでわね。それと私この人見て連想するのがHEDWIGなんですね。なんか明菜でHEDWIG連想するのは我ながらベタと思いますが、この人オカマの人の支持率高いのとつながるなと思いますよ。
>、私この明菜論、本当に衝撃を受けましたよ
ですよね、これ凄いですよね。私これ読んで、小泉今日子にはじめて興味持ちました。明菜と友達でい続けるって他の人には無理と思いますね。こういう才能はうらやましいです。
ところで、休養前にhey×3に出てた時に、ダウンタウンに階段の降りる遅さを突っ込まれたら「○○××っていったじゃないですか!」って癇癪起こし始めたんですね。○○××がなにかは忘れちゃいまして動画も消されてるみたいなんで分かんないですけど。数年前に出演した時にいった事を覚えてないことに癇癪起こしたんですが、ダウンタウンはそれを笑いで納めてくれたんだけど、これおそらくスタッフとかに対してはこういう場合本当に怒り出しちゃうんだろうなと思います。多分一定以上に距離が近くなったらそうなっちゃうんでしょうね。だから周りの人は大変だろうと思います。それでもこの人の元を離れない人は、なにもかも理解した支えようとしてくれる人か腹に一物(悪意)
ある人かどっちかでしょうね。この人がよく食い物にされてきたとかいわれるのはこういう具合に騙しやすいんでしょうね。昔矢沢永吉が蒙ったような事をいくらでも出来そうなんだもん。それが続いて人間不信みたくなっちゃったんじゃないのかと思います。このあたりの人間関係の流儀本当に見直したほうがいいと思いますね。
なんか訳のわからない文になんて申し訳ありません。でわでわ!
by アンジェラマオ (2016-07-10 03:16) 

アンジェラマオ

どうもすいません。頭がとっ散らかってる状況で書いたもので変な文章になってしまいました。恥ずかしいもんです。
by アンジェラマオ (2016-07-10 16:54) 

milk_tea

アンジェラマオさん、再び興味深い明菜見解、面白く読みました。
最近は明菜は毎日どんなことを考えながら日々を暮らしているんでしょうかね。
今は週刊文春を筆頭にちょっとのことでも面白おかしくニュースにされちゃうから、異性と歩いていれば当然スッパ抜かれるけど、ひとりで居たら居たで、「明菜、独りぼっち。六本木をうつろに徘徊」みたいなこと書かれちゃうんだろうし。
うかうかコンビニも行けないでしょう。煮詰まるでしょうね・・・・。有名人は大変だな。しかも明菜クラスのスーパースター級となったら、なおのこと。
今は良き理解者に恵まれているといいですけどね。男でも女でもいいから。
by milk_tea (2016-07-16 12:19) 

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