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【周辺解説編】 映画 『レット・イット・ビー』 ~幻の映像が蘇る!~ [Beatles]

               
        
私はごくごく最近、思いもかけず友人から、あるスゴイものを譲り受けた。

ところで (冒頭2行目から、"ところで"って何だ!)
上記の写真を見て「これって何だっけ?」と、特別ビートルズマニアでもない人は思うかもしれない。
写真自体は確かに、誰もが知っているビートルズ最後のアルバム 『Let it be』のジャケット写真。
でも、青い。タテ長。カタカナのルビ入り。しかも右上の端には

      

こんなマークが・・・。「東宝」 とある。

そう。ここまで言えば誰でもわかるとおり、これは解散間際のビートルズのアルバム制作風景を
ドキュメンタリータッチで追った、映画 『レット・イット・ビー』 のパンフレットの表紙である。
(ポスターもこれだったのかも知れません)1970年東宝系公開。

(ところで今回は 「レット・イット・ビー」と、カタカナ使いで行くことにする。
なんか英語で書く Let it be って何かしら弱いんですよね。あまりに字数が少ないってこともある
し単語それぞれの存在感が薄いくせに、セット使いになると意味合い的にはやたらと深くなって
くるし・・・・。でも 「レット・イット・ビー」 とカタカナになった途端に、ビートルズ解散の頃の社会の
空気感とか、わけもわからず解散を仕方なく受け止めた日本のファンたちのやりきれない悲しみ
とかが匂い立つ感じがする。ので、カタカナ採用。・・・・って別に6行も使って説明しなくてもだが。)

あの有名なラストアルバム 『レット・イット・ビー』 は実は「サントラ」なのだった。
66年の来日公演は今も語り継がれているが、あの直後から彼らはライブ活動を突然停止して
完全に内にこもった "レコーディング・バンド" に変貌していった。
しかしその内向性が彼らの間の不和をも呼ぶことになり、あせりを感じたポールは色々前向きな
新提案を出したりするがなかなか実現を見ず、最後は「オーバーダビングをしない、ライブ感を
前面に出したアルバム(当初、タイトルは 『Get Back』 の予定だったらしい)」のレコーディング
を映画スタジオを借り切って行い、その模様をそのまま映画化するという案がやはりポールから
提示され、ついにそれが敢行された。
そしてかなりの紆余曲折の果てに完成したものが、この映画である。
そして、幻のアルバム 『ゲット・バック』 発売は諸々の事情により暗礁に乗り上げ、そのかわりに
フィル・スペクターがバラバラな録音テープを何とか体よく1枚にまとめあげ、"サウンド・トラック"
として世に出したわけである。
(よござんすか?よござんすね?・・・・けっこうテキトーに書いてます)

当ブログを読んでいる人で、この映画を映画館のロードショーでリアルタイムで見たという人が
どれだけ居るかはわからないが、私は、それより7,8年はあと、小学校高学年か中学1年くらい
に、これを初めて "テレビで" 見た。
何故かその頃、1年に1回くらいは必ずテレビでこれが放送されていたのである。
いわゆる「×曜ロードショー」だったのか、もう少し夜中に近い時間枠だったのかは記憶がない。
映像的にはいかにも夜中が似合いそうだが。でも確かに3度くらいはテレビで見た。

この作品は、劇場公開されたあと10年間ほどの間にテレビ放送を何度かした以外は、プッツリと
世間から姿を消してしまい、その後ビデオ発売もDVD発売もないままだ。
一度アメリカ?でレーザーディスクで発売されたが、権利問題ですぐにそれも回収となって
全くもって幻の作品となったらしい。
(この辺の知識は(も)相当あいまい。近年もうDVDが発売されていたらスイマセン。)

この少量出回った貴重なLDから違法コピーしたDVDなんかが、香港だの台湾だのでは
まことしやかにパッケージングされ高値で売られているなんていう話も聞く。

  確かに、スゴイまことしやか・・・

その発売がお蔵入りとなっている背景には、映画の中でポールがジョージに向かって
「ちったぁ~まともにギター弾けや!(私訳)」とかいって手ひどく罵倒しているシーンがあるのだが
ジョージがこのシーンを嫌って発売を断固拒否していたという噂がある。真実のほどは知れないが
とにかく不思議なくらいに世の中に出回っていない。(水面下では山ほど出回っているのでしょうが)

さて、ふだん私は 「ビートルズで一番好きなアルバムは何?」と人に聞かれると
『レット・イット・ビー』 か、『マジカルミステリーツアー』 と答えることが多い。
ビートルズをそんなに知らない人に 「『レット・イット・ビー』 が一番好きかな」 と言うと
「私も私も!あれは名曲だよね~。レットイットビーとイエスタデイは永遠のスタンダードだよ」とか
言って喜ばれ、そのへんの赤盤・青盤をちょっと聴きかじった程度の人たちと同じ位置に置かれて
いるような気分になって何となくシャクに障る。(たいして違わないだろーに)

なのでそういう時は 「『マジカルミステリーツアー』 かしらね!」と答えることで、
「ふ、ふーん・・・あれって何か変な映画のサントラだったっけ・・・?」などと口ごもらせることに
成功し、シロウトとの余計な会話を回避させることが可能だ。(やな女じゃ~)

      ややご乱心気味の4名様・・・。でも大好きなアルバム

しかも、"映画のサントラ盤が好き"くらいの答えのほうが、肩に力が入ってない感じで結局は
カッコいいのだ。(いやいや、本当に好きなんですけどね・・・)

そして、ビートルズの酸いも甘いも知り尽くした人には 「『レット・イット・ビー』が一番好き」と
真っ直ぐに答える。
だいたいの人が「あーっ、そう。うん、いいよねっ」と言葉少なに、でも嬉しそうに言ってくれる。
回り回って最終的には技巧を排した音に戻ってくる・・・・という音楽的彷徨の軌跡をわかって
くれるからだ。
(とはいえこのアルバムも実のところ、フィル・スペクターが1人で苦労してさんざん技巧を凝らした
結果のアルバムではあるわけだが・・)

もちろん、実際は少なくとも 『ラバー・ソウル』 以降のアルバムは全部いいので、どれを答えても
間違ってはいないわけだが。それでもやはり、あのラストアルバム『レット・イット・ビー』を、とりわけ
私は大好きなのだ。
そして何故それほどに大好きなのかと言えば、この映画が大好きだからに他ならない。

ちょっとショボイ話になるが、6年生くらいで初めてこの映画をテレビで流し見た私は当然大変に
感動し、2回目(中1くらい?)は、事前に機材の準備をして映画の録音を試みた。まだ80年代
にも満たなかったので当然 「録画」は出来ず、「録音」をする以外ないので、"機材" といっても
テープレコーダーひとつである。しかもライン入力ではない。
(家に接続ケーブルはあったが兄が居ないとよくわからず)
レコーダーのマイク部分を限りなくテレビのスピーカーに近づけ、
「ママ!お茶碗洗うのあとにして!N君(弟)、1時間だけ悪いけど走り回らないで静かにして
てっ!・・というか、もう寝たらどーよ!!」などと、さんざん家族を巻き込んで大騒ぎをした末に
映画の音声だけをカセットテープ1本に収めるのに成功した。

私が録音したそのバージョンには、かまやつひろしのナレーションが入っており、(テレビ放映用
は全てそうだったんだと思う)、コアなビートルズファンにとっては耳障りなだけであり一般的には
非常に不評だったようなのだが、このバージョンを当時、寝物語のように何百回も聴き倒した
私にとっては、ムッシュかまやつのクセのあるナレーション付きのほうが馴染みがあって、そんなに
嫌いじゃなかったりする。

このように、音声のみであまりにもたくさん聴きまくったために、どの雑音のあとに誰の叫び声、
そのあと何の曲がどの音から始まるか、みたいなことを丸ごとバカがつくほど完璧に記憶していた
私であったが、よく考えると映像では通算5回も見ていなかったのだった。
ちなみに、その5回の内訳は、3回はテレビ。残りの2回は何と!「フィルム・コンサート」でである。

当時、ビートルズシネクラブ?みたいな団体がやたらと小ホールでフィルムコンサートを開催して
いて、思春期の難しい時期の私は、情報紙ぴあの小イベントページに線を引き引き、たった一人で
何度かそれに参加したのであった。
ちょうど高校受験期だったし、ビートルズファンの友達も周囲に居なかったし、1人で行くしかなかっ
たんだと思う。
今改めて考えると、けっこう暗い女の子だなぁ。当時私について誰もそんなふうには思っていな
かったように思うし、自分自身でもその行動が中学生の女の子としてはややマニアックであること
を全く認識していなかった。

で、そのフィルムコンサートでは、色々なライブ映像を紹介したり、「マジカルミステリーツアー」
「レットイットビー」の2本を立て続けに上映したりしていた。
「マジカル・・・」は、最初のほうは風変わりさが面白くて前のめりで観ているのだが、そのうちに
そのシュールさ、無意味さにいつしか付き合いきれなくなり、ついウトウトしてしまう。
しかし、『Your Mother Should Know』 を歌いながら4人が白いスーツでステージの階段を
降りてくるあたりで再びなんとか意識を取り戻し、(あそこだけは、とてもイイ)

     なーんか4人ともカッコ悪くないか?

インターミッションの間に薄暗い女子トイレに飛び込んでザブザブ顔を洗い、心新たに次の
「レット・イット・ビー」上映に向かうわけだが、せっかくリフレッシュされた気分に冷や水を浴びせる
かのように、それはのっけから、やたら暗い。

しかし、暗いからといって、マジカルと同様に「付き合いきれなくなってくる」などという感じは
全くもって、なかった。
私の場合、何か全編を通して、自分の家の一番落ち着く好きな場所に座って音楽を聴いているか
のような、まさに "Feel at home" な感覚があった。
ビートルズの4人が全くの素の表情で、笑ったり、考え込んだり、ムッとしたりしながら、色々な曲
を次々セッションしていく模様を、私はごく当たり前に受け入れることが出来たし、一般評では
「解散間近の冷たい関係がアリアリ浮き出た、暗くて重いドキュメンタリー」 と言った表現を
されがちだが、実は私は取り立ててそうも思わなかった。
音楽制作の現場などというものは、結構ほとんどの時間は、このくらいテンション低く淡々と進め
られるものなのではないだろうか。たまたま衝突場面がいくつかあるから、何となく
「ほーら、やっぱり不仲だ」みたいな気にさせられるが、それがなければ、どうということもない
朝には弱い夜型ミュージシャンたちの、まったりしたレコーディング風景に過ぎないという見方も
出来る。
(実際、普段は完全夜型の彼らだが、映画撮影クルーの予定に合わせ、かなり早い時間から
集合させられていたとも言うし)

とはいえ、まあ、やっぱり暗い。どうにもこうにも陰鬱さと寂寥感が全体を覆う作品には違いない。
でも私は一発で好きになった。そして、遅ればせながらやっとビートルズを真に理解したような気
にもなった。

そして、このように何度かこの映画を見たあとに、テープレコーダーで録った音声を何百回と聴き
込み、それもいよいよしなくなってから、ほぼ20年の歳月が過ぎた。
さすがに、ちょっと伸びてしまったそのマクセルの60分テープもどこかへ行ってしまった。

時折何かの拍子に、あの映画の冒頭シーンの、ポールのピアノソロの哀しい響きが脳裏に蘇る
ことなどもあったが、ほぼ忘れきって、two decades (20年)。

それが、つい先日、とある友人が数枚のCDを貸してくれたついでに、「こんなのもたまたま持って
いるんだけど、見る?」てな感じで、例の廃盤になった映画のLDからコピーされたらしい、映画
『レット・イット・ビー』 のビデオテープを私に差し出してくれたのである。

えっ、うそぉ、これって、アレなの?マジ?うそ?なんで? などと、あれこれ叫んだ挙げ句・・・・
「ごめん、これ、譲って!!!こんど何かでお礼するから!!」と拝み倒すと、友人は私の勢いに
圧倒されてか、「まあ、コアなビートルズファンが持っていたほうが草葉の陰で彼らも喜ぶし・・・
いいよ。」みたいなことを言ってくれ、(まだ4人中2人は、草葉の手前に居ますけどね~)
このたび、貴重なる本作を "頂戴!!" 致したのである!パチパチ!!

(やっと、冒頭の1行目とつながりました。皆様、長い長い前置きにお付き合いいただき、誠に
ありがとうございました。笑)

さて、ここからが本論だ。

懐かしさで胸をいっぱいにしながら自室のテレビで何度か鑑賞した結果、懐かしいあのシーン・
このシーンを是非ともここで細かく検証してみたくなった。
なので、「試しに」、その小型ブラウン管テレビに映る画面を、デジカメでパチパチ撮り貯めてみた。
40枚ほど撮れた。(カメラを構えて中腰でテレビと向き合う姿はかなりおバカでありながら)

ちなみに、元の映像はちょっとビックリするほど画質が粗い。あれって、元々16mmで撮影した
ものを映画用に35mmに広げたものらしい。なので、その画面は、ちょっとした「スーツケースの
奥にしまいこんで、スウェーデンからやっとこ持ち帰ってきたナンタラビデオ」みたいな、ヤバげな
質感である。(見た事あるんかい!・・・ないです、絶対ないです。想像です。)

元々がそういうヒドイ画質の映像を、ボロいテレビの画面に出し、それをまた、安いデジカメで
撮ったものだから、そりゃもう。ヒドイもんである。
うらびれたシロウトのブログで紹介したところでどうっつーことはない。
こんな画像、誰ひとり二次使用なんぞしないのは明らかだ。(←出す前から、やたらと弁解ムード)

ということで(笑)、ここで順を追って中身の解説およびに考察を加えてみたいと思う。

・・・などと書いていたら、さすがにもう長く書きすぎた。
せっかくの渾身の映画解説を、前置きが長いために誰も読んでくれなかったら困るので
本編ご紹介編は、次回に致します。(ここまで読ませておいて、詐欺だよ、詐欺!!)

3日以内に、【本編解説編】をUP致す所存です。どうぞヨロシク!! 

(でもコメントがあったら是非下さい。でも映画の細かい内容にはまだ触れないことっ。
だいたい皆さんのほうが詳しいのだから、私が書く事がなくなってしまいますっ。)

4/14現在、記事アップのメド立たず。1週間以内ということでひとつ・・・


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コメント 37

P's

ミルクさんご無沙汰。
来ましたねー。ビートルズ。
私もLet It Be大好きなので次回が本当に楽しみ。

実はリアルタイムで渋谷で見てます・・・
3回ぐらい見たかな・・
でもそれだけでもすっかり頭の中では
"Feel at Home"です。手を伸ばせばそこにありそうなくらいに。
でも今はまだ本編には触れないでおきますね。

ところで私もテレビやステレオにテレコのマイクを
くっつけてよく録音しましたよ。
「ご飯よー」「もーーー!!しゃべるなって言ったでしょー!!」
みたいな声が入っていたりしてね。
私もまさにLet it Beに入れあげていたときは
そんな生活のさなかでした。
ではまたまた。楽しみ!
by P's (2006-04-12 01:19) 

Zamora

Milk_teaさん、こんばんは。Zamoraです。
数ヶ月前、私は前期派だと書いた記憶が有りますが、実は全期派の間違いでした。(笑)

へフナーのベースに貼り付けてある「BASSMAN」ていう白いプレート!! 私は自作して貼ってましたよ。ヘフナーじゃなくてプレシジョンでしたが。

レットイットビーは、最初に彼らを意識したアルバムなので、写真集付きLP、LDからコピーのDVD(字幕ないんだよなぁ)、映画パンフ、映画のサウンドトラックから起こしたガラクタブートレグ、その他の関連ブートレグ数枚、と結構人並みには持ってたりして。P'sさん同様、私もリアルタイムで観ましたが、哀しいかな育ちが地方都市な為、何と「3本立てロードショー」でした。確か公開当時、東芝のステレオのCMにその映像の一部が使われていた記憶が有りますね。

本編、お待ちしております。

P.S. 「サウンドオブミュージック」や「力作邦楽シリーズ」も、全編楽しく読ませて頂いてます。コメントは無理ですが。

因みに、「3本立てロードショー」の残りの2本は、エルヴィスオンステージとファイヴイージーピーセスでした。安易すぎる!!
by Zamora (2006-04-12 02:14) 

smokie

こんばんは。milk_tea さん。
あらー!うらやましいこと。

かまやつひろしの解説入り、見ました。最初ジョンがヨーコとアップル社に入っていくシーンで、かまやつ氏の解説とネームが入って、ガクッと来たのを思い出します。アップルの屋上ライブの前に「ビートルズの面目躍如」みたいなことを、かまやつ氏、確か言ってましたっけ?
私の家には、幸いにもテレビチューナー内蔵ステレオがあったので、それで録って、何度も何度も聴きました。今もたぶんテープ探せばあるだろうな。1976年か1977年のとある土曜日の昼の放送でしたっけ。放送中にテレビに映ったポールをカメラで写してみたり、録画のできない悲しい時代でした。

フィルムコンサート、ありましたね。私は、ロッテかなんかが来日10周年で企画したのに行きましたよ。“前座が暇だったシェアスタジアム” “HELP!” と “マジカルミステリーツアー”の三本。
“マジカル~”は、字幕がなかったので、なんだかよくわからず、つまらなくて途中でトイレに行った。確かに “Your mather should know” はかっこよかった。

では、いろんな問題があって難しいDVD化と「本編」を切に願って。失礼しました。
by smokie (2006-04-12 03:02) 

MOJO

デたっ!
今回もMILK節炸裂ですなぁ。
本編期待してま~す。
ワクワク。
by MOJO (2006-04-12 10:50) 

milk_tea

P’sさんお久しぶりですね!
>私もLet It Be大好きなので次回が本当に楽しみ。

ですよねぇ~。ビートルズファンはあの映画、絶対に好きです。
(当たり前っちゃ~当たり前)

>実はリアルタイムで渋谷で見てます・・・

早速出たかっ!ロードショーリアルタイム鑑賞組。
渋谷ですか~。メッカではないですか。(何のだ?笑)
1本立てでしたか?それとも他の作品と抱き合わせ?
でも横浜(相鉄)なんかでは、1本のみで鑑賞券¥350でやっていたみたい
です。でもその頃の普通の映画の料金っていくらくらいだったんだろ?
それがわからないんで、なんとも。

>"Feel at Home"です。手を伸ばせばそこにありそうなくらいに。

そんな感じですよね。冷ややかなムードの中に漂う、不思議な温かさみた
いな。それまでのビートルズ映像モノは、アイドルっぽいか前衛っぽいかの
どちらかしかなかったわけで、初めて等身大の彼らの素の姿そのままを見せ
られて、ちょっと度肝を抜かれつつ、妙に感動したものです。

>ところで私もテレビやステレオにテレコのマイクを
>くっつけてよく録音しましたよ。

その辺、反応いただき有難うございます。(意外に強調ポイントだったりする)
やはりそれ、やられてましたか。
お茶の間からそういう微笑ましい作業風景が見られなくなったのは昭和何年
くらいからでしょうね?
いきなりテレビのチャンネルの丸いカバーが本体から外れて、ペンチで
チャンネル変えたりしていたことがなくなった周辺と関係がありますで
しょうか。(うちだけ?)

>「ご飯よー」「もーーー!!しゃべるなって言ったでしょー!!」

そう。いつの世も、お母さんというものは無粋である。
「どう?ジョージのため息までちゃんと録れた?ウフフ」なんてオシャレに
問いかけてくれるお母さんなんてものは世の中に存在しません。
「録音中?あとにしなさい!おつゆ冷めるわよ、ほら早く!!」とか、
ビートルズもずうとるびもあったもんじゃないです。
by milk_tea (2006-04-12 15:36) 

幻燈遮断機

>「ちったぁ~まともにギター弾けや!(私訳)」
「君の言う通りに弾くよ!君が弾くなと言えば弾かない!」

今回は全部読んだ、読んだ、いっぱい読んだー。
アンソロジー映像盤でしか「Let It Be」の画を知らない世代の僕が来ましたよ。
確か最初は新曲のみ演奏するライヴを、まんまニュー・アルバムにする。
という試みのもとスタートしたんですよね。コレ。
前衛音楽家っぽいこの発想は、確かポールが言いだしっぺだったとか。
「だからマーティン、君の出番は無い」
って言ったのは誰だったか・・・。

Zamoraさん、プレシのベースとは渋いデスね!
基本から自分の音を探せる名器ですね。
すべてのベーシストはプレシに始まりプレシに終わる!
う~ん、名言だ!って誰が言ったんだっけ・・・
by 幻燈遮断機 (2006-04-12 22:35) 

milk_tea

Zamoさん~これまたご無沙汰です。

> 実は全期派の間違いでした。(笑)

あははっ。でもまあ前期だけが好き!って人はそんなに居ないはずですよね。
後期だけ!って言い切るヤツは結構多そうですが・・・。

> レットイットビーは、最初に彼らを意識したアルバムなので

へ~。そうなんですか。
ある意味私もです。ものすごい小さい時に、兄が聴いていたレットイットビーを
「♪レリピ~~レリピ~イ~~」と一緒に歌いながら駆け回ってたのが最初。

>(字幕ないんだよなぁ)

ないんですよね~。
私が観た5回は全て字幕ついてたな~。
でも、いかんせん「音声だけで何百回」のクチなので字幕の内容はトンと
記憶にありません。かまやつひろしの声ばかりが印象的で・・・・。
今回初めて字幕なしで観たわけですが、やっぱしネイティブが、ボソボソ
音楽技術的な会話をしているのはかなり、聴き取れないものですね。
ちょっと落ち込みかけました。私、他にそんな取り得、ないのに(笑)

>写真集付きLP、LDからコピーのDVD映画パンフ、映画のサウンドトラック
>から起こした・・・云々
>結構人並みには持ってたりして。

やっぱり海賊版DVD、お持ちなんだー。それは画質はどうですか?
それにしても色々あるんですね。ビートルズマニア的に言うとそれが
"人並み"なのかぁ。すごいんですねえ~!
そうしてみると私なんか、ただの路傍の石だなあ~(また来るか、そこへっ)

>「3本立てロードショー」
> エルヴィスオンステージとファイヴイージーピーセスでした。

へえ~!いやぁ安易ではないですよ。てんこもりで、かなりお徳じゃないで
すか。だって Five Easy Pieces もその時新作でしょう?
でもお尻がかなり痛くなりそう。3本見通すのは難行苦行かもしれないですね。
by milk_tea (2006-04-12 23:21) 

MASA

なんだよー、みんなおんなじことやってたんだあ(笑)。私もTVで初放映されたムッシュのナレーション入りを当時買って間もなかったカセット・デッキにTVのイヤホーン端子からラインで繋ぎ録音しました。今でもカセットあります。実は残念ながらこの'75年に東京12チャンネル(現テレビ東京)系で初放送されたムッシュのナレーション入りのものはところどころカットされてました。ということはmilkさんはこのカットされたものを熱心に聴いてたんですねえ(笑)。
'84年にTBS系で真夜中に放映されたものはノー・カット版で、しかも途中1回CMが入るだけという映画ファンの要望に答えた放映でしたっけ。
この時私はついに念願だったビデオ録画が実現しました。今でも大事にビデオ持ってます。

劇場でもリバイバル公開の度に観に行って、少なくとも5,6回は観たかな。「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」「ヘルプ」「イエロー・サブマリン」との4本立てなんてお得なのもあったなあ。
この映画のポスターも初公開時のパンフも持ってます。ビートルズ・シネ・クラブ主催のビートルズ復活祭にも行きました。

>音楽制作の現場などというものは、結構ほとんどの時間は、このくらいテンション低く淡々と進められるものなのではないだろうか。

>朝に弱い夜型ミュージシャンたちの、まったりしたレコーディング風景にも見える。

視点がクールなmilkさんらしい捕らえ方ですが(笑)、さすがだなあ。実は私も常々そんな感じで観てました。ジャン=リュック・ゴダールが撮ったストーンズの「SYMPATHY FOR THE DEVIL」というドキュメンタリー映画でも何だか低めのテンションでレコーディングに臨むストーンズが描き出されてますしね。まあ考えたらバカみたいなハイ・テンションでレコーディングする方が変だし(笑)。

ちなみに、「スウェーデンからやっとこ持ち帰ってきたナンタラビデオ」の画質はあんなもんじゃありませんよ(爆)。
by MASA (2006-04-12 23:32) 

milk_tea

smokieさん毎度です。
>アップルの屋上ライブの前に「ビートルズの面目躍如」みたいなことを、
>かまやつ氏、確か言ってましたっけ?

細かく覚えてないんですけど、とにかくところどころで結構よけいな事ばかり
言ってましたね。今こうして"何にもないバージョン"を観ると、「ああ、絶対
あのナレーションはジャマだわ」って思いますね。
当時は何とも思わなかったのですが。芸術的価値完全に下げてます。^^;

>幸いにもテレビチューナー内蔵ステレオがあったので

すごいっ。もしやsmokieさん金持ち!?あんな時代に・・・。

>それで録って、何度も何度も聴きました。

やはり皆さん、それやったのかぁ。同じことを当然考えるわけですね。

>放送中にテレビに映ったポールをカメラで写してみたり

カワイイ~~。それはちゃんと撮れていたのでしょうか。今回デジカメで
色々やってみましたが、まともに撮れるのは3回に1度ですね。テレビ画面
の撮影はやはり、かなり難しい。

>“前座が暇だったシェアスタジアム” “HELP!” と “マジカルミステリー
>ツアー”の三本。

そうそう、フィルムコンサートのラインナップって本当にそんな感じです!

>“マジカル~”は、字幕がなかったので、なんだかよくわからず、
>つまらなくて途中でトイレに行った。

本当に皆んな、似たようなことをしているんですね。
でもほんと、マジカルを全部ちゃんと観るのはかなりキツイです。
なんか途中で、胃のあたりがムカムカしてくるというかね。なんか、悪夢に
うなされているような気分になってくるんです。ああいう夢ってあるじゃない?
by milk_tea (2006-04-12 23:37) 

milk_tea

ヤング層(!)の幻ちゃん、よくぞおいで下さいました。

>「君の言う通りに弾くよ!君が弾くなと言えば弾かない!」

そうそう、言ってる言ってる。かなりキレてますよね。
しかし、キレながらも体制には従うという態度で、ホントお気の毒です。

>確か最初は新曲のみ演奏するライヴを、まんまニュー・アルバムにする。
>という試みのもとスタートしたんですよね。コレ。
>前衛音楽家っぽいこの発想は、確かポールが言いだしっぺ

そのようです。なんか、最初はローマのコロッセオかなんかでそのライブを
やろうとしてたらしいですね。でも他の3人が拒否したとか。

>すべてのベーシストはプレシに始まりプレシに終わる!

本当にそうですよねぇ~~プレシですよぉ~
(うそばっかし。あぁベースギターの種類の話だったのか・・・と今やっと
理解した次第・・・・・)
by milk_tea (2006-04-12 23:50) 

milk_tea

MASAさんこんばんは、今はどこの地方の空の下??
置き薬の補充も疲れるお仕事でしょう?(どんどん妄想が)

>なんだよー、みんなおんなじことやってたんだあ(笑)。

そう。皆んなバカバカしいほどに同じでしたね。
オーストラリア中のコアラが、ユーカリの葉を差し出されると当然のごとくに
噛り付くように、ビートルズファンはあの時、誰もがカセットで映画の音声
録ってたんですね~(その例えわっからん)

>ムッシュのナレーション入りのものはところどころカットされてました。

それ、今回ビデオを観てよくわかりましたよ!
絶対に"聴いた事のない"シーンがほうぼうにありました。
「この笑い声のあとは、すぐにあれのイントロだったはず!」みたいなのが。

>milkさんはこのカットされたものを熱心に聴いてたんですねえ(笑)。

ええ、ええ。サルにラッキョウ与えたみたいに聴き続けてましたよ、
カットだらけのレリピーをね・・・・。(-10)

>この映画のポスターも初公開時のパンフも持ってます。ビートルズ・シネ・
>クラブ主催のビートルズ復活祭にも行きました。

皆さん、マニアですのぉ~~。しかし、何が復活祭じゃ!って感じしますが
確かにそういう冠、ついてたついてた。

>ストーンズの「SYMPATHY FOR THE DEVIL」というドキュメンタリー映画
>でも何だか低めのテンションでレコーディングに臨むストーンズが

へぇ~!そんなのあるんですか。テンション低いストーンズ、カッコイイ。
確かに、音楽家にとってレコーディングは日常の1シーンに過ぎないものだ
ろうし、創作の現場というものは、基本的に粛々としたものだろうと思います
よね。でも、超ハイテンションで作られるべき種類の音楽もあるでしょうけど。

>ちなみに、「スウェーデンからやっとこ持ち帰ってきたナンタラビデオ」の
>画質はあんなもんじゃありませんよ(爆)。

私が譲り受けた(ゆすり取った)ビデオの画質が特別悪い可能性もあります
が、少なくとも当方の映像はかなりスウェーデン(笑)なんですよね。
本編解説編で、ガッカリされちゃうかな~
by milk_tea (2006-04-13 00:17) 

Zamora

Milk_teaさん みなさん こんにちは。

私の海賊DVD、著しくスウェーデンです。一応ちゃんとチャプターが付いてるので、LDからのコピーには違いないとは思いますが。仮に孫コピーや曾孫コピーだとしても、Digital to digitalでそんなに画質が落ちる筈はないので、アメリカで出たという元のLDがオフィシャルかどうか怪しいっつうことじゃないでしょうか。

幻灯遮断機さんが触れてたアンソロジー収録の綺麗な画像を別にすれば、たぶんMASAさんのテープが一番綺麗なのでは。放送とはいえ、ダイレクトに録画されてるわけですからね。

それと、5 Easy Piecesは中学生のガキには、それはもう度を過ぎて刺激的でしたよ。目を見開いて観ました。(笑)

問題は残りの1本です。何処がいいのか全然。その後’50年代の映像でその凄さを見せつけられましたけど。

いつだったか、加山雄三氏が「彼の家(グレースランド?)を訪ねたとき、クローゼット室に案内され、ズラリと並ぶあの手のステージ衣装をひとつひとつ事細かに説明されて、正直参った。」なんて言ってました。プレスリーの’70年代というのは多少「今のMジャクソン」が入っていたのかも。(ファンの方ごめんなさい。)
by Zamora (2006-04-13 12:52) 

milk_tea

>私の海賊DVD、著しくスウェーデンです。

あ、良かった!やっぱりスウェーデンですか。でしょでしょ~。
(ここから読んだ人はさっぱり意味ワカラン)

>一応ちゃんとチャプターが付いてるので、LDからのコピーには違いない
>とは思いますが。仮に孫コピーや曾孫コピーだとしても、Digital to digital
>でそんなに画質が落ちる筈はないので

ふむふむ確かにそうだ・・・・・・

>アメリカで出たという元のLDがオフィシャルかどうか怪しいっつうこと
>じゃないでしょうか。

そんな感じしますね。16mmで撮影→35mmに引き伸ばし→それを
また妙なやり方でコピーしたから、スウェーデンになっちゃったのかも
しれないです。

>たぶんMASAさんのテープが一番綺麗なのでは。

どうもそうみたいですね~!MASAさんのは貴重だなぁ。
よーしMASAさん主催のレットイットビー上映会をやりますか~!(o ̄∇ ̄)o
milk_tea協賛ということで・・・。私が協賛なので、私の趣味の映画も無理矢理
セットで見せますけどね。どうせなら "人生の悲哀"つながりで、黒澤明の
「生きる」と、フェリーニの「道」との3本立てとか如何でしょう。テープ持って
ます。絶望的な会になりますね~。鑑賞後の酒もまずそう~(笑)

>ズラリと並ぶあの手のステージ衣装をひとつひとつ事細かに説明されて
>正直参った

へぇ~。そういう逸話は面白いですよね。
スターは多かれ少なかれ、どんどんナルシストになっていくものなので
しょうね。常軌を逸した精神状態に陥っていくんだろうな。
by milk_tea (2006-04-13 17:14) 

Zamora

確かにアンソニークイン扮するザンパノが砂浜をのたうち回ったあとは、嬉々として最初に口を開こうとする人は居ないと思う。(笑)
by Zamora (2006-04-13 19:47) 

MASA

>よーしMASAさん主催のレットイットビー上映会をやりますか〜!(o ̄∇ ̄)o

勝手に決めるなー(笑)。でもちょっといいっすねー。マジでやりたいけど、もう録画してから20年以上も経つので若干画質は劣化してます。でも海賊ビデオよりは全然ましだと思いますよ。ちなみに、確か遼さんがオリジナルのLDをお持ちだったような。そっちの方が画質は文句なくいいでしょう。

でもいくら「 "人生の悲哀"つながり」とは言え「レット・イット・ビー」のあとに「生きる」と「道」ってのはどうなのかねえ(笑)。ビートルズ映画4本立てってのはどお?ピーター・コビンがリミックスした「イエロー・サブマリン」の5.1chサラウンドはすごいよー。

しかし、もう何年も前から出る出ると言われていながらウワサばっかりで、さっぱりDVDが発売されないですな。ビートルズのリマスター版CDと共に、ファンがみんな首を長くして待っているんですけどね。
by MASA (2006-04-13 23:21) 

derosa84

スウェーデンっていったい?
ブルー・・・のような映像ってことなんですね。
いい表現だ!nice!(スウェーデン大使館から抗議がくるかも・・・)

やっぱりコノ映像が門外不出になったのはジョージのギターの腕前が原因だったのですね?Wah Wah
by derosa84 (2006-04-13 23:29) 

milk_tea

>アンソニークイン扮するザンパノが砂浜をのたうち回ったあとは
>嬉々として最初に口を開こうとする人は居ないと思う。(笑)

爆笑してしまった・・・。
でも上映後に部屋が明るくなった時に、私の顔にジェルソミーナの "目の下
テンテン模様" がついてたら(暗い間に自分で書く) けっこう和むかも?
by milk_tea (2006-04-14 09:24) 

milk_tea

>海賊ビデオよりは全然ましだと思いますよ。

そうだと思います。私のなんて、ヨーコが出てくると、貞子が化けて出てきた
みたいでかなり怖いんです。(それは映像がクリアでも一緒?笑)
あ、しまった、これ本編解説編で書くんでした!
(ちなみに3日以内と書いたけど忙しくて全く記事書くヒマなし)

>確か遼さんがオリジナルのLDをお持ちだったような。

Σ(゚д゚lll) ガーン。マジですか。さすがparloさん。
しょせんparloさんの手の平の上で転がされてる私達でした。そういえば
parloさんがいらっしゃいません。「くだらねぇ記事書いてんじゃねぇよっ
このドシロウトが!」ってな感じなのでしょうか!?(笑)
じゃあ上映会はparloさんに委ねます・・・・(福岡開催か。交通費が・・・)

>ビートルズ映画4本立てってのはどお?ピーター・コビンがリミックスした
>「イエロー・サブマリン」の5.1chサラウンドはすごいよー。

潜水艦がブクブク潜っていく音とか、リアルサウンドで聴いてもねぇー。・・って
結構良さそうですけど。実はイエローをちゃんと全て見通したこと、私ないんで
それは見てみたいですね。
しかしビートルズ4本立ては結構、げんなり来るかも。さすがに。

それにしてもどうしてDVDにならないんですかね。
ジョージが反対・・・って、そんなジョージももうあちらの世界の人だし。
何か権利関係があるんでしょうかね。それともやはり、誰か1人の意志とか。
by milk_tea (2006-04-14 09:37) 

milk_tea

derosaさんこんにちは~。
>ブルー・・・のような映像ってことなんですね。

こう言われて、ちょっとyahooの用語辞典で調べてみました。(聞いたことは
あった)私、あのテの映画のことをそういう表現をするっていうの、今初めて
知りましたよ。今あまり使わない表現ですよね?(私が無知なだけか)
で、そうです、そういう意味で使いました。(笑)

derosaさんは確か、ジョージだけピンポイントで追ってる感じで、ビートルズ
自体はそんなに・・・・でしたよね?この映画はご覧になった事、ありますか?
by milk_tea (2006-04-14 09:49) 

roland bynum

あの映画の頃はまだ人々が何かとがっついていた時代で
私なんかはまだガキで、石立鉄男のドラマ見て笑ったり泣いたりしながら
変な匂いのするマルシンハンバーグたべていた。
そんな時に夜中、出る単片手にインスタントラーメンをかきこみながら
チャンネルを回して、ふと見たあの人たちの西側の自由資本主義世界の
何か孤高の高みに登ってしまった、寂寥感とかゴージャスさ、余裕のある
雰囲気に圧倒された。かっこいいなあと。
雨の中で無造作にミンクのコートをはおってギター抱えた、ちょっと疲れた
表情のあの人たちが、時折覗かせる下町の優しいお兄ちゃんみたいな笑顔
も良かったね。

ときおり
by roland bynum (2006-04-14 12:55) 

derosa84

僕も確か、中二のときに近所の名画座にて三本立てを見に行った記憶があります。(覚えているのは見に行ったということだけ)
確かレット・イット・ビーとHELPとビートルズがやってくるヤア、ヤア、ヤア(邦題は水野晴男がつけた説)の三本立てでしたね。当時400円だったよな。
その名画座はまさにトラヴィス・ビックルがポルノ映画を見たような
映画館でした。(またブルーフィルムネタか!)本題に戻る。
で、やっぱりジョージ好きとして気になるのは
「ちったぁ~まともにギター弾けや!(私訳)」とかいって手ひどく罵倒しているシーンと「君の言う通りに弾くよ!君が弾くなと言えば弾かない!」
コレなんですよね。Wah Wah

そしてあまりビートルズに対して思い入れの無い僕でも
一番面白いと思ったのはレット・イット・ビーですね。

思い入れの無いやつがコメントすんな!なんて言われそう。
by derosa84 (2006-04-14 23:37) 

ayumusic

こんにちは。次回の詳細解説いまから楽しみです。
テレビからの生録に笑えました。私もギター覚えたての頃、ビートルズのWhile My Guitar gently weepsの練習を、安っぽいラジカセに生録して何度も聴いていたことを、思い出しました。(恥ずかしい、、)
もうしばらくこの映画は見ていないので記憶から遠ざかっていますが、覚えてるのは、音楽のシーンもさることながら、アップル社の仕事風景です。こんなにいい加減な仕事ぶりで儲けていいなー、とかオフィスの家具とか建物とか、格好いいなーとか、そんな憧れを覚えました。今のアップルコンピューター社の隆盛振りも、この映画が出発点だったのかも知れませんね。どんなに陰鬱なローテンションの映画でも、その後の世界を変えた記念碑の映画であることは疑いの余地がありません。それにしても長い、、、マウスのホイールを回す指が腱鞘炎になりそうです、、、
by ayumusic (2006-04-15 13:00) 

ツインリバーブ

derosa84さん、「LET IT BE」はGET BACKセッションの経緯が解らないとちょっと・・・・って感じですかね。このセッションの話すると長くなるから省略しますが、derosa84さんはジョージファンですか?違うかな??門外不出になったのはジョージのギターの腕前が原因だったのですね?・・・って解釈してるところを見るとジョージのプレイスタイルがよく解ってないかな??派手なソロだけがギタリストじゃありませんしね。もう少しBEATLESも含めてジョージの演奏スタイルや哲学を音源から読み取りましょう。ジョージのチョーキングてなかなかマネ出来るもんじゃありません。
by ツインリバーブ (2006-04-16 00:46) 

milk_tea

milkです。しばらく忙しくしていたらコメントが色々・・・・。失礼いたしました。
rolandさんご無沙汰です。そうでもなかったでしたっけ。

>チャンネルを回して、ふと見たあの人たちの西側の自由資本主義世界の
>何か孤高の高みに登ってしまった、寂寥感とかゴージャスさ、余裕のある
>雰囲気に圧倒された。かっこいいなあと。

ふむふむ。確かにあの頃の日本人からは相当格差のある雰囲気でしたね。
毛皮着てたり・・・おしゃれな帽子かぶってたり・・・あの退廃的ムードを
そのまんまカメラの前にさらしてしまうという事自体、我々には考えもつかない
ことでした。
by milk_tea (2006-04-16 03:19) 

milk_tea

>僕も確か、中二のときに近所の名画座にて三本立てを見に行った記憶が

やはり!みんな一応見てるわけですねー。

>その名画座はまさにトラヴィス・ビックルがポルノ映画を見たような
>映画館でした。(またブルーフィルムネタか!)

あははは。あのシーン意外と面白いんですよね。その映画の内容も
最初は保健体育の授業みたいなんですよね。生命の神秘みたいなのを
図で説明していて、するといきなり!!ソッチ関係のシーンに!!
そしてベッツィ、怒って立ち上がる!!でしたね。

>「ちったぁ~まともにギター弾けや!(私訳)」とかいって手ひどく罵倒して
>いるシーンと「君の言う通りに弾くよ!君が弾くなと言えば弾かない!」

やはりメンバー同士がののしりあってるような場面は当然インパクト
ありますよね。フィルム回してた人も「キターッ!!こんなん撮りたかった
んですぅ!!」って内心大喜びであの口論シーンを追っていたでしょうね。

>思い入れの無いやつがコメントすんな!なんて言われそう。

いえいえ、色々なかたの関わり方、関わり度合いの話を聞いてみるのは
私としては興味深いです。そんなにものすごく好きじゃなかったグループ
なんかでも、誰でも1度は手の平の上に乗せて、しげしげ眺めてみるような
瞬間があるものですからね。
by milk_tea (2006-04-16 03:28) 

milk_tea

ayumuさんこんばんは~
>ビートルズのWhile My Guitar gently weepsの練習を、安っぽいラジカセ
>に生録して何度も聴いていたことを、思い出しました。(恥ずかしい、、)

いや、あの頃は誰もがそんな作業に明け暮れる日々だったですよ。
やっぱりアナログの世界って良かったなー。

>どんなに陰鬱なローテンションの映画でも、その後の世界を変えた記念碑
>の映画であることは疑いの余地がありません。

そう思います。ただ私もものすごくこの映画、大好きなわけですけど
一般的にはどうなんでしょうね?ビートルズファン以外でどれだけの人がこの
映画を観て、評価してるんでしょう。
だってあの内容って、ファンでもなかったら、とてもダルくて観てられない
まったりしたものですもんね。なんか商品化もされていないだけに、この
作品の、映画としての立ち位置ってものがさっぱりわからないような感じが
あります。

>それにしても長い、、マウスのホイールを回す指が腱鞘炎になりそうです

がひーん。私の病的長文が誰かの関節痛めてるだなんて~。
確かにねぇー。長すぎます。(笑)
文章の最初に、目次つけたほうがいいでしょうかね?
チャプターごとに小タイトルつけるとか・・・・・・・(無理です!)
ナナメ読みで結構ですから!^^
by milk_tea (2006-04-16 03:41) 

milk_tea

ツインリバーブさん、はじめまして!
>derosa84さんはジョージファンですか?違うかな??

derosaさんは4人の中では、わりとピンポイントでジョージがお好きなんです
よね。方向的には、クラプトンが好き、からジョージに流れてるのでしたね。

>門外不出になったのはジョージのギターの腕前が原因だったのですね?
>・・・って解釈してるところを見ると

おそらくそういうダイレクトな意味でもなくて、ジョージのギターをポールが
気に入らなくて罵倒したシーンをジョージがイヤがって・・・の一連の流れの
ことをderosaさんは端的に言っているだけと解釈していますけど。
何にせよまあ、それぞれの見方でいいのでは、と思っていますし。
ツインリバーブさん、また本編編で感想お願いしますね。 
(って私は本編解説をいつ書くんだ~!これじゃホントの詐欺だ~!)
by milk_tea (2006-04-16 03:54) 

ツインリバーブ

milkさん、はじめまして。なんか順序逆ですね。楽しく拝見しています。「let it be」はとりわけ思い入れが深いものでして。映画版はレコードのようにスペクター色がない分、赤裸々な当時の人間関係がみえますよね。特にトゥイッケンナムでのセッションシーンは見てい辛くなる箇所もしばしば。ジョージが一瞬脱退したあと、ジョージの意見もふまえてアップルに拠点をかえてからの映像の明るさにはほっとしますね。映画館で何回も屋上シーンをカメラでパシャパシャ写してた30年前が懐かしいです。まったく写ってなかったけど(笑)未完成なオクトパスガーデンにジョージなりのアイデアをリンゴにアドバイスしてる時、ポールが入ってきた瞬間のジョージの顔は忘れられません。
by ツインリバーブ (2006-04-16 11:08) 

milk_tea

ツインリバーブさん、早速ありがとうございます。
>ジョージが一瞬脱退したあと、ジョージの意見もふまえてアップルに拠点を
>かえてからの映像の明るさにはほっとしますね。

ホント、やっぱり漠とした映画スタジオでは、うまく行くものも行かないかも
しれませんよね。場所が変わっただけで皆んなの表情がウソのように
柔らかくなって、この違いがまた面白い。
って、あぁ~本編解説編で書くんですぅ~~(早ぅ書けや!!)

>映画館で何回も屋上シーンをカメラでパシャパシャ写してた30年前

それもまた、本当にカワイイ少年でしたね。^^
そういうのから考えると、30年の月日は空恐ろしいほどの技術の進化を
もたらしましたね。ウォークマンの登場であんなに感動したというのに、今では
白金カイロ(例えが古っ!)のような小さなケースの中に何千曲がいっぺんに
入ってるんですから!しまいにゃ動画も!!アリエナーイ!

>未完成なオクトパスガーデンにジョージなりのアイデアをリンゴにアドバイス
>してる時、ポールが入ってきた瞬間のジョージの顔は忘れられません。

ピピーーーッ(警告音)  (・p・)<<<
その辺の解説、待った~~っ。それ、おっしゃるとおり、オイシイ箇所
なんですよね!!(笑)

やたら忙しかった数日間がようやく終わるので、今日明日くらいで記事を
書いてしまうつもりです!また宜しくお願いしますね。
by milk_tea (2006-04-16 21:05) 

ツインリバーブ

スンマセ〜ン!!つい熱くなってしまいました(反省・・・)なんか着眼点が似ていそうなので、これ以上ネタ話語らない方がよさそうですね。本編解説楽しみにしてます。
by ツインリバーブ (2006-04-16 21:31) 

縦

あのーすいません、milk_teaさん。
どうせなら本編解説の時にコメント入れよう、3日でアップされるんだしな。と
軽い気持ちで待ちに入っていた自分でありましたが。
どうなっちゃったんですかーーーー!
というのも、私も実際20年は間違いなくこの作品お目にかかってないし
意外と中身が思い出せないんで、マジで楽しみにしてるんですけどもね。
可愛さ余って憎さ百倍ーー!・・・・なんてこたあないですけど、早くして
下さいー。毎日アクセスして疲れるじゃないですかーー。
(けっこう本気で訴える、あまりにおとなげない○○才) 
by 縦 (2006-04-19 20:07) 

milk_tea

ひゃー。縦割さん厳しい!
恐縮です、せっかくいつも読んでいただいているのに・・・。
毎日おっそろしく忙しくてホント書けなくてですね・・・・。
というか、昨日書き始めたら、まだ3分の1も行かないのに、気が遠くなる
くらい長くなってしまいまして、途方に暮れているところです。
まあ、締め切りを抱えた作家でもないわけで、ムリをせずにやっていきたいと
思ってますんでぇ・・・・って、「3日以内に」とか「1週間以内に」とか、余計な
こと書くからいけないんですよね。^^;
もうちょっとお待ち下さい。でも、こんな駄文を楽しみにしていただいて、本当
に感謝しております。ブロガー冥利に尽きるというものです。
あぁ~もう眠くて、今日も書けましぇん・・・・・(ρ_-)
by milk_tea (2006-04-20 01:19) 

プーさん

今日は。お初です
ビートルズ関係のブログで、こんなにほのぼのした感じなのは、初めてです。
当方、幼少時代武道館のビートルズ公演の中継を(生だったよね??)テレビで見ていた一人です。
当時は、ビートルズは知っていたのですが、メンバーや曲名などは???でした。
「あ!一人左利きがいる」など言いながら家族でテレビを見ていました。
演奏内容の記憶は殆どないのですが、ある曲のエンディングで
「・・・ナワーマンホノバリ」の部分が妙に耳に残っていて
後にビートルズを聞き始めるきっかけになりました。
もしよろしければ、また投稿させていただきます、よろしく
by プーさん (2017-02-25 17:56) 

milk_tea

プーさん、どうも初めまして!古ぅ~い記事にコメントをありがとうございます!
こんなの書いてたんだな~と思いながら自分でも新鮮に読み返しました(笑)
10年も経つと、もう色々状況も変わっていて私がここで書いている内容も「へ?」みたいな事も多いですね、すみません。

>当方、幼少時代武道館のビートルズ公演の中継を(生だったよね??)テレビで見ていた一人です。

ということは、私の年の離れた兄くらいのご年齢ですね。
うちの兄はビートルズが来日した時、小1だったと思います。「左利きが居るね」とかいう会話自体、幼稚園児じゃちょっと厳しいでしょうし、まさにそのくらいかな。

ところで、エンディングのほうで「ナワーマンホノバリ」なんて聴こえる曲なんてありました?なんだろう??(笑)
それにしても、ビートルズ来日から50年経っているんですね。もう歴史上の出来事って感じですね・・・。あと50年もしたら、バッハ、モーツァルト、ベートーベン、ビートルズ、みたいに並び称されて、音楽室の壁に肖像画が貼られるのかなあ。
by milk_tea (2017-02-26 22:56) 

プーさん

milk_teaさん今日は
こんなに早くアンサーいただけるとは
ご自身のブログを大切にされているのがうかがえます

>ということは、私の年の離れた兄くらいのご年齢ですね。
>うちの兄はビートルズが来日した時、小1だったと思います。

おっしゃるとうりです、ビートルズが来日した'66-7当時 私は小3でした
ビートルズを知っていたというのも、当時GS(グループサウンズ)に
夢中だった私の姉がよく見ていた雑誌にビートルズの名前があったからです

>ところで、エンディングのほうで「ナワーマンホノバリ」なんて
>聴こえる曲なんてありました?なんだろう??(笑)

すみません。わかりずらい表現をしてしまいました
幼少の私にはそう聞こえたもので^^!)
後になってそれは「Nowhere man」のポールがつけたコーラスパートだとわかりました

今聞いてもビートルズはやっぱりいいですね。
すでにバッハやベートーベンみたいな存在になりつつあると思っています^^)
by プーさん (2017-02-27 08:47) 

milk_tea

プーさん(可愛い名前)、再びのコメントありがとうございます。遅くなりました。

>ビートルズが来日した'66-7当時 私は小3でした

ふむふむ、ではうちの兄の2つくらい上ですね。
小3だとだいぶ記憶は鮮明なはず。

>ところで、エンディングのほうで「ナワーマンホノバリ」なんて

>後になってそれは「Nowhere man」のポールがつけたコーラスパート

あ~~!!理解理解。
Making all his nowhere plans for nobody だ!!
ナワーマンホノバリ、聴こえますよね。
あそこは最後の最後にポールがポールらしい昂まりを見せる、たまらないラストですよね。
一度バンド仲間で、あの曲の3声コーラスをきっちり譜面にして歌ってみたことがあるのですが、あのラストのポール箇所は譜面に書いてあるものを予定調和的に唄うと全然感じが出ません。あの、「興奮のあまり、最後ついフェイクして叫んじゃった」的なアクシデンタルな空気感を出さないと曲の良さが出せなくて「やっぱりポールってすごいシンガーなんだ」って思ったものです。

そうか、あの武道館で Nowhere Man を歌ったんですね。
おそらくあの時点では会場の人たちにとっては初耳で、「何?この地味な曲」っていう受け止め方だったかもしれませんね。ビートルズが奥深い内省的な世界に入り込み始めていたことを、この時まだ誰も知らない、みたいな。
面白い話をありがとうございました。

by milk_tea (2017-03-04 21:11) 

プーさん

>プーさん(可愛い名前)

ですか・・・^^!) ありがとうございます
私の姪っ子が中学のころつけたニックネーム(ほんとは熊のプーさん)が
気にいているので今も使っています(彼女は今は2児の母です)

当時私の周りではビートルズはほとんどメジャーではなく
洋楽ではモンキーズやウオーカーブラザース、ホリーズなどの方が
知られていました(テレビや雑誌ではそちらの方が主流)
武道館から1年後くらいの時に「世界同時中継」という番組を
NHKでやっていて、イギリス代表でビートルズが出ていました。
(ちなみに日本代表は確か地下鉄工事かなんか)
武道館で見たのとは全然イメージが違っていて、当時はやりつつあった「サイケ」「アングラ」のイメージでしたね
少し後にテレビで見た「ゲットバック」の方が武道館のイメージに近かったかな・・・
by プーさん (2017-03-06 10:32) 

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